SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

Leitz Summaron 35mm f3.5日比谷〜品川〜丸の内を試し撮り

ということで、また一つ増えた35mmレンズ。 カメラに装着しても、予備のレンズとして持ち歩いても邪魔にならないパンケーキレンズのようなコンパクトさを持つLeitz Summaron 35mm f3.5

Sony α7Ⅱ+Leitz Summaron 35mm f3

毎度のコトながら、まずは出勤前に日比谷公園でお試しなのです。 雲形池に映り込んだ某厚生労働省の入っている合同庁舎。

Sony α7Ⅱ+Leitz Summaron 35mm f3

朝はチョイチョイ朝ランな白人さんをお見かけします。

Sony α7Ⅱ+Leitz Summaron 35mm f3

開放値はf3.5だし、35mmなんでそれほどボケまくるというコトなないだろうと。 いかほどのモノかベンチで試したところ。 ちなみにピントは一番手前の手すりの端に合わせてみました。

Sony α7Ⅱ+Leitz Summaron 35mm f3

もっと通りの抜けのいいところのベンチでもお試し。 同じく絞り開放でピントは一番手前の手すりの端。

Sony α7Ⅱ+Leitz Summaron 35mm f3

また別日に。 品川駅改札を出て港南口に向かうところ。 なんかうねっている感じが、恐竜の身体の中を通り過ぎていくような感じに...(^^;)ハハハ。

Sony α7Ⅱ+Leitz Summaron 35mm f3

港南口を出て、ビルの中のビルをパ写リ。 ここもすっかり変わりましたよねぇ〜。 平成もまだ最初の頃は高輪口の開けた賑わいと違って、港南口は港湾労働者の町といった感じで、まだまだ戦後のごちゃついた感じがそこかしこに残っていた貧乏くさい町でしたけど...(^^;)ハハハ。

Sony α7Ⅱ+Leitz Summaron 35mm f3 5品川Canon Gallery S奥山由之 白い光

この日品川まで足を伸ばしたのは、Canon Gallery Sで開催されていた奥山由之氏の『白い光』を観に来たのです。

Sony α7Ⅱ+Leitz Summaron 35mm f3 5品川Canon Gallery S奥山由之 白い光

なかなか実験的な展示で、奥山氏というとこのポスターの様な色合いの写真のイメージが強いと思いますが、ボクも実際ポカリスエットの写真集とか大好きだったりします。 がっ!?そのイメージで御覧になられると、けっこうキツいパンチを食らった感じのテーマでした。 こういう『生命力』が溢れ出てくるような写真も撮るんだぁ〜と。

Sony α7Ⅱ+Leitz Summaron 35mm f3

せっかくなんで、生まれ変わった港南口をパ写リ。

Sony α7Ⅱ+Leitz Summaron 35mm f3

なんか、左右をビル群に囲まれている中央の通路を歩いていると、スペースコロニーの住人になったような気になってきます。

Sony α7Ⅱ+Leitz Summaron 35mm f3

なんだろ?この人工感。 整備された綺麗さに対する安心感と共に、奥底では受け入れづらい不気味さを併せ持つ街に感じます。

Sony α7Ⅱ+Leitz Summaron 35mm f3

たまに来るのにはいいけど、毎日ここで仕事するのは遠慮したいかなぁ〜。

Sony α7Ⅱ+Leitz Summaron 35mm f3

そして、品川から丸の内へ。 なんか初めて入った新丸ビル(笑)

Sony α7Ⅱ+Leitz Summaron 35mm f3

デジタルライカで撮ったわけでもないのに、この色合いはLeicaっぽい感じ。

Sony α7Ⅱ+Leitz Summaron 35mm f3

なんだろ?このSummaronさん。 優等生でもなく、クセが強いワケでもなく。 でも、一通りそつなくこなして、けして焦りを見せることがなく、必要な場面には必ず居て、たいしたこと無いような感じで汗もかかずに片付けてくれるタイプ。 あまりに、さっさと片付けてしまうんでみんなはたいしたこと無いモノだと思って、それほど感謝なり、印象深く思ってくれたりしないんだけど、実はそんなSummaronさんのおかげでみんな助かっているみたいな、そういうキャラクターな気がします。 先代Summaronみたいに取り替え要員みたいな扱いはせずに、大切にしてあげよう。