SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

立教脇、東武西池袋サンライトマンションにオープンした『中華そば多繋』さんに自家製多加水ピロピロ麵を求めて入店です!

2023年もいくつかのお店が惜しまれながらも閉店し、またいくつかのお店が新たに営業開始をしたりと相変わらずらーめん激戦区な池袋西口界隈でございました。
とはいえ、昨年はどちらかというと閉店してしまったお店よりもご新規さんのお店の方が多かったのでは無かろうか?というジモティの感覚なんですが(笑)

そんなご新規さんでもおそらく2023年最後発の12月上旬にオープンしたお店が『中華そば多繋』さん!
立教大学脇の東武西池袋サンライトマンションにオープンしたと聞いたんで、てっきりガガナラーメンの跡地の半地下のところなのかな?と思って現地に行ってみたんですが、

違いましたね...(^^;)ハハハ。
1Fというか、中二階というかガガナラーメンさんの真上のところで営業開始されておりました。

なにせお初でなんの前情報も仕入れずに来てみちゃったモンだから、券売機を前にどぉ〜したモンかしばらく熟考です...(^^;)ハハハ。
スープは御覧の通り豚か鶏か?醤油か塩か?の4種類の組み合わせから選べるようです。
おそらく法則的には左上の法則で、まずは黒豚から行ってみるのが定石なんでしょうが...

スープを選んだ後にトッピングの内容でラーメンを選びます。
ちなみにラーメン屋さんにしては珍しく、並盛と少なめは選べますが大盛は無いようです...(^^;)ハハハ。
この日はまだご飯モノは用意されておりませんでした。

店内は厨房を半円を描くようにカウンター席が囲んでおります。

すでに券売機で食券を買ってしまっている後ですが、カウンター席の前にはメニューの全貌がっ!?
まぁ〜次回に向けてのお勉強をしておきます(笑)

調味料は潔く胡椒のみ!
そういえば昔々はラーメンといえば胡椒くらいしかかけるモノ無かったですよね...(遠い目)。

カウンターの一番右端の席に座ったんですが、なんと首を右に90度回すと、製麺機が置いてありました。
こちらの『中華そば多繋』さんは自家製麵なんです!

ということで、この日は左上の法則をあえて外して鶏ベース醬油の黒鶏特製ラーメンでございます!
パッと見今どきの醬油ラーメンのようにキレイに具が整えられているビジュアルでございます。

特製の具は味玉にネギとちと厚めのチャーシューが二枚。
このチャーシューも今どきな仕上がりで、低温調理っぽくてそのままいただくとお肉を感じる歯ごたえで、少々スープで熱を通すとトロットロなチャーシューに様変わりとごはんがいただきたくなる味わいでございます。

それ以外には家系バリにおおきな海苔にコリコリ具合がちょうどいいメンマ。

スープはかえしの色がクッキリとした醬油スープ。
感想は後ほど。

麵はこれこそ待ち望んでおりましたっ!?という多加水ピロピロ麵!!
最近この手の麵をお見かけする機会が多くなって嬉しかったんですが、にしき之中華そばさんが昨今の物価高によるコスト増を何とかやりくりして営業されていたんですが、もう持ちこたえられん!と味と麵を変えてしまってからはもうあのピロピロ麵は池袋で喰えないのかっ!?
と嘆いていたんですが、多繋さんがやってくれました!!
これこそがボクが一番好きなピロピロ麵でございます...(TT)涙。

一方スープなんですが、最近の醬油ラーメンのスープってこういう感じが流行りなんですかね?
なんか鶏の出汁よりもかえしのキリッと感が全面に出ていて、なんかコクを感じないんですよねぇ...。
大塚駅前のホープ軒本舗の跡地に出来た喜富さんの醬油スープもこんな感じだったし、先ほど触れたにしき之中華そばさんが味を変えた生姜入の醬油スープも鶏出汁よりも先にかえしが来る感じのスープで...(^^;)ハハハ。
これだとちっと違うンだよなぁ〜と。

でもまだ塩や黒豚は喰ってないんで、まだまだ結論を出すのは早い!と。
なによりほかに近所でこの手のピロピロ麵をいただけるラーメン屋さんがないンで、ここで選択肢を狭めるのは早すぎると思った『中華そば多繋』さんの初入店でございました。

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