SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

池袋で最高かもしれないハンバーガー『No.18』

人間の目というものは、自分が思っている以上に実は普段それほど認識できていないものである。 見ようと思って意識してみているものと、道すがらただ目に映っては流れていくモノは明らかにその認識度が異なっているものである。

先日、うちの相方さんに、 ♀『ここに行ってみたいのさっ!!』 といわれて着いて行ったこのお店もそうである。

東池袋No.18 Dining Bar入り口のハンバーガー

このお店の前の道は、何度もうちの小春さんを連れて行き来している散歩コースなのだ。 この太陽焼けして見た目の配色が悪いこのオブジェの通り、実は池袋でも有名なハンバーガー屋さんなのである。 こんな気持ち悪いオブジェが道端に置いてあるのに、気づきもしないで通り過ぎていた...(^^;)ハハハ。

東池袋No.18 Dining Bar入り口

でも、このお店の場合オブジェに気がついてもここにお店があるのか?お店はやっているのか?? と多少心配になるかもしれない(笑) ランチタイムの稼ぎ時でもこんな落ち着き払ったというか、地味な佇まいなのである。

東池袋No.18 Dining Bar看板

そのお店は池袋東口を出て、明治通りを東へまっすぐ。ちょうど山手線の上にかかる橋の袂の駅から徒歩7~8分ほどのところにあるお店、『No.18』である。

東池袋No.18 Dining Barランチ営業時間、定休日

ビル1F明治通りに面したというか、ビルの一段中に入口があるんでわかり辛い面も無きにしも非ず。 でも、いちおう通り沿いにはお店ですっ!とわかるように看板が出ております(笑)

東池袋No.18 Dining Barランチメニュー

お昼はハンバーガーメインなランチメニュー。

東池袋No.18 Dining Barディナーメニュー

夜はいちおう店名にDining Barとあるようにちょっとしたサイドメニューが追加されます。

東池袋No.18 Dining Bar店内カウンター&テーブル席

店内はグルメバーガーなお店らしく、アーリーアメリカンな感じで小ぶり。カウンター席も5名程度。それに2人掛けテーブル席が2つ。 なので、ランチタイムは結構行列ができるらしいと聞いてはいたものの、この日はラッキーだったのか、ちょうどお客さんの入れ替え時だったらしくサクっと入店です。

東池袋No.18 Dining Bar店内厨房

厨房ではオーナーが手際よくハンバーガーを仕上げます。店員さんの接客がとても心地よいところがGood Point!!

東池袋No.18 Dining Barチェダーチーズバーガーセット

うちの相方さんが選んだのはチーズバーガーセット。 チーズはチェダーチーズとモッツァレラチーズから選べます。

東池袋No.18 Dining Barダブルチーズバーガーセット

ボクは量で勝負なダブルチーズバーガーセットをオーダーです。

東池袋No.18 Dining Barダブルチーズバーガー真横から

明らかにビーフパティが2倍になる分、チーズバーガーより高いのです(笑)

東池袋No.18 Dining Barダブルチーズバーガー

チーズはチェダーチーズとモッツァレラチーズの両方入っている感じ。 綺麗に畳まれて、スッキリとはさまれているレタスに職人技を感じます。 だいたい、野菜のゴツゴツでハンバーガーって倒れるんですよね。

東池袋No.18 Dining Barダブルチーズバーガーのミディアムレアなパティ

そしてなによりこのNo.18さんのハンバーガーの特徴は、このビーフパティ! 注文時に焼き方を聞かれるほど、そのビーフパティへのこだわりがすごいのです。 もちろん、焼加減はミディアムレアで。 まるで札幌牛亭やいきなりステーキのハンバーグのような、レアでミンチというよりもビーフのたたきのような食感のパティなのです。

この、ハンバーガーを食べているのなんかお肉を喰っているみたい?と思ったハンバーガーを過去にも経験したことを思い出します。 そうそう!うちの相方さんと付き合いだしたばかりの頃に連れて行った三軒茶屋のBaker Bounceさんのお肉ゴロゴロパティのような感じなのです。

でも、No.18さんのほうがよりレアで食べやすいかと。

そんなこんななNo.18さんのハンバーガー、何軒かある池袋のグルメバーガーのお店では個人的にNo.1でございます。



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