今回はディープ池袋の底力をあらためて実感したお店をご紹介! もう、和洋中問わず、エスニックやらナンやら池袋西口の一角にリトルコスモスを創世しているディープ池袋一帯。 週末ランチやら、うちの小春さんの散歩やらでこの辺一帯の路地という路地は何回も通りすぎているにも関わらず、認識できていないお店がありました。
そのお店は『ステーキハウス ボン』さん! はじめに結論言っときます。 池袋西口で肉喰うならここ、ステーキハウス ボンさん一択ですっ!!
ちなみにランチメニューは本日のランチとステーキランチの2種類しかございません。 イロイロ吟味したい貴兄はディナータイムに伺いましょう。
店内はこんな感じでL字カウンターとテーブル席。 昭和のステーキハウスそのものと言った感じで、非常に常連さんが多く、店員さんも家庭的な感じ。
調味料は塩胡椒に特製ニンニクダレのステーキソース。
我が家は両名ともこの日はステーキランチで。 ますはミニサラダが。 ちなみにサラダは作り置きではありません。その都度お皿に盛っているようで、瑞々しいのです。
ステーキランチにはご飯と豚汁が。 お米にもこだわりがあるようで、とても美味しいご飯がいただけます。 豚汁も申し分なしっ!
そしてこちらがステーキランチのステーキ! グラムは特に書かれてないですが、150?180??くらい? ちなみに焼き方とかも特に聞かれません(笑) 出されたモノをいただくのみっ!!
ちなみに焼き加減はこんな感じでミディアムレア程度。 お肉には予め塩胡椒で味付けされているんで、そのまま食べても旨し! このお肉ホント美味しぃ〜のです。ランチでこんなん喰えてしまっていいの?と。 それと、以前神戸のステーキハウスで食べた時にも感じたグリルでのお肉の焼き加減が似てまして。 外見はとてもカリッと香ばしく焼き上がっており、中身はシットリ感を残す焼き加減が同じ感じ。 昭和のステーキハウスのグリルの特徴なんだろうか? いきなりステーキをはじめとする今のステーキ屋さんの焼き加減とはちっと違うのです。
そのまま食べても充分旨しなお肉ですが、レモンをぱたぱたして酸味を加えてもヨシ、バターでコクを加えてもヨシ。 テーブルの特製ステーキソースをちょっと垂らすとまた格別!
食後には珈琲も付いてきます。 しかも、その都度豆から挽いて出してくれます。
美味しいお肉をいただけて、どれもこれも手を抜かずに1030円で賄えてしまうとは、これ食べてしまうと、他でお肉食べる気がしなくなってしまう罪作りなお店なのです。
いやぁ〜ディープ池袋、まだまだ奥深いなぁ〜〜〜。