SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

福井のソウルフード『秋吉』の焼鳥は池袋でも楽しめますっ!

結局本場の北陸に2年も居たのにお店に入ったのは1回しかなかった『秋吉』さん。

そんな福井県民のソウルフードともいわれる秋吉さんがなんと池袋にもあると聞き、これは行かねばなりますまいっ!!とさっそく8月のお盆前に出向いたモノの、その時は語る内容が濃すぎて話に集中してしまい、全然写真など撮ってる余裕も無かったのでございます...(^^;)ハハハ。

そんな話を聞きつけた元部下からお誘いがあり、今回はゆっくりと秋吉の焼鳥を味わいながら2年ぶりの再会を果たしたのでございました。 というか、こやつとは金沢に引っ越しする直前に会った時にも焼鳥だったんだよな...(^^;)ハハハ。

秋吉外観

そんなこんなな秋吉さん。 池袋店といわれる店舗は西口にございます。 この辺りもこの2年留守にしている間に、夜もやたらと人が行き交い賑々しくなりましたなぁ〜。

秋吉看板

秋吉といえば福井のお店も金沢のお店も真っ赤っかなイメージしかないんですが、ここ池袋店は赤と青の配色。 なので、丸い赤の部分に注目しないと、秋吉のイメージを持って探すと通り過ぎます(笑)

秋吉店内

店内は秋吉レイアウト。 中央に調理場を囲むようにカウンター席。壁の周囲にテーブル席が並びます。 この池袋店はちょっと広めかもしれません。

秋吉厨房

厨房では炎迸らせながら、次から次へと串が焼かれていきます。 秋吉さんて、注文してから焼き上がってくるまで早いんですよね(笑)

秋吉メニュー

どれもこれも一度は喰ってみたい秋吉のメニューでございます。 焼鳥以外にもけっこう充実なラインナップなのです。

秋吉純けい

そして、席に着くなりたいていの人が頼むのがこの純けい! 秋吉といえば純けいというファンも多く、グループで来たりすると20本単位で注文されていく、とりあえずビール的な一品です(笑) 雌の親鶏のいろんな部位が一本の串に刺さっており、様々な味を愉しめます。これはからしダレで!

秋吉若皮

こちらは若皮。文字通り若鶏の皮。 なんですが、秋吉さんの皮が絶妙なのは皮だけでは無いということ! 皮なのにそこにいぃ〜感じにお肉も脂も付いてたりするんです。 なので、ただプニプニな皮だけではない柔らかいお肉を食べているよぉ〜な至福な時間を味わえる一本です。これはタレで。

秋吉しんぞう

そしてあか(豚レバー)をいただこうとおもっていたら、元部下が 元『絶対こっちっ!!!』 と押してきたのがしんぞう。豚の心臓です。 見た目牛タンか?といった感じのこのしんぞうが、まさに牛タンの食感!?でしかも牛タンより単価が安いのです。 今回はこのしんぞうにハマりました。 こちらは塩焼きなんでからしダレでいただきましょ!

秋吉あげおろし

前回はハァ〜ハァ〜しすぎて串ものしか口にしなかったんで、一品モノからのエントリーがあげおろし。 こちらも福井名物な厚揚げをこんがりパリッと焼いたモノポン酢がかかった大根おろしがのってます。 パリパリと香ばしい揚げがたまらない逸品!お口直しにどぉ〜ぞ!

秋吉串焼きハンバーグ

福井のファミリーチームの大好物!ボクも前回一発でハマったのがこの串焼きハンバーグ! まるで母上様が打ちで作ったかのような、心温まる家庭の味的なハンバーグが郷愁を誘います。上にのってるケチャップベースのソースが遠い昔の記憶を呼び起こすのです...(遠い目)。

玉葱フライ

揚げ物からはこれも元部下が、 元『これ、安くて旨い!絶対!!』 というんで、玉葱フライ。なんの変哲も無い玉葱のフライなんですが、なんでだろ?ホクホクとジューシーな玉葱のせいか、エラく美味しいモノをいただいているような気になる一品。

秋吉ピートロ

そしてこちらは秋吉の数あるメニューの中でもなかなか少ない味噌ダレのピートロ。 豚トロに味噌を塗って香ばしく焼き上げています。 個人的にはこれもオススメ!味噌味なんでそのまま食べても、豚トロの脂の甘みが加わって絶品なんですが、なぜかこれに酸味の効いたねぎダレが付いてきます。 そのねぎダレを絡ませて食べると、せっかくのコクのある味が消されてしまうだろう!と思いきや、味噌のコクと酸味ダレが合わさって、なんとも形容しがたい新たな旨味が形成されるのです。これ絶品!

秋吉ねぎま

そして基本のねぎま!若鶏にシャキシャキと甘みもあるねぎ。コレは甘みがあるけどけっこうサッパリ感じる秋吉自慢のタレでいただきます。

秋吉ニンニクなんば

そのまま食べても美味しい秋吉のタレですが、秋吉フリークはカウンターにおいてあるこれまた秋吉秘伝のにんにくなんばを加えて食すのです。

にんにくなんばってなんぞ?ネットで調べてもよぉ〜わからんのですが、にんにくに南蛮(とうがらし)をいれて、なんやら秘伝の調合を施したモンなんだそぉ〜です。

秋吉タレニンニクなんば

それをタレに入れてもよし。

秋吉ねぎまニンニクダレ

串に付けて食べてもよし。 得にタレ系の串にはサイコーですっ!!

またまた後日、秋吉づいてしまったボクは再訪してしまいましたが、そん時挑戦した最後の〆!

秋吉焼おにだし茶漬け

焼おにだし茶漬け! ただ焼きおにぎりにペースト状の梅とわさび、それにだしがかかっただけのモンですが、この出汁がいぃ〜味出しているのです。 ちょいと脂っぽくなった口の中をサッパリとさせて帰るのにちょうど良い一品。 最後にこれオススメですっ!!

秋吉注文の品

そんなこんなな秋吉さん、家からも近いし、ちょいと食べるのに安くてちょうど良い、あぁ〜また喰いてぇ...(^^;)ハハハ。

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