SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

さすがに電池が2日と持たなくなってきたので、7年半ぶりにKindle Paperwhiteを新調です!

2010年国内に巻き起こった『電子書籍元年』のバズワード
当時散々喧々諤々議論を巻き起こした国内事業者は、今となってはあの時の右往左往は記憶の片隅にすら覚えてないくらいもはや忘れ去られて幾久しぅ〜ございますが、ボクはといえば散々黒船上陸!?と参入障壁を上げまくったあげくに上陸されたAmazonKindleに上陸当初からお世話になりっぱなしでございます。

当時本ブログでもいくつかのエントリーをアップしましたが、その時書いたコトに二言はなく読者に向いていない国内事業者の戯言には耳を傾けず、ひたすらAmazonKindleとともに幾星霜。

その間、2012年に初めて購入したKindle Paperwhiteが第5世代。4年後の2016年に白い筐体のKindle Paperwhite第7世代を購入してから7年半。
さすがに7年半も毎日のように使用していると電池が2日と保たなくなり、これは良い加減買い換え時だな!と。

01Ricoh GRⅡ Kindle Paperwhiteパッケージ

ちょうど10月中旬に初のAmazonプライム感謝祭で若干安くなっていたんで、最新版のKindle Paperwhiteをポチッてしまったのでございますっ!

02Ricoh GRⅡ Kindle Paperwhite説明書き

だいぶ久々だったんで、今回の最新版は第11世代ということのようですね。
久々過ぎて隔世の感ありすぎなんですが、残念なのはこれまで第5世代、第7世代とどこでもオンラインで使用出来る3G回線付のモデルを使用してたんですが、さすがにもう電話回線付のモデルはないんですね...(^^;)ハハハ。
まぁ、外出の時はスマホも持ち歩いているだろうし、デザリングできるでしょ?ということでもあるんだろうけど、でもいちいちNWを気にしないといけなくなったのは面倒くさいかな?と。

それとストレージの容量がすごいことになってますね?これまで使用していた第7世代のストレージが4Gだったことを考えると、16Gって領域が広大すぎるっ!?(笑)

03Ricoh GRⅡ Kindle Paperwhiteパッケージ開封

ということで裏のお菓子のビリビリのようなビリビリを破いて開封でございます。

04Ricoh GRⅡ Kindle Paperwhite内箱を引き出す

内箱を引っ張り上げたとたんにディスプレイでかっ!?と思いました...(^^;)ハハハ。
そして、文字がコントラストクッキリで読みやすっ!?!?とも。

05Ricoh GRⅡ Kindle Paperwhiteパッケージの中身

青いパッケージの中身はこんなもん。
Kindle本体にペラ紙と充電用のUSB-Cケーブル。

06Ricoh GRⅡ Kindle Paperwhite USB Cケーブル

受電ケーブルの端子がMICRO USBだったらどぉ〜しよぉ〜っ!?と思ったンですが、そこはさすがに最新モデルなのでちゃんとUSB-Cケーブルでした。
安心安心(笑)

07Ricoh GRⅡ Kindle Paperwhite本体

ビニールを取って改めて本体をマジマジと眺めます。
やはり第7世代の印象が強いんで、ホントで非スプレイが大きく感じますね。

08Ricoh GRⅡ Kindle Paperwhite今回の第11世代と前回の第7世代のディスプレイ比較

ということで第11世代を第7世代を比べてみました。
筐体そのものは若干第11世代が大きいですが、その差以上にやはりディスプレイの解像度が全然違いますね!
縦も横も三回りくらい大きくなっています。

09Ricoh GRⅡ Kindle Paperwhite今回の第11世代と前回の第7世代の大きさ比較

裏側のロゴも第7世代は『amazon』と例の矢印でしたが、第11世代はシンプルに例の矢印のみになってます。
それと黒と白の違いもあるでしょうが、第11世代の筐体の表面仕上げはマットになっており、スベり辛くなってますね。
スベり辛いというと、第7世代の裏側の仕上がりは緩やかに丸みを帯びていたんで、なんとなく持ち辛かったンですが、第11世代は全面的にフラットになっているんで、持ちづらさは解消されました。

10Ricoh GRⅡ Kindle Paperwhite電源オン

ということで電源オンすると、いつものKindleの画面に切り替わります。

11Ricoh GRⅡ Kindle Paperwhite言語設定

次に表示されるのが言語設定の画面。

12Ricoh GRⅡ Kindle Paperwhiteアカウント設定済み

予め購入時にアカウントのリンクを指定しているんで、設定は言語設定のみで完了するとこのような画面に変わります。
通常使用しているWifiのPWもAmazon側に保存されているんで、特に設定する必要もないのが、楽ですがちと怖い気も...(^^;)ハハハ。

