SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

愛妻家?それとも恐妻家??

Promise Keeper

ボクはうちの相方さんを溺愛している......と思っている。 朝の思い切り無防備な寝起き顔も、頭痛に悩まされている時の渋い顔も、おちゃらけているときの変顔も愛おしくて仕方が無い。

うちの相方さんのどこが?というよりも、一挙手一投足のトロいのかせっかちなのか解りかねる小動物のような動きも含めて、全てが愛でる対象なのである。

そんなありとあらゆるうちの相方さんの反応に対してボクは心を込めて『かわいぃ〜のぉ〜』と愛でるのである。 この『かわいい』ということに、うちの相方さんはいい加減聴き慣れているらしく、最近はこんなことを言い始めた。

♀『それってさぁ、ホントに可愛いと思ってないでしょ?バカだなぁ〜って思ってるときに可愛いっていってるっしょ?あ゛っ!?そぉ〜でしょっ??小馬鹿にしてるっしょっ???』

心の底からの愛おしさの表現に対して、この『小馬鹿』にしてるという反応はいかがなモノであろうか?

ボクほどの愛妻家はそうそう居ないと思っていたのだが...そんなことを考え出したら、ボクは愛妻家なのだろうか?恐妻家なのだろうか??ということが気になりだした。 ウィキ先生によるとこういうことである。

愛妻家(あいさいか)とは、妻を熱烈に愛してやまない男性(夫)のこと。特に結婚から年月を経てなお、妻への愛情覚めやらぬ様子を指す傾向がある。

妻を愛しているということを誰彼憚らず公表し、職場の付き合いや世間体よりも家庭を第一に考えるという字面上のことであれば、ボクはまさしく愛妻家といえる。 しかして、恐妻家というと、

恐妻家(きょうさいか)とは、妻に頭の上がらない、妻を恐れる夫の事。

本来は『妻を恐れる夫』という意味合いでありながら、恐怖以外の理由(迸る純粋な愛情)によって、妻に尽くす夫も恐妻家と呼ばれるケースもあるらしい。 こうなってくると、ボクはまさしく恐妻家であるともいえる。 たしかに外部に向かって『ボクは恐妻家ですから』という場合は照れ隠しでいうケースも多いと思うが、ボクの場合いうならハッキリと『愛妻家なんでっ!』と言い切るタイプである。

どっちやねん!と思いながら恐妻家の項目を最後まで読み進めると、こんなことが書いてあった。

また、美男ではない夫が妻に愛情を注いでいる例を、日本女性は恐妻家と解釈することも多い(美男であれば愛妻家と解釈する)。

悲しいかな、やはり人間は見た目が八割である......。