日頃使い慣れたWebサービスの自分のアカウントがハッキングされたってっ！？ まさかねぇ〜。 だが、それは突然やってくる。 Webサービスはインターネットの商用開始以来けっこう長いこと使ってきたが、まさか自分のアカウントが乗っ取られるなんてことは想定してこなかった。
十分注意もしているし、実際にこれまで十数年そんな状況に陥ることもなかったからだ。
しかし、ある日突然一通のメールが寝起きのボクの頭をパニック寸前に陥れた。
Spotifyアカウントに紐付くボクのメールアドレスが変更されたとのメールが朝っぱらからSpotifyより届いていたのである.........。 いやいや、メールアドレス変えてねぇ～しっ！？
It's now:～に書かれているメールアドレスに見覚えねぇ～しっ！？！？調べてみるとこのドメインて日本国内のサービスのドメインっぽいんだよなぁ～。
とりあえず、MacのSpotifyアプリから自分のアカウントでログインしようとするとエラーがっ！？ 案の定パスワードも書き換えられているんでしょう......。
出勤前のこの事態に慌てふためきながらも、この数か月一番使い込んでいるSpotify、これまでため込んだプレイリストだの、自分の視聴嗜好だのを赤の他人のモノにされてはたまらない！ また、赤の他人が勝手にプレイリストや視聴嗜好をグチャグチャにされてもたまらないので、ほぼ中学レベルの英語力を駆使して、
『メールアドレス変更した覚えもないし、今現在Spotifyにログインも出来ない状態！どうすればいいのか教えて！中の人！！』
というような主旨のメールをSpotifyに返信したのです。
するとその日の夜によぉ～やくSpotifyから返信があり。 なにやら、ボクが正規のアカウント保持者であることを証明しなければならないと。 ついては、Spotifyに最近支払いをした時のレシートかなんか送ってちょぉ～だいなっ！
と言ってきたんで、とりあえず過去のSpotifyからのメールをサルベージして、プリペイドコードを入力してプレミアム会員になった際に送られてきたメールを証跡として送ったのです。
それから、また半日ほど経ち翌9日の午後。
送った証跡を元に調査したところ、無事に承認された旨のメールが送られてきました。 早速パスワードリセットを求められたため、これまでも結構注意深くレベル強なパスワードにしてたつもりだったんだけど、より強力なモノに変更。
無事にSpotifyにログインできるよぉ～になりました。 ログインできなかった一日半ほど特に視聴状況は変わっていなかったみたいで、一安心。
というか、海外サービスってやはり怖いですねぇ～。何かあった時のコミュニケーションはもちろん英語だし...(＾＾;)ハハハ。 でも、今回中学レベルのボキャブラリでもなんとか英語でコミュニケーションはとれるもんだと妙な自信もついたり(笑)
しかし、その翌日も「パスワードリセット要求がありました」とのメールがSpotifyから送られてきたりしてます。 まぁ、そんな覚えは無いンでこれはスルーでいいんだけど、なんなんだろ？ここ数日Spotifyの認証サーバが集中的に狙われているんだろか？
怖い！？怖い！？！？
