週末朝ン歩でちと電車にのって向かうようなときには朝そばとして重宝しているご近所の『ゆで太郎』。
先日なにやら工事しているようで、やべっ！？ゆで太郎閉店かっ！？！？と思ったンですが、閉店ではなく改装工事だったようで。
なにしてるのか？と数日経つと劇場通りに面した看板に『ゆで太郎』のとなりに『もつ次郎』の看板がっ！？
以前からゆで太郎にもつ次郎が併設された店舗の話は聞いていたんですが、近所の店舗では期待してなかっただけに、もつ次郎が入ったとなると行ってみないわけにはいかないっ！！と早速訪問したのでございます。
以前はゆで太郎のそばのメニューしか無かった券売機にもつ次郎のメニューが(笑)
とりあえずどんなもんかと全部入りのあい盛りセットで行くことにしました。
店内レイアウトは一切変わっておらず、おそらく厨房の調理器具だけ変わったンでしょうね。
食券をいつものところで店員さんに渡して、お水をもって席につきます。
ドンッ！と掲げられた『ごはんにぶっかけちゃって！』が無性に食欲をそそります。
席にはメニューのチラシが置いてあったんで、注文後ですがラインナップを吟味です(笑)
基本的にもつ煮ともつ炒めが二枚看板でそれを量と定食orセットでメニュー構成がされているようです。
気になったのは鍋らーめん。これらーめん好きとしては一度は食べておかないとダメなヤツでしょ(笑)
単品メニューはお持ち帰りも出来るようですね。＜一応この日、うちの相方さん用にもつ煮をお持ち帰りしてみました。
こちらは従来のゆで太郎のメニュー。
あ゛れっ！？こんなにメニュー少なかったっけ？という気もしないでもないのですが...(^^;)ハハハ。
やっぱりもつ次郎に押されてメニュー減らしてるんですかね？
朝しかほぼ来たことないんですが、夕飯も早めの時間帯でもけっこうなお客さんの入でした。
ほとんど現場帰りのおじちゃんがメインな感じですが。
こちらはもつ煮よう？
唐辛子と生唐辛子がブレンドされた赤鬼です。
そしてこちらが注文してみた合い盛りもつセット定食、唐揚げでございます！
お盆に溢れんばかりの器、器、器(笑)
お盆にのりきらないので後から唐揚げです(笑)
あまり期待してなかったんですが、熱々の揚げたてから揚げはさっぱり塩味でこれで充分ご飯のおかずになるレベル！
定食の小鉢はお新香に冷や奴。席に醬油とかないンで、カウンターのところで醬油はかけてから席につきましょう。
それとトッピングで頼んだ鬼ニラ！
やっぱりもつ煮にはニラが必要じゃん！と思い追加してみました。
無造作に盛られたご飯にお吸い物。
お吸い物は永谷園のお吸い物みたいなモンですが、口を湿らす程度に必要ですね。
ご飯は普通にしたつもりなんですが、大盛？くらいに盛られてきました...(^^;)ハハハ。
こちらがもつ煮に赤鬼を振りかけました。
いわゆるこてっちゃんみたいなモツですが、臭みも無くとても柔らかく煮込まれてます。
白味噌ベースのタレもちょうどいい塩加減で箸が進みます。
ただ、ここらで一言。
所々で『上州のソウルフード』と書かれてるんですが、わたくし上州生まれの上州育ちで19歳で上京するまで上州におりましたが、もつ煮をそれほどいただく機会は無かったと記憶しております。
なのでソウルフードなん？と聞かれてもきっぱりといや、そんな馴染んでる記憶は一切無い！と言い切るくらいに関係性は低いとの認識です。
もつ煮をソウルフードとしているのは上州の中でもどの辺りなんでしょうか？その辺をはっきりさせておきたい！！
ちなみに、そういえば？という面も無きにしも非ずで、たしかに手打ちの有名なお蕎麦屋さんとかいくと必ずもつ煮が置いてあったりするんですよね。
でもそれってただお酒の肴としてそば屋さんはメニューに入れてるのかな？と思ってたんですが、どっちなんでしょか？
こちらはもう一つの看板メニューであるもつ炒め。
もつとニラ、玉ねぎを甘辛いタレで炒めてます。
どちらかというと個人的にはこのもつ炒めの味の方が好きかも。
とにかく、もつと味噌味オンリーなので、飽き始めたところでこの鬼ニラの投入ですっ！
鬼ニラをもつ煮に入れると、飲み屋のもつ煮の味わいが博多のもつ鍋のように！？
は言い過ぎかもしれませんが、やはりもつにはニラのキリッとした味が良く合います！！
初めてだったんでたっぷりもつを堪能してしまいましたが、もつ煮ともつ炒めそれぞれが1人前くらいづつあるので、とにかくあごが疲れました...(^^;)ハハハ。
次回以降はもつ煮かもつ炒めどちらか1人前くらいで充分かも。
なによりもつ鍋らーめんはそうそうにチャレンジしないとイケないと思いました(笑)
