SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

35mmにハマり、AFレンズも必要かも?とSIGMA 23mm f1.4 DC DNをポチッたのです!?

つい数ヶ月前にネコ歩きには猫レンズが必要だっ!?とSIGMA 90mm f2.8 DG DNをお迎えしたというエントリーをアップしたところですが、やっぱりオートフォーカスって楽だよなぁ〜夏の暑い日中にMFで露出もマニュアルなんか使っていられないよなぁ〜と以前お迎えしていたSIGMA 30mm f1.4 DC DNの出番も突然増えまして、平日朝ン歩でもLeica Cl+SIGMA 30mm f1.4 DC DNの組み合わせを持ち出すことが多くなった夏真っ盛りの今年の8月。

ここ数年、朝ン歩のお供はLeica M9-Pにその時々の気分でレンズを変えて楽しんでるんですが、中でもこの数ヶ月は何を思ったか、これまで何度使ってもいまいち写りが納得いかないLeitz Elmar 35mm f3.5をなんとか工夫次第で使えるモノにならないだろうか?と試行錯誤を重ねている間に画角が慣れてしまったのか、これまでいまいち苦手だった35mmという画角がむしろ好ましいと感じるようになってしまい...(^^;)ハハハ。

こういうちょっとしたことに気付いてしまうと、すぐさま足下には沼が大きく口を開けて待っているということになり......

001Ricoh GRⅢx SIGMA 23mm f1 4 DC DNパッケージ

ということで、今回お迎えしてしまったのがSIGMAContemporaryシリーズからフルサイズ換算35mmの単焦点レンズSIGMA 23mm f1.4 DC DN
なんかこの2年でニョキニョキとSIGMAのレンズが増えておりますが...(^^;)ハハハ。
今さらですが、『DC』はAPS-C用、『DG』はフルサイズ用というコトのようですね。
DN』はミラーレス専用設計ってコトだったかな?

002Ricoh GRⅢx SIGMA 23mm f1 4 DC DNパッケージ開封

毎度お馴染みの白い箱の蓋を開けると、ペラが収まっております。

003Ricoh GRⅢx SIGMA 23mm f1 4 DC DN本体の梱包

内箱を引っ張り出して開くと本体が鎮座坐してございます。

004Ricoh GRⅢx SIGMA 23mm f1 4 DC DNパッケージの中身

パッケージの中身はいつものように、説明書と保証書のペラに本体、それとなかなかゴツいレンズフード(笑)

005Ricoh GRⅢx SIGMA 23mm f1 4 DC DN本体

本体はこんな感じで絞りリングもなくシンプルな作り。
レンズキャップ、リアキャップはプラスチックですが、筐体は金属製でひんやりとした手触りです。
デザインは手持ちの30mm f1.4 DC DNとほぼ同じですね。

006Ricoh GRⅢx SIGMA 23mm f1 4 DC DN本体レンズ部

レンズ部はこんな感じ。

Leica Leitz Elmar 35mm f3

同じ35mmレンズであるLeitz Elmar 35mm f3.5と比べるのも何ですが、片やエルマー35はあんなにコンパクトなレンズなのに、f1.4という大口径やらオートフォーカスともなると、同じ画角でもこんなにも大きくなってしまうんですね...(^^;)ハハハ。

007Ricoh GRⅢx SIGMA 23mm f1 4 DC DN本体マウント部

マウントもMマウントに比べると昨今のミラーレスはみな大きくなっていく一方だし、大きなマウントになることで設計の自由度が増して、ますます重厚長大なレンズが生まれていくという......まぁ性能重視の世界であればその方向性で間違いないんだろうけど、でも趣味の世界で写真を撮る身としてはもう少し軽量コンパクト化を図る方向のレンズ設計があってしかるべしとも思うンですよね。
売れてないから作らないじゃなくて、マーケットを再度掘り起こすという意味で今のデカいの一番!じゃない世界が考えられないモノだろうか?

009Ricoh GRⅢx SIGMA 23mm f1 4 DC DN本体+フィルター横

まぁ、そんなことも思いつつ開封の儀に戻りますが、横から見るとこんな感じ。
やっぱり、せっかくコンパクトなボディとセンサーが売りなはずのAPS-Cサイズカメラとしてはこれでもまだレンズのサイズがデカい気がするんですよねぇ。

010Ricoh GRⅢx SIGMA 23mm f1 4 DC DN本体にレンズフード装着

ましてやゴツいレンズフードを付けるとこんな感じに膨張します...(^^;)ハハハ。

011Ricoh GRⅢx SIGMAシリーズ 18 50mm f2 8 23mm f1 4 30mm f1 4 90mm f2

ちなみに手持ちのSIGMA Contemporaryシリーズの四本を並べるとこんな感じに。
左から18-50mm f2.8、23mm f1.4、30mm f1.4、90mm f2.8の純なんですが、なんと今回の23mm f1.4 DC DNが一番背が高いんですよね...(^^;)ハハハ。
広角でf1.4を実現するのにここまでの大きさが必要だったってコトだろか?

012Ricoh GRⅢx Leica CL

ということで、早速週末の愛機Leica CLに装着です!

013Ricoh GRⅢx Leica CL+SIGMA 23mm f1 4 DC DN上から

やっぱりなんかでかいなぁ...(^^;)ハハハ。

014Ricoh GRⅢx Leica CL+SIGMA 23mm f1 4 DC DNレンズフード装着

ボク的にはLeicaの35mmレンズのイメージが強いんで、35mmってコンパクトで気軽に持ち出せるって感覚なんですよね。
それが、35mmでもこんなデカくなってしまうと、なんか想定外...(^^;)ハハハ。

015Ricoh GRⅢx SIGMA 23mm f1 4 DC DNロゴ

やばいっ!?勢いでポチったワリに実物のデカさを見て早くも萎えてしまっておりますが、でもオートフォーカスの快適さでこの大きさをして有り余るほどの快適さを実感出来るのでしょうかっ!?

Leica CL+SIGMA23mm f1 4 DC DNうちの小春さん

とりあえず最初の一枚はいつものように我が家のフォトジェニックうちの小春さんを嫌がらせどアップで(笑)
最短撮影距離は25cm。これは最短ではないですけどね(笑)
やっぱり35mmでもf1.4だとここまでボケるんですね。
これはこれまでの手持ちのf値の暗いレンズには出来ない描写だけど、f値暗くてもいいからもっとコンパクトなオートフォーカスのレンズが欲しい(笑)