”めんもかやくもホントに焼いた”エースコックの「本焼きそば」

  
今日、隣に鎮座ましまして在らせられる我が偉大なるリーダーがこんな事を仰せになった。


「最近、ブログの更新さぼってるよねぇ?どぉ〜したの??」


こんな、しがない末端構成員に対するお気遣い......恐悦至極に存じます...(T0T)号泣。


そいえば、先日こんな事も仰っていた。


「最近、ブログでイジってくれないから寂しぃ〜ンだよなぁ〜〜〜」


こんな、しがない末端構成員の戯言にも胸襟を開いてお付き合いくださるその懐の深さ......重ね重ね痛み入りましてございます(T^T)


なんでも、この隣に座ってる生物......いや隣に鎮座ましまして在らせられる我が偉大なるリーダーの御尊父様と御母堂様が、このしがない末端構成員の戯言でのリーダーの偉大なる活躍ぶりを見るのが楽しみなのだそぉ〜だ。
リーダーの偉大ぶりから推し量るにさぞかし人格者で在らせられる事だろう。こんな駄文にお付き合いくださり誠に在り難く存じ上げまして候m(__)m


そんな、我が偉大なるリーダーの近況ですが、先週は憧れの君とランチ。今日は萌えたぎるキミとランチをお楽しみ遊ばされ、夏は終わったのにも相変わらず節操なく忙しないご活躍ぶりです。ご安心ください(笑)<御尊父様&御母堂様




さてさて、そんなリーダーに仕えるボクの日常だが、今日は夕食に焼きそばを作ろうと思っていた。
たしか、先日新潟名物イタリアンを作った時の日清焼きそば3袋98円!の残りがあったはずだっ!豚肉もたしか先週の残りが......。


家の冷蔵庫を開けると、豚肉の賞味期限はすでに5日ほど過ぎさっていた......。
においも実にスメルな事この上ない。
これでは、さすがに腸が弱いボクでは太刀打ちできないだろうと、日清焼きそば3袋98円の使用は諦めた。
だが、ボクの満腹中枢はすでに「焼きそば」がセットされている...。


そういえば、先日ファミマで気になって買ったインスタント焼きそばがあったはずだっ!?


”めんもかやくもホントに焼いた”
エースコックの「本焼きそば」である。



”おいしさを極めたらホントに焼くことだった。”らしい。
遠赤外線両面焼とかいうワザものらしい。
”めんとかやくを焼いたから出る、このコシ、この味、この香り。”ということらしい。
パッケージには誇らしげに書いてある。


ラップを外すとこんな感じで、フタに作り方が書いてある。遠赤外線両面焼という必殺ワザを使っているが作り方は普通にお湯をすすいで3分というモンである。



フタを開けると



お゛ぉ〜なにやらコンガリローストなニオイとともに、遠赤外線両面焼攻撃をくらったドライ麺が。
色合いもなにやら焦げている。


こいつに、カヤクをいれてお湯を注いで待つ事3分。なんも作り方には芸はない。
お湯を切ると茶色い液体が湯切り口から流れでてくる。ちと一瞬怯んだが、なにやら鳩麦茶のよぉ〜な香ばしいニオイがキッチンに広がる。
ちなみに、カヤクには良心的にもニクが入っている。
どこぞのインスタント焼きそばのようにカヤクはキャベツオンリーではないのだ。



麺が遠赤外線攻撃に晒されていて茶色いので、ソースをかける前からなんか焼きそば色になっている(笑)


ボクは、インスタント焼きそばは一平ちゃんが好きなので、ゴージャスにもマヨネーズをかける事にした。
そして、完成品がこれである。



ほっほぉ〜。とは言ったものの、見た目は今までのインスタント焼きそばとたいしてかわらない。
しかし、こいつは”めんとかやくを焼いたから出る、このコシ、この味、この香り。”が大切なのだ。
まずは食してみないとこいつの実力は測りきれない。


姿勢を正して一口食す。
............口に入れた瞬間に一瞬口蓋内を通り過ぎる焦げた香り。
............咀嚼を始めると弾力のあるコシ......のはずが、ほとんどのインスタント麺とかわらん。
............咀嚼とともに舌で感じる味と言っても、あぁ〜ソースとマヨネーズって合うよなぁ〜以上のものは感じない。


やはり、焼いたものをお湯で戻すという発想にはムリがある。
インスタント焼きそばはどぉ〜してもソース茹でそばの領域を越えるのは難しいらしい。
焼きそばは鉄板で炒めてなんぼのもんぢゃっ!ということがよくわかった初秋の夜の出来事であった.........。