SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

6年ぶりの竹橋!竹橋となると向かうは超老舗の『タカサゴ』さんで、C級洋食のカツスパを御所望です!!

我がサラリーマン人生の中で、入社時から所々で縁があるのが竹橋だったりしまして、思い起こすと社会人になった頃合いは当時付き合ってた彼女が竹橋勤めだったんで、外出ついでに竹橋でランチをしたり、そのうち開発担当の職場が竹橋に移ったんで仕事で竹橋を訪れたり、気がつけば自分の職場が竹橋に引っ越してきたり、職場が竹橋から別の場所に移ったかと思ったらお客さんが竹橋でまた竹橋に訪問するようになったり...(遠い目)。

01Ricoh GRⅡ一ツ橋一丁目タカサゴ外観.

そんなこんなでなにかと縁があった竹橋の起点となっていたのが決まって竹橋パレスサイドビルでありまして、なのでこのビルの食堂街はなにかとお世話になっていたのでございます(笑)
そんな竹橋パレスサイドビルにもこのところ全然仕事で来ることもなくなってしまったんで、隣の東京国立近代美術館に向かう前に腹ごしらえにやってきたのでございます。

02Ricoh GRⅡ一ツ橋一丁目タカサゴサンプルメニュー.

竹橋パレスサイドビルの食堂街といえば、本ブログでも何度もご紹介している『タカサゴ』さん!

03Ricoh GRⅡ一ツ橋一丁目タカサゴ店内.

ランチタイムはとっくに終了している時間帯なんでお客さんもまばらでしたが、店内は相変わらずオジサン100%!!
このお店のオジサン度は相変わらずの高さのようでございます(笑)

04Ricoh GRⅡ一ツ橋一丁目タカサゴメニュー.

店内に掲げられているメニューも一応はチラ見しますが、でもたまにしか来られないんで頼むのはいつも決まってるんですよね...(^^;)ハハハ。

05Ricoh GRⅡ一ツ橋一丁目タカサゴ調味料(胡椒、ソース、タバスコ、塩).

カウンターには昭和の洋食屋さんでしか見かけたことない調味料セット。
胡椒、塩にあの独特の蓋のついたソースにタバスコ。

06Ricoh GRⅡ一ツ橋一丁目タカサゴお新香.

そもそもが店名に『カレーの店』と付いている位なので赤・青・黄のお新香も揃っております。

07Ricoh GRⅡ一ツ橋一丁目タカサゴカツスパ.

そんなこんなで、もう一体何回登場させんのよ!!と顰蹙を買いそうですがすいませんm(._.)m
ボクにとって20代前半からタカサゴさんといえばとにかくカツスパ一択なのでございますっ!!

09Ricoh GRⅡ一ツ橋一丁目タカサゴカツスパのカツの薄さ.

このどんだけ叩いて薄くしたん??というくらいに食べ放題の焼肉みたいに薄いカツ!
でもラードで揚がった衣の食感とこの薄い豚肉の食感のバランスが見事なのです。

08Ricoh GRⅡ一ツ橋一丁目タカサゴカツスパのミートソース.

昔ながらの洋食屋さんというか昭和の喫茶店で出てくるようなミートソースは、今どきの意識高い系のミートソースのような手作り感MAXではなくミートソース缶にひき肉を加えたような素朴で無駄がない味わい!!

10Ricoh GRⅡ一ツ橋一丁目タカサゴカツスパの麵とミックスベジタブル.

ミーソトースはカツの上に載っかっちゃってて、全然スパゲティまで絡めようがないですが、これも昭和のミートソース通りでフライパンで炒めてあるんですよね!このちょっと油が絡んでいる風味がパーフェクトな昭和感でございます!!!

11Ricoh GRⅡ一ツ橋一丁目タカサゴ看板.

注文するときはなんでまたカツスパ頼んじゃったんだろ?と出てくるまでは後悔するんですが、食後には20代の頃から30年間変わらないこの味に安心するんですよねぇ〜。
多分今来てるオジサンたちも社会人成り立ての頃からこの味が舌に刻み込まれているから爺になっても来てるんだろうなぁ〜。

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