14Ricoh GRⅡ Kindle Paperwhite今回の第11世代と前回の第7世代のディスプレイ比較

すべての設定が完了するとホーム画面に切り替わります。
ここで新旧比べてみると明白ですね。
ディスプレイが大きくなった分、第11世代の方が書影が若干拡大されて表示されますが、縦の表示量は全然違いますね。
今回あらためてKindleアカウントが追加されたんで、本によってはダウンロード許容端末数が上限のモノもあってダウンロード出来なかったんで、AmazonKindleコンテンツの管理画面を見てみたんですが、ここで我ながら呆れた数字を目にしまして...(^^;)ハハハ。

Amazonが国内事業者の反発を振り払ってよぉ〜やく国内サービスを開始したのが2012年の10月。今からちょうど11年前のことですね。
ボクはすでに待ちに待ちすぎていたんで、サービス開始とともにKindleに飛びつき、2012年10月に一番最初に購入したKindle本が星新一の「夜明けあと」。
今となってはなんで記念すべき最初の一冊がこれだったのか、その理由は全くもって謎ですが...(^^;)ハハハ。

以来2023年10月までの11年間で一体どれだけのコンテンツ購入したかというとなんと1621冊!?
腰抜けましたが、年に直すと平均147冊/年購入し続けていることになり、さらに月に直すと12冊/月というほどにどっぷりとKindle生活に浸りきっている11年間なのでした。

15Ricoh GRⅡ Kindle Paperwhiteロゴ

改めてこの一枚の薄い板の中に1621冊分の書籍、雑誌、マンガを持ち歩いていると考えるとやはり2010年当時に思っていた通り、電子書籍はボクの読書生活の理想だなぁ〜と思ったのでございました。



001Ricoh GRⅢx Kindle Paperwhite第11世代用Amazon純正ファブリックカバー  ライトグリーン パッケージ

ということで新たに第11世代のKindle Paperwhiteとともに読書生活が始まったワケなのです。
これまでの第7世代のKindle Paperwhiteではカバーもなにも付けずに裸族で使用してたんですが、今回はなんか本を開いたり閉じたりするようなアクションが欲しいかな?
と、第5世代ぶりにカバーを購入です。

003Ricoh GRⅢx Kindle Paperwhite第11世代用Amazon純正ファブリックカバー  ライトグリーン 本体

今回ポチったのはKindle Paperwhite第11世代用Amazon純正ファブリックカバーライトグリーン

004Ricoh GRⅢx Kindle Paperwhite第11世代用Amazon純正ファブリックカバー  ライトグリーン 本体内側

ファブリックなので手触りはいぃ〜感じ。
色味もライトグリーンといっても渋みがあるので、落ち着いた色合いです。
カバーを開けるとKindleの装着方法が描かれているので、

005Ricoh GRⅢx Kindle Paperwhite第11世代用Amazon純正ファブリックカバー  ライトグリーン 本体にKindle Paperwhiteを装着

絵に習って左側からカバーに装着してみます。

006Ricoh GRⅢx Kindle Paperwhite第11世代用Amazon純正ファブリックカバー  ライトグリーン 本体背面

裏側はこんな感じで、背面の周囲はプラ樹脂でぐるりという感じ。

007Ricoh GRⅢx Kindle Paperwhite第11世代用Amazon純正ファブリックカバー  ライトグリーン 本体横

横から見るとこんな感じで、カバーの蓋はマグネットでしっかりと閉まる仕様ですね。

008Ricoh GRⅢx Kindle Paperwhite第11世代用Amazon純正ファブリックカバー  ライトグリーン 本体はマグネットで開くと閉じたときの画面が復帰

画面全体をお見せすることは出来ませんが、カバーの蓋を閉めるとディスプレイがスリープになり、明けると島た時のディスプレイ内容が復帰するという、必要最低限の機能は実装されておりました。

009Ricoh GRⅢx Kindle Paperwhite第11世代用Amazon純正ファブリックカバー  ライトグリーン 本体ロゴ

表紙の右下には『kindle』のロゴがプリントされてます。




以下、DA・ebookの記事一覧です。
今となっては戯言レベルでしか無いモノもありますが、2010年付近で感じていた国内事業者狂騒曲に対するエントリーを改めて上げておきますね。