SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

遅ればせながら2024年の手帳の本命が配達されてきたんで、お正月直前に『ほぼ日手帳HON』を開封です!

ボクの記憶が正しければ、昨年秋にひとり手帳会議を開催して来年の手帳は早々に『ほぼ日手帳weeks2024』に決定した!とエントリーをアップしたはずである。
しかも11月に入るやいなや、早速久々のほぼ日手帳weeksの使い勝手はいかほどのものなのか?と試用を開始していたのである。

しかしっ!そんなエントリーをアップしたばかりの昨年の11月中旬、試用している中でもう少し書き込むスペースがあるといいかもしれないな?とか、やはりスペースが狭いほぼ日手帳weeksだと万年筆使うのはしんどいよな?
とか他の手帳に早くも浮気をする言い訳を取り繕っているうちに、ほぼ日手帳HONに興味を持ってしまったのでございます...(^^;)ハハハ。

ほぼ日手帳HON』とは中身はオリジナル版で外見をハードカバーの本のように仕立てて、カバーが無くても使用出来るほぼ日手帳のことでございます。

しかも牧野富太郎の植物標本の絵が表紙にプリントしたモノが、どことなくシンプルでいぃ〜感じだったもんで、思わずポチりと...(^^;)ハハハ。

ただ、すでに初回製造分は売り切れていて一か月以上待ちに待った年末によぉ〜やく我が手元に届いたのでございます!!

そんなパッケージがこちらっ!
前回配送会社の伝票のシール部分をテキトーに取ったらバリバリになってしまったンで、今回は丁寧に取り除いてみました(笑)<年末年始休暇でヒマだったもんで(笑)

開封するとこんな感じ?
なんか注文してから大分経ってたんで、オマケがナニかもすっかり忘れておりました...(^^;)ハハハ。

中身を取り出すと、いつものほぼ日手帳3色ペンにほぼ日手帳HON本体と銀色のパッケージ??

銀色の袋の中身はこちらのほぼ日の永久紙袋でございました(笑)
イラストは梅干しのおにぎりですかね?
おまけなんでもらえるモノはうれしぃ〜ンですが、いったいこれをナニに使えばよろしいのやら??
ちなみにほぼ日手帳HONと筆記具を入れて持ち歩くことも可能です(笑)<ボクはやりませんが(笑)

いつものジェットストリーム3色ペン。
おそらく袋を開けることなくこのまま文具コーナーの肥やしとなっていくことでしょう...(-人-)合掌。

本体のパッケージは本体そのものの他に、ペラ紙とペンホルダー付の下敷きが付いてました。
この下敷きは筆記具を持ち歩くには必須ですね!

外装以外はほぼ日手帳オリジナル版と同様の特徴を併せ持つほぼ日手帳HONでございます!

中身の一日一ページのレイアウトも懐かしいですねぇ〜。
このタイプのほぼ日手帳って2009年以来なのかな?かなり久々でございます...(^^;)ハハハ。

表紙は牧野富太郎氏のヤマザクラの模写。
この標本としてのスケッチから奥ゆかしさやらストイックさとか様々な印象が滲み出てきて、なんか直感的にこれだっ!と思ってしまったのでございます。

横から見るとこんな感じ。

製本はハードカバーのように作られているんで、ガシガシ扱っても寄れたりはしなさそう。
とは言っても文房具は結構大事に使う派でございます(笑)

表紙をめくると年間カレンダー。

ほぼ日手帳weeksでは左右2ページで一年間分の年間インデックスだったページも、HONでは左右四か月分づつで別れているんで、ここに書き込む情報量もだいぶ多く書きこめますね。
以外とこのページが重要で、事業計画回りの作業時期とかメモっておくと、パッと見でいつくらいから準備しておくべきか解りやすくなるんですよね...(^^;)ハハハ。

続けて月曜始まりの月間カレンダー。
すでに11〜12月と二ヶ月間ほぼ日手帳weeksでこの月間カレンダーの使い方を整理したんで、それをそのまま1月から反映させていきます。
以外と左端の列と一番下の行の余白部分が使い勝手あるんですよね。

そして一日一ページのレイアウト!
これぞほぼ日手帳!ただいまっ!!という感じですが、なんか以前使用していた時はこの余白が広くて怖かったんですが、久々に目にした印象は思ったほど広くはないな?という感じ。
この二ヶ月間0.8mmの細いペン先でカリカリ書き込んでいた程度のメモでも、万年筆でこの一日一ページに書き込んだら、一杯になりそうな気がします(笑)

そしてたっぷりのメモページ。
ほぼほぼ一日一ページのメモ欄で事足りると思うんで、よほど盛り上がった打ち合わせでもない限り別途メモ帳はいらないでしょね。

なんかルーティンワークを整理して時間割に反映させてみたいこのページ。
来年度、場合によっては部署が異動になって裏方メインな仕事になったら、この辺が使えますかね。

一応来年度から第二の人生というターンに入るわけですが、だからこそこのタイミングで『いまのわたしに、インタビュー』もオモシロいかも?
5年後くらいにホントに退職とか考える頃に見直すといいかも(笑)

後はいろいろとほぼ日手帳らしい付録が続きますが、この右側のページの『見え方セルフチェック』はお歳柄目が疲れやすいんでいいかも!
中央の年を見続けてどんな風に見えるかによって、目の状況がチェック出来るようです。

ここ数年は関東の地盤も落ち着いてきたのが、けっこうな揺れを感じる地震も少なくなってきましたが、そんな時ほどいざというときのための準備が必要ですよね?
ボク自身、以前ほど身の回りのモノがどこに何があるか注意して把握しなくなってきているんで、こういうチェックリストは重要です。

ということで、下敷きをセットして今か今かと使用開始を待ちかねているところですが、このエントリーがアップされる2月中旬にはメインの手帳として活躍しまくっていることと思います(笑)

なんか手帳くらいは用意しておかないとなぁ〜という感じで手に取る手帳は結局たいして使わずに終わってしまいますが、ほぼ日手帳って相変わらず手に取ったときのモチベーションの上がり具合がすごいですよね(笑)
にも拘わらず結局使わずに書棚の肥やしになってしまうパターンも過去何度かありましたが、2023年は無事にSMYTHSONPANAMA DIARY2023で完走出来たんで、2024年は最後までこのほぼ日手帳HON2024で完走したいと思います!