SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

2024年の元旦の新年会は久々に実家の新年会にお邪魔するので、年明け前に天下寿司で鮨三昧でございます!

なぜかいまだに昨年末のお話でございます...(^^;)ハハハ。


2020年の正月を最後にコロナ禍では新年を実家で迎えることを控えていた我が家でしたが、2024年の元旦は世間的にコロナって何?ってくらいに喉元過ぎればなんとやらなニューノーマルどころかコロナ以前のノーマルに戻ってしまったかのような雰囲気なので、4年ぶりに実家に帰省することにいたしました。

そんなこんなでこのコロナ禍ではお正月は天下寿司で桶をお持ち帰りして、我が家で天下寿司のお寿司を嗜むことが習慣付いていたのですが、今年は実家で新年会ということで、年明け前にボーナス祭りで喰いたいネタを喰いまくろうということで12月第四週の週末に近所の天下寿司に向かったのでございます。

まだ12時前だというのに相変わらず客の入りがよい店内。
かろうじて前のお客さんが帰ったばかりで空いた席に転がり込みました。

毎月第四週の土・日・月は『北海道+活け車海老フェア』とのことで、知床、釧路の3種盛りに活け車海老。 北海道フェアになぜか鹿児島産の車海老?(笑)

ということでまずは三種盛りの知床から。
ネタはズワイガニにホタテといくら。
金沢ですっかり三種盛りやら五種盛りになれてしまいましたが、最近は都内の回転寿司でも三種盛りとか増えて来ましたよね。

さらに続けて三種盛りの釧路
こちらのネタはホッキ貝にあわびとホタテ。
ホッキ貝の歯ごたえがサイコー!別途ホッキ貝だけでリクエストしてしまいました。
それにコリコリ加減がたまらない活きのいいアワビに、この日はホタテがサイコーでした!
写真では伝わりづらいですが、とにかく肉厚でホタテの甘味がフワァ〜っと広がります。

ボクはいただかなかったんですが、うちの相方さんが頼んだのが同じくフェアメニューの中から活け車海老
もの凄い迫力の車海老が2貫!?なんかこのビジュアルでうちの相方さんはいきなりお腹が膨れてしまったようでございます(笑)

スタートダッシュを切ったところで、ちょっと小休止でカニの味噌汁で口中をリセットします。

一通りフェアメニューを堪能したところで、この日のおすすめメニューのあたりから物色です!

季節柄あん肝の軍艦!
濃厚なクリィ〜ミィ〜な肝が美味しぃ〜のですが、やはり金沢時代食べまくったあん肝と比べると、なんかちょっとクセを感じてしまう感じ...(^^;)ハハハ。

そして炙りモノから炙りえんがわ
天下寿司さんというと学生時代から天下寿司下北沢店にお世話になってたんですが、その時に初めて食べて感動したのがえんがわ!
なので、天下寿司というとえんがわが食いたくなるのです(笑)
炙ったえんがわはさらに脂が染み出して、なかなかのパンチでございました。

同じく炙りモノから炙りいわし
なんだろ?お寿司を食べていると言うよりも、口中は焼いわしでごはんを食べている状況と同じ?(笑)

炙りモノが続いて脂っぽくなってきたところでさっぱり系からしまあじ
さっぱり系とおもいつつ、なかなか脂のノリもよく、活きがよかったのかかなりプリップリの歯ごたえもあり、これはなかなかの握りでございました。

続けて真鯛の昆布〆
鯛そのものも美味しいですが、昆布〆で一手間かかった握りもいぃ〜モンですよねぇ〜。なんか白身なのに奥深い風味を感じます。

ここらで通常メニューから。
まずはトロに行く前にびんとろあたりから攻めていきます。
実家ではびんちょうマグロが好きだということもあり、よくびんとろが出てくるんですが、この四年は帰省してなかったんで、久々にびんとろを喰った感じです...(遠い目)。

そしてうな玉巻
天下寿司にもこの手の手間のかかる巻物があったんですね?見た通り 山椒風味とタレ風味の二種類の巻物が載ってました。これは想像通りの間違えのない旨さです(笑)

終盤に入って大物を狩りに出かけます!
まずは中とろ
天下寿司さんでは大とろは平日のタイムサービスだけなのかな?
なので、大とろは無かったですが、見ての通り中とろでも充分過ぎるほど脂の乗った握りが出てきました...(^^;)ハハハ。
まぁ〜舌の上で蕩けていくってヤツですね!旨い以外の言葉が見つかりません(笑)

さらにはウニ
こちらもまったく臭みが無くトロットロでなんか痛風になりそうな旨さでございます(笑)

最後の〆に向けてここらで二度目の小休止。
普段なかなか頼まないところですが、久々に茶碗蒸しなんぞを頼んでみました。
上にドンッ!と海老が載っている他に底にはいわゆる茶碗蒸しの具が。
銀杏が入っていたのがうれしぅ〜ございました(笑)

〆はいつもの二つのネタで。
まずはうなぎ。さきほどうな玉巻を食べたところナンでいいかな?と思ったんですが、やはりルーティンは外せないと(笑)

最後の最後は玉子
天下一品さんの玉子はお持ち帰りで丸々一本買って帰るくらいナンで、舌の記憶に染みこんでいるところですが、やはり酢飯と一緒にいただくと更に美味しぃ〜ですねぇ〜。

そんなこんなな天下寿司さん。
久々にお持ち帰りでは無く、店内でいただいたンですが、思ってた以上に実はネタも新鮮でウマいなぁ〜と今さらながらに実感いたしまして...(^^;)ハハハ。
これならわざわざ何時間もかけて東武トリトン寿司で食べなくても天下寿司で充分じゃん!と改めて見直した我が家なのでございました。

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