SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

おNEWなSony α7CⅡに七工匠18mm f6.3を付けて雑司ヶ谷やら目白やらを徘徊です!

ということで、まだまだ実は終わっていなかったEマウント祭りの続きでロマンを求めてポチったということにした『七工匠18mm F6.3』をSony α7CⅡに付けて2023年最後の南ウィングコースでございます。
ちなみにこの日は年末年始休暇初日。また年も開けていない二ヶ月くらい前のお話でございます(笑)

新しいレンズということでいつもの威光稲荷堂前の猫の道標でパ写リ!
なんか最近、撮ろうとするとうちの小春さんがしれっと写り込んでくるんですよね...(^^;)ハハハ。

夜が明けてまださほど時間も経っていない時間帯なので光は真横の右側から入り込んで来ています。

パンフォーカスだからといって油断は出来ぬっ!?
と今回は反省です。
Sony α7CⅡのピーキング機能頼りで撮影してしまうとけっこうこの通りボケてることが多く...(TT)涙。
無限遠で遠方を撮影する時以外は、ピントエリア拡大機能とか使ってちゃんとピント合わせした方がいいかも。

この手の感じも縮小してみてる限りではそんなに気付かないんですが、ピクセル実寸にするとほぼほぼピントずれてたりします...(TT)涙。

こんな感じで無限遠で撮る場合は問題なくシャッター押しまくれるんですけどね。

それと逆光耐性は皆無です...(^^;)ハハハ。
直接逆光になっているワケでも無く、影になっているこのような路地でも実は正面から光があたってくる場合でも、この程度には白く写ります(笑)

こちらは荷風散人のところに毎週のお墓参りをした後の都電荒川線都電雑司ヶ谷電停での一枚。
ちょうどいい按配に上下線が並んでたんで持ち上げてシャッター押すだけのまさに正しいパンフォーカスカメラの動作(笑)
たまたま無限遠になってたんでラッキーです...(^^;)ハハハ。

こちらの猫さんも一見ピント合ってるように見えるンですが、合っているのは奧のドアの方で、猫さんは微妙にボケているという...(^^;)ハハハ。

ここから先は朝の南ウィングコースに続いて、午後ちょっと西池袋〜目白辺りをブラブラしたときの写真になります。
ちょうど劇場通りの南の終点から先に繋がる路地が逆光だったんでパ写リとしてみるとこんな感じでフレアが広がります。

こちらも直接日光は当たってないんですが逆光気味なシチュエーションだと、なんか眠い仕上がりですね。
オールドレンズっぽいと言えば言えなくも無いけど、この手の写真は散々オールドレンズで撮ってきたんで今さらいらないかな。

まぁ、レンズの常套といいますか、順光だといぃ〜按配で色が出ますね。

なんか山手線の東側の路地を歩いていたらこんな廃屋を発見したんでパ写リ!
そういえばこの山手線脇の東側の路地は初めて歩いたかも!?

こちらはURのMEJIRO DANCHI
左右の歪曲はどんなもんか?と撮ってみたんですが、流れてはいますが盛大に歪曲してる感はそんなに感じないですね。
これならLomography minitar-1 32mm f2.8の方がグニャリ感がスゴいかも(笑)

この辺の二差路を歩いたのも久々でございました。
そういえは、2023年はそれまでのコロナ禍の期間ほどあまり地元周辺を歩かなかったですね。特にちょっと涼しくなった秋口からは布団の温もりからすっかり出られなくなって、朝のお写ン歩の回数が激減したかも...(^^;)ハハハ。

西武池袋線と平行してかかる花のはしから逆光気味で目白方面をパ写リ。
意外とふんばって写ってる感も否めません(笑)

結構こんな感じの高架下の暗い感じの方がSony α7CⅡ本体の能力の高さもあって、いぃ〜感じに写るかも?(笑)

以前は毎朝のご近所朝ン歩のコースの一つだったこちらの路地も久々。
といってもこの路地の先の半分は廃アパートからマンションに建て替えられてしまって全然光景が変わってしまいましたけどね...(TT)涙。

そんなこんなな七工匠18mm F6.3の試写でしたが、ボディキャップレンズとして使う限りはそれ以上でもそれ以下でも無く、まぁMFでフォーカス合わせが出来るのが面白味があるくらいで、写りを求める貴兄にはオススメ出来かねます。
ただ、保管時にボディキャップとしてつけっぱなしにして置いて、それをそのまま持ち出すだけで28mm相当のレンズを付けたカメラとして使用出来る点はロマン以外のなにものでもございません!

だったらGR持ち出せよっ!という意見は受け付けかねます(笑)