そんなこんなで朝らぁ〜を求めて5年ぶりに千駄ヶ谷ホープ軒まで出張ってきたわけですが、せっかく千駄ヶ谷まで出てきたのにこのまま帰るのは忍びないっ！
とGoogle先生に聞いてみたところ、近くに鳩森八幡神社という神社があるということで、とりあえず朝ン歩してみることに(笑)
こちらが鳩森八幡神社の入口。
鳥居をくぐるとソメイヨシノが結構咲いておりました。
今年は開花したら満開まで早い感じ？
境内には能楽堂もありました。
そんな能楽堂の脇からはドコモタワーが顔を覗かしているという、新旧混在の違和感が味わえます(笑)
すべてが満開というわけではないですが、ほぼほぼ咲いているソメイヨシノ。
となりにはあまり垂れてはいないですが、枝垂れ桜ですかね？
より桃色に色づいてました。
ここ数年よくInstagramで流れてくる花手水社ですが、近所の神社で見掛けることがなかったんですが、初めてここ鳩森八幡神社で花手水を拝見しました...(-人-)合掌。
拝殿に向かっては絵馬とおみくじが並んでいます。
様々な方々の願掛けの想いが左右から押し寄せてきます...(^^;)ハハハ。
拝殿の脇にはなんと富士塚！？
なにげに富士塚マニアはボクは拝殿に参拝することなく、富士塚に吸い寄せられていきました(笑)
こちらは富士塚の案内図。
けっこうしっかりと作り込まれてますね？
こちらの千駄ヶ谷の富士塚はなんと都内最古の富士塚なんだそうでございます。
となったら、なにはともあれ都内最古の富士塚を登らないわけにはイキますまいっ！
と前日夜の雨で登山道が濡れている中、気をつけながら歩を進めます(笑)
登り始めてすぐに里宮。
そもそも富士塚自体がミニチュアなんで、里宮も小さいです。
登山道途中で上を見上げると、もう山頂が見えてきます。
こちらは洞窟を模したところだそうで、食行身禄像が鎮座坐して在らせられます。
こんなところに烏帽子岩！？
♪エボシ岩が遠くに見える♪
♪涙あふれてかすんでる♪
の影響が強すぎて、烏帽子岩というとついつい湘南の景色を思い浮かべてしまいます(笑)
結構登山道は険峻で、所々足場がぐらつき登山気分も味わいながら山頂へ。
こちらが山頂の奥宮でございます...(-人-)合掌。
山頂付近は実際の富士山の熔岩が敷かれているようで、所々に釈迦の割れ石や金明水、
そして銀明水と水に関するモノが造り込まれていました。
登頂成功！＼(^O^)／
の気分を謳歌しながら、眼下の拝殿を見下します。って失礼だろっ！！(笑)
結構登りは経路が長いんですが、下りは一気に一直線のように下るのであっという間に下山してしまいました...(^^;)ハハハ。
富士山登頂で上がった息を整えようと、静謐そうなところへ。
こちらは天照大神が祀られている神明社というそうです。
鳥居も伊勢神社と同じ伊勢鳥居ですね。
社殿の裏に竹林が生い茂り、特にこの神明社の結界内は空気が清々しい感じがします。
こちらは甲賀稲荷社。
今の社殿はほぼボクの生まれ年に近い頃に完成したようで、なんか妙な親近感が(笑)
ふらっと寄った鳩森八幡神社でしたが、コンパクトな境内に所々見所が散りばめられていて、思った以上に堪能させていただきました...(-人-)合掌。
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