SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

Eマウント復活祭りは続きます!使いやすい広角ズーム『TAMRON17-50mm f4 Di Ⅲ VXD』をお迎えです!

昨年の秋に突然始まったお帰りEマウント祭りもすっかり落ち着いたもんだと思っていたのですが......
個人的にはまだ納得いっていなかった部分があったようで...(^^;)ハハハ。
というのもどぉ〜もズームレンズがしっくりこないんですよね。
先日もSIGMA16-28mm F2.8 DG DNのエントリーをアップしたりして、やっぱり標準ズームよりもボクが求めていたのは広角ズームだったのだっ!とかムフゥゥゥ〜〜〜と鼻の穴を膨らませたばかりでしたが、SIGMA16-28mm F2.8 DG DNを付けて街歩きを続けてみたところ、やはり当然のことながら場所を選ぶんですよね...(^^;)ハハハ。
そんなの当然と言えば当然なんですが、狭小地域だとなんの問題も無くその超広角な画角の威力を発揮するんですが、普段歩いているようなところだとどちらかというと35mm〜50mmくらいの標準域が欲しくなり、となるとSIGMA16-28mm F2.8 DG DNの28mmではちょっと広すぎるんですよね......
だったら40mmのRicoh GRⅢxを一緒に持ち歩けばいいじゃん!としばらく常にこの2台体制で彷徨いていたんですが.........

という長い前置き...いや、言い訳の口上を述べたところで(笑)
やっぱりいちいち2台持ちするの面倒くさいっ!と。
今回のEマウント祭りではSIGMAのレンズばかり物色してたんですが、なにやらいつのまにかTAMRONさんから2023年10月にちょうどいい焦点距離のレンジのズームレンズが、またTAMRONらしいお財布に優しい価格で発売されているでは無いですかっ!?

ということで、早速年末ボーナスのお小遣いでお迎えしてみた次第でございます...(^^;)ハハハ。

パッケージの中身は各種ペラ紙とTAMRON17-50mm f4 Di Ⅲ VXD本体のみ。
どういうワケか日本語ってもうトリセツに含まれなくなったんですかね...(; ;)ハラリ。

こちらが本体。
TAMRONっぽいスッキリした現代レンズのデザインです。

リングは前方のフォーカスリングと中央のズームリングのみ。
まぁ、SIGMA Contemporaryシリーズと違って、金属感丸出しというのが無くあまり所有感が満たされる感じはないですね。
なにより実用性一本だけで勝負している感ありです(笑)
それはこの超広角の17mmというワイド側の焦点距離からテレ側はまさに標準域ど真ん中の50mmまでをf4という無理の無い開放絞りで設計されている点にすべてが集約されてますね。
この17-50mm f4通しという実用性がコストを抑えて財布に優しい価格設定につながっております...(TT)涙。

レンズ本体の機能としてはフォーカスリングの内側にフォーカスセットボタンというボタンがついてます。
その他はマウント側にUSB-C端子が。
このフォーカスセットボタンは別途TAMRON Lens Utilityというアプリを使っていろいろと機能を割り当てることが可能になります。
パソコンと接続するための端子がこのUSB-C端子ですね。これもまた別途専用ケーブルが販売されているんで、そちらでパソコン(Mac、Win)とこの本体を接続して、TAMRON Lens Utilityを起動してフォーカスセットボタンに必要な機能を割り当てます。
ちなみに我が家のMacではどぉ〜にもこぉ〜にもレンズを認識してくれなかった(ちゃんとドライバがインストールされてる感じがしないんですよね)んで、Winで繋げたところ問題なく認識して、ここにはMF/AF切替機能を割り当てました。

ズームレンズの中ではコンパクトな方ですが、さらにインナーズームなんでしょね?50mmのテレ側にズームリングを回しても本体が伸長することはございません!
ズームレンズのなにが嫌いって、あのニュルッと伸びたときのデザインが嫌いなんで、見た目から入るボクとしてはインナズームはお気に入りな機構でございます(笑)

まだ外の空気に触れていない前玉は綺麗なモンです(笑)

中央部にピントが合っちゃってますが、マウント部はこんな感じ。

さて、Sony α7CⅡに装着すると、案の定このカメラにズームレンズはやっぱり似合わないですね...(^^;)ハハハ。

上から見るとこんな感じですが、でも伸長しないんでギリギリな感じかなぁ〜。

横から見るとこんな感じ。
やっぱりカメラのボディとのバランスを考えるとズームリングくらいまでの長さのレンズがちょうどいいですが、でも致し方なしということで(笑)

ちなみに花形レンズフードはプラ製ですが、付けるとこんな感じでけっこうな迫力となります(笑)

ということで、このTAMRON17-50mm f4 Di Ⅲ VXDが最後に辿り着いたズームレンズとなるのか!?
はたまたまだお気に入りのズームレンズを求めて彷徨うことになるのか!?
まだまだ予断は許しません!(笑)



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