そんなこんなで日ノ出町から始まった横浜の暗部を巡る徘徊も黄金町、横浜橋、寿町・松影町、福富町、野毛町までぐるりと廻ってきたわけですが、過去何度となく野毛に足を踏み入れると問答無用に本能で足が三陽に向かってしまい、三陽以外のお店に入る機会が全然無かったんですが、今回は三陽とは逆の南側から野毛に足を踏み入れることで、ついにやってきました\(^O^)/
以前から何度となく来たかったのに、その度に三陽に阻まれてきたお店がこちらの『すみれ横浜店』さん!
いやぁ〜長かったですねぇ〜ここにたどり着くまでが...(^^;)ハハハ。
入店すると、今どきのでっかい券売機がっ!?
場所柄やはりインバウンドさんが押し寄せるのでしょうか?英語表記にも対応なようでございます。
メニューは大きく6種類のカテゴリーから選びましょ!
ラーメンのボタンを押すと、なんとっ!?
すみれというと味噌ラーメンのお店かとばかり思ってましたが、正油や塩もあるんですね?
トッピングメニューはこんな感じで。
なんか辛玉が気になりましたが、やめときました...(^^;)ハハハ。
ご飯物はこんな感じ。
なんとっ!?チャーハンを期待してたんですが売り切れと...(; ;)ハラリ。
店内は手前と突き当たりの奥にテーブル席。厨房の前にカウンター席といったレイアウトでございます。
テーブルの調味料は一味にお酢、胡椒とナニ醤が忘れた...(^^;)ハハハ。
着丼するまでメニューで復習します(笑)
なんか塩も美味しそうですね?
おにめしってなんね?と店員さんにすでに聞いてしまってましたが、青唐辛子の正油漬けって三升漬けっていうんですね。
そんなこんなでこの日注文したのは味玉味噌ラーメンにおにめし。
いやぁ〜懐かしすぎてなぜか目の前が霞んで見えてきます...(T^T)涙。
昔、京都のお客さんのところに通っていた頃はよく京都駅の拉麺小路にあったすみれの京都店で味噌ラーメンをいただいてたんですが、2017年にはすでに別のお店に変わっており!?
以来、すみれといえばセブンイレブンのコンビニラーメンでしかいただいてなかったんで、こうしてまたお店ですみれの味噌ラーメンに出会えるとは感激も一入でございます...(T0T)号泣。
そんな味噌ラーメンがこちら。
相変わらずスープの表面にはたっぷりの脂が浮いております...(^^;)ハハハ。
この脂のせいでというか、おかげでスープが熱々のままでなんど上顎を火傷したことか...(^^;)ハハハ。
こちらがはじめてお目にかかったおにめし。
こちらが三升漬けといわれる青唐辛子の正油漬けですね。
味噌ラーメンにはトッピングの味玉にメンマとネギ。
燻製っぽいチャーシューの下には炒めたもやしとひき肉が入ってます。
そしてなんといってもすみれがすみれであるのはこの熱々の味噌スープですよね!
最近流行のこってりベジポタ系の味噌スープとは明らかに異なる札幌味噌ラーメンのスープ!
さっぱりしてるのに、しっかりとコクも感じるちょうどいい按配のスープでございます。
そしてそんなスープをしっかりと絡ませる多加水縮れ麵。
この若干硬めな茹で加減が、熱々のスープの中でいぃ〜按配に火が通っていくのがいぃ〜ンですよねぇ〜。
おにめしはというと店員さんからの説明の通り、たっぷりの錦糸玉子の下は普通にご飯が盛られているだけ。
そこにちょこんと三升漬けをのせていただきます。
青唐辛子のちょっとピリ辛な味加減が美味しぃ〜ンですが、これだけでも成立するのに口にいれてもぐもぐしながら少々味噌スープを含ませると、味噌のコクと三升漬けのさっぱり加減が合わさって、なんともいえない旨みが口中にひろがるのですっ!?
これは旨い!!
そんなこんななすみれさん。
さすが札幌ラーメンといえば純すみ系と言われるほどの一杯でございました。
なんで都内にお店出してくれないのかなぁ〜。
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