SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

日本人など相手にしない、ド・ディープなタイ屋台『バーンカオケン』さん。

我が家はDEEP池袋といわれる一角が近くにあるんで、池袋の中でも特にアジア・インドを中心とした多民族感に溢れている。 劇場通りを渡った西側はそんな多民族エリアが広がってはおりますが、劇場通りを渡らない手前の我が家の付近にもそんなエスニックなお店がポツリポツリと営業しているのです。

以前は、タイスイーツ専門店という非常にニッチで、いったい誰が買いに来てるんだ??といぶかしみながら通り過ぎ、一度も入ることがなかったお店が、いつの間にかタイ屋台風なタイ料理のお店に様変わりしておりましてっ!?!?

池袋西口バーンカオケン外観

そのお店はこちらの『バーンカオケン』さん。 以前のお店の入口のところに、DIYで屋台っぽく増築しております。

池袋西口バーンカオケンスタンド

こんな感じでタイ感にじみ出ております(笑)

池袋西口バーンカオケンメニュー

屋台風な入口の上に写真付きメニューがありますが、こちらはディナーメニューなのかな??

池袋西口バーンカオケンメニュー値段表

改築してからしばらく経つのですが、なかなか入れなかったのはこのメニューの表記の意味がわからなかったのです。 料理380円にライス小盛、普通盛、大盛て?? 料理てどれもこれも380円てこと??

なんか興味本位でチャレンジして、なにが出てくるかわからないギャンブルをするほど我が家はギャンブラーではないのです...(^^;)ハハハ。

池袋西口バーンカオケンランチメニュー

しばらくすると、脇のほうにランチメニューが掲げられるようになり、これでよぉ~やく料理の写真と名前と値段がわかるようになり、安心してチャレンジできるようになりました。

実はボクより先に、うちの相方さんが珍しく冒険してお弁当を食べたらしく、安くて旨い!というリアクション。 ということで、週末にお弁当を買いに出かけたのでございます。

池袋西口バーンカオケンお弁当ケース

店先のショーケースには作りあがったお弁当各種。 なんか見た目はどれも旨そう。

池袋西口バーンカオケンチキンライス

うちの相方さんが選んだのは、前回美味しかったというチキンライス。 骨付き胸肉のグリルがゴロゴロ。焦げ目が香ばしぅ~ございます。 ご飯はサフランライスかと思いきや、そうではないようでスパイスで炒めた焼飯な感じ。

池袋西口バーンカオケンガパオライス

ボクはタイ料理といったら、とりあえずガパオライスでしょ!と頼んだんですが、ショーケースの中にはなかったらしく、お店の中で作ってもらいました。

池袋西口バーンカオケンガパオ

こちらがガパオ。辛味ソースは別に付いてましたが、それをかけなくても十分な辛さ。 ボクにとってはこれだけでも滝汗ものです...(^^;)ハハハ。

池袋西口バーンカオケンタイ米目玉焼き

ご飯はもちろんタイ米。 でも、最近のタイ米って臭くないんですね?どぉ~も昔の米不足のときの代替米だった臭いタイ米のイメージが根強かったンですが、これなら十分喰える!というタイ米です。

池袋西口バーンカオケン小鉢

池袋西口バーンカオケンヌードル

その他、小鉢的なものはなんかよくわからない御当地モノ(笑) インスタントラーメンをぶつ切りにしたようなモノもあったり。

池袋西口バーンカオケン看板

そんなこんななバーンカオケンさんは御当地風というよりも、御当地向けのタイ料理。 夜になると店先にタイな方々が集まっており、この日接客してくれたおばちゃんもなかなかの片言ブリで、こりゃぁ~日本人相手というよりも、池袋のタイ人向けのお店なんだろうなぁ~という感じでございます。

がっ!?まるでタイの屋台のように、安くて本格タイ料理が楽しめるんで、エスニック好きな貴兄にはおススメです!

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