SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

歴代の早稲田大学の学生が舌鼓を鳴らし続けたという、伝説のスパイスカレー『早稲田メーヤウ』さんに入店ですっ!

辛いモノが苦手ではなくなったのはいつ頃からだろうか?
少なくとも記憶を辿る限り40代半ばくらいまではダメだったはずだ。
不思議とわさびだけはどれだけ辛くても問題なく、というかむしろわさびの辛さは好きな方で、一方唐辛子系やスパイス系の辛さはめっぽう弱かった。
たまにイキって本格的なインド料理屋とかに行って、タンドリーチキン程度の辛さで全身汗だくになって気を失いそうになったことも多々あり...(^^;)ハハハ。

それが、寄る年波とともに鈍くなってきたのか、いつの間にかタイ料理屋にいってもどんなメニューもこなせるようになり、というかむしろタイ料理とかも好きになったりして幾星霜。
最近は好んでカレー屋さんを食べ歩いたりもするようになったのでございます。

ということで、今回向かったのは以前からのお写ン歩コースで使用している副都心線西早稲田駅を地上に出てすぐの所に在り、以前からお店の前を通り過ぎつつ気になっていたお店『早稲田メーヤウ』さん!  

以前はもっと早稲田大学よりのところで営業されていたようなんですけど、そちらのお店を閉めて数年後にこちらで再開したという、早大生にとっては伝説のお店なのだそう!?
再開後のお店は、コロナ禍後ということで完全キャッシュレスになってます。
まずは入口のカウンターのところでタッチパネル式の券売機で注文します。

特に食券が出てきたりもしないので、心配になって店員さんに確認したところちゃんと注文は入ってるので大丈夫とのこと...(^^;)ハハハ。
店内は御覧の通りかなりコンパクトで、右側に5席と奥に2席のみ。

カウンター席の前にはメーヤウの歴史と激辛カリー攻略法が書かれているので熟読です。
そぉ〜なんです!こちらの早稲田メーヤウさんのカレーは激辛で有名なんですよね。

なので、名物のようなチキンカレーは激辛っぽいのでそれよりは辛味が少ないらしいポークカリーにゆで卵とじゃがいもをトッピング。
それにお口直しにラッシーを注文しました...(^^;)ハハハ。

こちらがポークカレー
トッピングしなくてもゆで卵とジャガイモは入ってるようですね...(^^;)ハハハ。
プゥ〜ンを鼻腔を擽るスパイシーな香りが立ち上がってきます。

ご飯は麦飯のようですねぇ。なんか珍しい(笑)
でも、まずこのご飯の炊き方が柔らかすぎず、堅すぎず。といっても普通にご飯として食べるには堅めの炊き加減で、この堅さがカレーと絶妙なバランスなんですよ。

ということで激辛カリー攻略法に則って、まずは食べる分だけルーをライスにかけていただきます。
まず最初にガツンとスパイスの辛味が襲ってきます!?
うわっ!?と以前の辛いモノアレルギーが発動しそうになりましたが、でも不思議とその辛さがイヤじゃないんですよね。
むしろその最初のガツンの後にはさっぱりとした後味で、又一口と次から次へと口に運びたくなる中毒性を感じます。

さらにはライスの上でポークをほぐして、肉の旨みをライスに染みこませます。
じっくりコトコト煮こまれた豚肉はスプーンでもホロホロと崩れていき、見た目は悪いですがライスの上一面に広げていただきます。
先ほどのカリールーのみの時と比べて、肉の旨みも追加されて、さらに食べやすくなっていきます。

さらには素揚げじゃがいもをスプーンで少し潰してライスの上へ!
こうやってカレーを食べたの初めてですが、じゃがいものしょっぱ味というか、あのじゃがいも独特の味が加わってもはやただのスパイシーカレーを超える味わいに!?

最後はゆで卵を食べて口の中をマイルドにということですが、これは想像以上にやはり伝説のカレー屋さんでした!?
辛さがやべっ!?と思ったのは最初の一口だけで、その後はむしろもっともっとと身体が早稲田メーヤウのカレーを欲していきます。
これ、なんか変なスパイスはいってんじゃね?というくらいに中毒性の高い逸品でございました。

 

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