SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

お正月はおせちでまったり。そしてなぜか冬に食べるえがわの水羊かん。

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昨年の元旦は大晦日からの雪が降り積もり、あ゛ぁ〜これが北陸のお正月なのね??? という関東育ちには衝撃の元旦でしたが、今年の元旦の朝は↑こんな感じ。

分厚い雲の切れ目から朝日がいちおぉ〜覗いてます。 だからといって油断ならないのが北陸の天気。晴れ間を期待してどれだけ裏切られたことか...(^^;)ハハハ。

そんな今年の元旦も夫婦水入らずで金沢で過ごす我が家なのです。 群馬の実家に帰るにしろ、長崎の実家に帰るにしろ、いろいろお金かかるよねぇ〜とか、年末年始休暇も3日で終だし、帰ってもゆっくり出来ないよねぇ〜とか、金沢でのお正月も最後かもしれないしぃ〜とか、で、結局金沢で過ごすことにしたしだいなのです。

ボク的には、実家に帰るとなるとどちらに帰るにしろ両家のご母堂様のおせち料理をいただくことになりますが、帰らないとなると昨年同様うちの相方さんのおせち料理がいただけると。 これもなかなか機会が無いので楽しみなのであります。

がっ!?元旦にうちの相方さんの料理を頂くには、なにかと我慢しなければなりません。 たいてい、キッチンでうちの相方さんが料理していると、ついついちょっかいを出したくなり、その都度うちの相方さんからキツく窘められる日々を暮らしております。 でも、大晦日の日にいつもノよぉ〜にそんなちょっかいを出した日には、いつも以上にピリピリしているうちの相方さんから、全てを凍てつかせるよぉ〜な冷たい視線を浴び、心を折るかのようなキツいお叱りを受けるので、大晦日の日はうちの小春さんを引き連れて、朝から大人しくパソコン部屋に引きこもるのです...(^^;)ハハハ。

そんなうちの相方さんの邪魔をしないよぉ〜に我慢していると、次から次へとお正月の準備が整っていくのです(笑)

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金沢に来て東の東夷と文化が違うなぁ〜と思い知るのはこぉ〜いうところ。 西の文化圏では餅は角餅では無く丸餅なのです。 ジブンの実家では板で買ってきて、切り分けていたのに比べるとけっこう違和感感じますが、丸い形というモンはなにかと気持ちが和らぎます(笑)

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まずは、大晦日の夕方に一段落したうちの相方さんが一休みがてら作ってくれたのはぜんざい。 焼かれてぷっくり丸く膨らんだ丸餅がどことなくお上品かつ可愛ぅ〜ございます。

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晦日の夕飯はチョイと早めの年越し蕎麦。 去年買った蕎麦があまり美味しくなかったんで、今年は山芋入りの越前蕎麦。 越前蕎麦って、こんな感じで幅広なんでしたっけ? そぉ〜言えば、まだ福井でちゃんとした越前蕎麦のお店で蕎麦喰ってないんで、今年は福井支店に行ったついでに蕎麦屋に入ろう!

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アイキャッチ画像は朝の金沢市内の空でしたが、こちらはお昼過ぎ。 どぉ〜やら今年の元日は雲よりもお天道様の御力が増しましていらっしゃったようで。 けっこう晴れてまいりました。

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そんな元日の我が家の新年会。 うちの相方さんが昨日今日と愛情込めて作ってくれたおせち料理にたらば蟹だのお刺身だの。 お雑煮だの。 うちの相方さんが作るお雑煮は干し椎茸出汁なのです。 うちの実家で食べ慣れたけんちん汁のお雑煮と違って、これがうましっ! ことしもありがとぉ〜ございますm(._.)m お腹いっぱい食い倒れました(笑)


そんな東夷のボクにとって、丸餅以外に不思議なのが福井の水羊かん

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水羊かんというとお中元でももらうデザートで、夏休みに従兄とお中元でもらった水羊かんを競って食べまくった記憶しかないんで、水羊かん=夏のデザートという感覚しかありません。

がっ!?福井の人にとっては、『水羊かんは冬にこたつで食べるモノ。』なのだそぉ〜ですっ!? たまたま、福井支店のお爺ちゃんがお土産に持ってきてくれた『えがわの水羊かん』。 これをご相伴にあずかったら、瑞々しくて甘いのに後味さっぱりなこのえがわの水羊かんがエラい美味しぃ〜のでございます。

しっかりお店の名前を頭にインプットして帰ったら、たまたま買い出しに出かけた金沢市内のスーパーでも普通に売っており、すかさず買い物カゴへ(笑)

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えがわの水羊かんにはこれくらいのちょっと喰いの大きさのもあるよぉ〜です。

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形状も1枚板では無く、こんな感じで小分けしやすい容器に入ってます。 二人くらいだったらこれくらいでちょうど良い量な感じ。

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真冬に暖かい部屋で食べるブルブル瑞々しぃ〜えがわの水羊かん。これ、オススメです!