11月の弾丸帰省に続き、一か月後の12月初旬に再び弾丸帰省。
再度要手術というコトでなにかと心配な一人息子なのでございます。
先日モルトを貼り直して写欲を増し増したZenza BRONICA S2で、ちゃんと家族写真を撮っておくべきではないかと、重たくて大きな善三郎翁を従えての帰省でございます。
実家で久々に長いこと2時間近く親子の会話を堪能した後、善三郎翁で家族の撮影会を実施した後、お昼は40年以上親父殿が通い尽くした邑楽町の浜田屋さんへ。
ここの蕎麦旨いンですよねぇ〜〜。
暖簾をくぐると威勢のいい大将の声が調理場から聞こえてきます。
ボクもかなり久々の浜田屋さんですが、大将こんなに元気だったっけか？...(^^;)ハハハ。
カウンターの上にメニューが貼られてます。
親父殿がおもむろにカウンターに近寄って注文をし始めたんで、オヤオヤ？と思いましたが......常連が過ぎていつも頼むの決まってるから故のルーティンなんでしょね...(^^;)ハハハ。
席にもちゃんとメニューはありますので、お茶でも飲みながらじっくり選んでください。
普通のお客さんはそうします(笑)
ちなみにおそばはホント旨いんで、ランチタイムの間に売り切れてしまいます。でもうどんはあるので、蕎麦が品切れの際はうどんでお願いしますm(._.)m
先ず出てきたのはもつ煮！ 蕎麦屋さんですが、このもつ煮は外せませんっ！！
モツは臭みが無く、トロトロに煮込まれており、味噌の味が染みこんでいて絶品でございます！！
そしてボクに選択権はなく注文された天もりそば。
といっても、いつもボクもコレなんですけどね...(^^;)ハハハ。
大将ご自慢のこのそばは、うちの親父殿も以前手習いに通っていたほど我が家に馴染んだ味わいの蕎麦でして。
更科のような上品な白さはない田舎そばではありますが、トロッとした舌触りにツルンとした喉越しが溜まりませんっ！！
そんなそばは、まずは蕎麦自身の味を味わってくださいなんて、余計な講釈を大将はたれませんっ！！田舎そばなんで(笑)
ガツンと鰹出汁の効いたそばつゆにつけていただきます。
揚げたての天麩羅は海老、ピーマン、かぼちゃ。
サックサクの衣の音と食感が食欲を増し増します。
〆はのこったそばつゆにそば湯を入れて、最後の一滴まで味わい尽くすのです。
12月中旬の再手術も大事なく終わって、また来年元気な親父殿と再訪したいですなぁ〜。
