神戸最大の観光スポットでありながら、実際は山の斜面を駆け歩くという苦行を乗り越えた我が家は、ひとまずホテルに戻り、パンパンに張ったふくらはぎをマッサージするのです。
と、それほどまったりとしている時間も無く、神戸二日目の夜は三宮のグリル一平さんへ! 神戸といえば神戸ビーフの次は洋食を忘れてはいけませんっ!!
グリル一平さんといえば元町店なんだそうですが、事情が分らない我が家は最初に目にした三宮店のほうにお邪魔なのです。こっちのお店のほうが新しいのかな??
お店の前にはおススメメニューが。 オムライスだのチキンカツだの。あ゛っ!?ここでもヒレではなくヘレビーフカツになってます。 関西弁ではヘレカツなんですねぇ。それとも神戸だけ??
やはり神戸ビーフ押しなのか、ヘレビーフカツレツがおススメな模様です。
店内はこんな感じ。 ですが、やはりあの洋食あるあるはここ神戸でも同じようで。 どうも、お客さんは40代以上がほとんど。昭和生まれで洋食で育った世代がそのまま通っている感が否めません。
たまに観光できた20代らしきカップルは一組くらいしかみかけませんでした。 やっぱり、最近の若人は洋食屋さんに来ないんですかねぇ~。 ファミレスの金太郎飴な料理よりも、お店ごとに個性溢れる洋食が楽しめるのになぁ~。
こちらがグランドメニュー。 主にお肉のグリルメニューです。
こちらはご飯ものに海老、鳥、サラダ系。
そして、セットメニューにドリンクメニューになります。
そして特選メニュー。 特選和牛ヘレビーフステーキです。やっぱり神戸はビーフなんですなぁ~。
ザ・昭和の洋食屋さん的調味料戦隊です(笑) 昭和の洋食屋さんにタバスコは外せませんっ!!
そんなこんなで、ボクが注文したのはこちら。 魚のフライ。この日はカラスカレイだったようです。 どぉ~もお肉は昨晩のみやすさんの衝撃がまだ舌に残っておりまして、その残滓を残しておこうと(笑)
サクサクの軽めな感じのする衣の中にはフワッとジューシーなカラスカレイの身が。 白身魚のフライで絶対旨いヤツです。これ。 あわせのタルタルソースがこれまたおススメ。見た目ほどマヨっぽさがなく、ピクルスのみじん切りの酸味が効いてて、カラスカレイの味をさらに引き立たせております。
かたや、肉食なうちの相方さんは、やはりビーフヘレカツをチョイス。
昨晩のみやすさんのヘレステーキほどではないにしろ、でもこの絶妙な火の通し加減ご覧あれっ!! 見るからにこれ旨いよね??と分る仕事ぶりなのです。たしかにヒレカツとしてはこれまで食べた中でダントツの絶品なのでございます。
そして、メニューを見ていてどぉ~しても食べたかったのがこちらのスパゲティイタリアン。
ミートソースとナポリタンをあわせたようなスパゲティですが、見た目通りの味わいでこれまた旨し!!
いやぁ~何食べても絶対に旨いと思える洋食屋さんなのでした。 このお店も近所に欲しぃ~なぁ~~。
関連ランキング:洋食 | 三ノ宮駅(JR)、三宮駅(神戸新交通)、神戸三宮駅(阪神)
aso