SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

Eマウント復活祭りは続きます!お初な画角の広角単焦点レンズ『SIGMA 24mm F2 DG DN』をお迎えです!

そしてまだまだ新たに整備したEマウントレンズ群のお話は続くのでございます!

01Ricoh GRⅡ SIGMA Contemporary 24mm F2 DG DN

これまで基本的に広角レンズというとせいぜい28mmくらいまでが常用レンズの一角で、それ以上の超広角レンズというモノは自撮り前提で話を進めるようなYoutuberでもないのでほとんど必要性を感じなかったのでございます。
がっ!?今回SIGMA Contemporaryシリーズを揃えてしまおう!と思いつきで商品選定をするにあたっては28mmレンズが無く、代わりに24mmというこれまで使ったためしがないモノしかなかったんで、仕方無しかと思いポチッたのでした。

Ricoh GRⅡ Voigtlandar Color Skopar 21mm f4

ちなみにこれまで使用した中で一番短い焦点距離のレンズはこちらのVoigtlandar Color Skopar 21mm f4というシロモノ。
Sony α7Ⅱに付けて使用するコトも最初のウチはありましたが、当然MマウントレンズなのでLeica Mマウントのカメラで使うことが多く、デジタルともなると開放f4というちと暗めのレンズなので、路地裏回りとかだと晴れてでもいないとなかなか薄暗くて使い回しがよくなかったんですね。

02Ricoh GRⅡ SIGMA Contemporary 24mm F2 DG DN横

それに比べてこちらのSIGMA Contemporary 24mm F2焦点距離こそ24mmと使ったことが無い画角ではあるものの、F値が2とF4に比べて3段も明るいレンズなので、これなら曇り空の裏路地でもそれなりにシャッタースピードを稼げるだろう!と(笑)

03Ricoh GRⅡ SIGMA Contemporary 24mm F2 DG DNスイッチ

ちなみにレンズ本体の機能としては絞りリングの他にはMF/AFのフォーカス切替スイッチのみ。
いやぁ〜すでに以前ご紹介したLマウントのSIGMA 90mm F2.8 DG DNContemporaryシリーズの物質感は体感してましたが、改めてこのズッシリと詰まってる感というかガラスと金属の塊感を感じるガジェッター魂を擽る造りでございます(笑)

04Ricoh GRⅡ SIGMA Contemporary 24mm F2 DG DNレンズ部

レンズの前玉部ですが、24mmくらいだと思っていたほど出目にはならないもんなんですねぇ〜。

05Ricoh GRⅡ SIGMA Contemporary 24mm F2 DG DNマウント部

こちらはマウント部。

06Ricoh GRⅡ Sony α7CⅡ+SIGMA Contemporary 24mm F2 DG DN

Sony α7Ⅱに付けるとこんな感じに。
先日のSIGMA28-70mm F2.8 DG DNに比べればまだ収まってる感は多少は感じますかね?

07Ricoh GRⅡ Sony α7CⅡ+SIGMA Contemporary 24mm F2 DG DN上

上から見るとこれくらいレンズが出っ張ることになります。
でもまぁ〜現代のカメラとレンズのバランスとなるとこれくらいなんてことないんでしょうねぇ...(^^;)ハハハ。

08Ricoh GRⅡ Sony α7CⅡ+SIGMA Contemporary 24mm F2 DG DN花形フード付

附属の造りがしっかりした金属製の花形フードで花を咲かせるとこんな感じに。
そろそろグリップエクステンションのGP-X2を付けた方がいいかな?という重量感になってきます(笑)

09Ricoh GRⅡ Sony α7CⅡ+SIGMA Contemporary 24mm F2 DG DN Ⅰstショットうちの小春さん

このSIGMA Contemporary 24mm F2 DG DNでの1stショットはもちろん、我が家のフォトジェニック、うちの小春さん!!
寝込みを襲ったのですが、これまで広角レンズってボケがどうこうとか全然気にしてなかったんですが、F2の広角レンズともなるとちゃんとボケるもんですね(笑)
ちなみにこのレンズは24mmなので、Sony α7CⅡスーパー35mmモードで使用するとほぼ35mm程度の画角で使えるんですよね。となると35mmの単焦点は必要なのか?という話になりかねませんが、それはそれで素の35mmも試してみないことには始まらないので、次のレンズのご紹介に話は続きます...(^^;)ハハハ。