SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

一度食べてみたかった格安うなぎの『清流うなぎ月島』さんの池袋店が出来たというので行ってみたっ!

以前、東大赤門前に大衆向けの格安うな重が食えるお店がオープンしたと聞き、いつか食べにいきたいモノよのぉ〜と思っていたのです。
がっ!?そういえば、数年前まで散々本郷に訪れる機会があったモノのその後本郷を訪れる機会が全く無く...(TT)涙。
コロナに入って東大構内にも一般人は入れなくなったんで、お写ン歩に訪れる機会もないまま幾星霜...(遠い目)。

01Ricoh GRⅡ清流うなぎ月島池袋店外観

うちの相方さんが、
♀『そぉ〜いえば東池袋の駅のところに格安鰻のお店ができたらしいよ?』と。
最初はふぅ〜んと聞いたふりで聴き流していたんですが、後日そういえばうちの相方さんが格安鰻っていってたよな?とネットで調べてみると、その東池袋に出来たお店というのは前から行きたがっていた本郷赤門前のお店と同じではないですかっ!?
ということで、豊洲からの会社帰りの時に東池袋で下車していって参りマシたっ!
そのお店の名は『清流うなぎ月島池袋店』!
6月下旬にオープンしたてで、まだキレイな店構え。
いちおう地下1階といったところなんですよね。若干位置が解りづらいかも。

02Ricoh GRⅡ清流うなぎ月島池袋店特上うな重土用の丑の日

ちなみに本エントリーは7月中旬のお話ですが、7月30日は土用の丑の日とのことでうなぎ弁当の予約のポスターがデカデカと貼られておりました。
そういえば、去年の土用の丑の日池袋駅前の寿司屋のうなぎ弁当でしたっけ。

03Ricoh GRⅡ清流うなぎ月島池袋店メニュー看板

店先の看板メニューを見てみるとたしかに安い。
安いというか、普通のうな丼定食1,300円だとそんなに安さを感じませんが、上うな重、特上うな重、極うな重とランクが上がるほどに安さを感じる価格設定に思います。
特上うな重くらいだといわゆる鰻さんだったら+1,000円はしてもおかしくないと思うんですよね。

04Ricoh GRⅡ清流うなぎ月島池袋店券売機

ということでとにかく入店です!
入店すると券売機!?コロナ禍以降チェーン展開のお店はこういう券売機導入が増えましたよね...(^^;)ハハハ。

05Ricoh GRⅡ清流うなぎ月島池袋店店内

ランチタイム過ぎたあたりでしたが、店内は結構お客さんがまだ入ってました。
店内もオープンして間もないからか清潔な感じ。
なおかつ!このあたりでちょっとその辺の鰻屋さんとの違いに気がついても良かったんですが、安さに気が行ってしまって全然気付いてなかったんですが...(^^;)ハハハ。
もはや後付けですがやたらとキレイなのはオープンして間もないからかもでいいんですが、鰻屋さんなのに全然蒲焼きを焼いている匂いがしないんですよね......そのわけは後ほど。

06Ricoh GRⅡ清流うなぎ月島池袋店メニュー短冊

お独り様だったんでカウンターに通されましたが、カウンターの上には短冊メニューが掲げられております。
基本はこの5種類の定食のようでございます。

07Ricoh GRⅡ清流うなぎ月島池袋店自慢の鰻

ご自慢の鰻模様が描かれております。
まぁ1.5倍はあるかもですが、2倍はいいすぎではあるまいか?と...(^^;)ハハハ。

08Ricoh GRⅡ清流うなぎ月島池袋店鰻へのこだわりと米のこだわり

ちなみに日本鰻を中国で養殖しているモノを使用しているようで、まぁ天然ではない分安く仕上げているようですね。
天然か養殖かに拘るほどでもないんで、安くて美味しければどっちでもいいんですけどね(笑)

09Ricoh GRⅡ清流うなぎ月島池袋店うなぎのタレ 山椒

卓上の調味料はうなぎのタレと山椒。

10Ricoh GRⅡ清流うなぎ月島池袋店特上うな重定食

そしてこちらが特上うな重定食

定食に茶碗蒸しが付いてるって都内では珍しいですねぇ。

11Ricoh GRⅡ清流うなぎ月島池袋店特上うな重定食お吸い物

お吸い物は肝は無し...(^^;)ハハハ。
こういうところもコスト削減ですかね。せめて肝吸いくらいはいただきたいかなと思います。

12Ricoh GRⅡ清流うなぎ月島池袋店特上うな重定食お新香 薬味

それにお新香と薬味。
白焼きでもないのにねぎとわさびが付いてくるのも珍しいと思いました。後ほどお試し(笑)

13Ricoh GRⅡ清流うなぎ月島池袋店特上うな重定食鰻の茶碗蒸し

そして以外とラッキーだった茶碗蒸し。

14Ricoh GRⅡ清流うなぎ月島池袋店鰻の茶碗蒸し

なんと茶碗蒸しの中には合わせて一口分くらいの鰻の蒲焼きが3切れほど入ってましたっ!?

15Ricoh GRⅡ清流うなぎ月島池袋店特上うな重

そしてメイン処の特上うなぎ
鰻の下半身2枚に上半身が1枚入ってます。
ただ、御覧の通りかなり細身の鰻ですね。

16Ricoh GRⅡ清流うなぎ月島池袋店特上うな重の厚み

まずはそのまま一口。
肉厚は御覧の通りで、最近の鰻はどこもそうですが若干薄いですよね。
脂がたっぷりという感じでは無いですが、それでもふっくら柔らかく骨切り・骨抜きもちゃんと仕上げられていて鰻としては悪くない感じです。
ただ、ちょっとタレがしょっぱい系かな?このタレは好みが分かれるかもしれません。

17Ricoh GRⅡ清流うなぎ月島池袋店特上うな重に山葵とねぎ

続けてねぎとわさびをのせていただきます。
そういえばひつまぶしでもこういう食べ方しますもんね?別に変では無いんだ(笑)
わさびが効いてさっぱりいただけます。

18Ricoh GRⅡ清流うなぎ月島池袋店特上うな重に山椒

あとは山椒をかけてがっつりと。
全体的に格安でいただける鰻としては次第点かなと思います。
と感想を先に行った上で、これから先は個々人の印象次第かと思いますが、最初の方で口を濁した感じで終わらせましたが、店内に蒲焼きを焼く匂いがしないのも当たり前で、こちらの蒲焼きはセントラルキッチンで調理されて真空パックされたモノを各店舗に配送されるそうです。
各店舗では調理済みの鰻の蒲焼きをオーブンで温めて、それをご飯に載せて出しているとのこと。
とにかくコストカットして安くそれなりの鰻を提供するこのスタイルは、まさにファストうなぎというジャンルで従来の鰻屋さんとは店構えやメニューは同じでも別モノと考えたほうが精神衛生上いいかもしれません。

19Ricoh GRⅡ清流うなぎ月島池袋店看板

ボク的にはこのようなファストうなぎ店は有りか無しか?といわれれば有りだと思いました。
ようはうなぎの季節になると牛丼や定食のチェーン店でメニューにラインナップされるうなぎと同じってことですよね。
そういううなぎとほぼ同価格だと感じます。 ですがそういったところのうなぎは季節物で一年中食べられるわけではないので、この『清流うなぎ月島』さんでは一年中そういううなぎが食べられるってことですね。

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