SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

茗荷谷坂道散策ついでに足を伸ばして小日向台から水窪川暗渠が走る音羽へ!聖地巡礼でございます。

そんなこんなで茗荷谷へ注ぎ込む六坂を上ったり下ったりして久々にカメラ片手にお写ン歩しまくったわけですが、思ってた以上に歩いたンで、ここらで勘弁してやろうかとも思ったモノの、でもここまで来たらせっかくなんで聖地巡礼の果たしたいよなぁ〜ともう一踏ん張りな、ブラぱち界隈でしか話題に上がらない聖地を巡る小日向から音羽散策でございます!

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ということで、前回の終点である茗荷谷の谷底から、南へ上る茗荷坂(南側)が仕切り直しのスタート地点。

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ゆるりゆるりとそれほど傾斜のキツくない茗荷坂(南側)を上っていると、朝陽を浴びてテカっている黒壁の住宅が目に止まりました。
この辺もまだところどころ昭和を感じさせる住宅が残ってますねぇ。

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一応Googleマップに乗っ取って、茗荷坂(南側)の終点と思われるところで上ってきた坂をパ写リ。
これで完全に六坂制覇!ということになるはず(笑)

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ここから先はGoogleマップも当てにせず、ただただ小日向台をブラり。
先ほどのような昭和な住宅があるかと思いきや、こんな洋館のようなお宅もありました。
子どもの頃はこういう家に憧れてたんですよねぇ〜。

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さらには明らかに廃墟と思われる蔦がやりたい放題な住宅もっ!?

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おそらく駐車場スペースと思われるところには何シーズン分?というくらいの落ち葉が積もっておりました...(^^;)ハハハ。

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この辺までくると小日向台の大地の上辺の部分なんでしょね。
以前ブラぱちで訪れた時にも感じましたが、田舎の長閑さとはまた違った長閑な雰囲気がこの辺りには漂ってるんですよねぇ。

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文京区、小日向と名前からして長閑ですが、この辺りの道は昔ながらの商店街だったんですかね?米屋さん、酒屋さんとかなりの老舗感を漂わせているお店が並んでます。
酒屋の隣は、昔はなに屋だったのか今となっては知る由もありませんが、ヤマザキデイリーストアがあったりします。

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そんな茗荷谷明告販売所の建物の屋上屋に注目!? この中途半端な幅一畳分位しか取れないんじゃなかろうか?というこのスペースはいったい何の目的で建てられたんだろか?

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そんな長閑な小日向台の街並みを拝見しながら歩いていると、最初の聖地巡礼ポイント!
文京区立小日向台町小学校に到着です。
最近都内の小学校は統廃合とかあって昔ながらの校舎が解体されたりしてるんで、ここも解体っ!?とビビったんですが、どうやら校舎増築工事のようですね...(^^;)ハハハ。

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ちなみにこの小日向台町小学校は我らがチョートク翁こと田中長徳氏が幼少の頃、ご学友と戯れ遊ばされた聖地その1なのでございます。
ちなみに小学校の校舎は撮りづらいんで、となりの幼稚園の敷地の方から撮りました。

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そんな聖地巡礼その1をこなして、小学校の前の路地を歩いていると、いかにもな感じの木造モルタルアパート。
なかなか怖くてこの階段は昇れませんね...(^^;)ハハハ。

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小日向台の珍しく四角四面に整備された住宅地を抜けて進んでいると、鳩山会館の裏側の路地へ抜けておりまして。
鳩山会館の裏口から館をパ写リ。
なんか初めて鳩山会館を写真に納めた気がする。裏口からだけど(笑)

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この鳩山会館の裏口の坂はそのまま八幡坂に繋がっているようで、脇にはこんな感じのお洒落な物件もあったり。

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一体、なんか写真に納めたか?というくらい撮ってる気がしますが、こちらが八幡坂

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小日向台の南側、音羽の谷に繋がる坂ですね。

208東京暗歩水窪川 護岸からしみ出す水窪川

音羽の谷は今となっては暗渠となってしまった水窪が流れていた場所で、そういえば水が染み出すいぃ〜ところがあったよな!と聖地その2の前に向かってみると!? ちなみにこの写真は以前水窪川暗渠を辿ったときに撮った一枚です。

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あんなに並々と注がれていた桶には水滴一滴も残っておらず?
あ゛れっ!?空梅雨だったっけ?というくらいにカラッカラだったンですが、でもその脇からは染み出してるんですよね?
途中で流れの経路が変わったのかな??

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というワケで、湧き水は枯れてしまったようですが気を取り直して今回の聖地巡礼のクライマックス!?に向かいます。

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の前に、この辺りの蔦がキレイなんですよね。
灰色のコンクリートに鮮やかな緑。この時期は生命力を余計に感じます。
秋から冬の蔦が枯れた感じもそれはそれでキレイですが...(^^;)ハハハ。

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やはり水が染み出ているところは草も勢いづいてます。

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これは......ご想像にお任せします(笑)

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ということでこちらの建物の裏側ですが、このマンホール辺りでかのチョートク翁が産湯に浸かったという、まさに御生誕の地なのでございます!
初めてブラぱち塾で連れてこられてから、このなんの変哲も無いマンホール見たさに一体何度訪れたことか(笑)
でも、かの有名な写真家をより身近に感じられる聖地巡礼でございます...(-人-)合掌。

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まさにこの小日向台南側の日陰の暗がりの路地は水窪川暗渠の上なんですが、ここ数年で何回か訪れてましたが、ちょうどコロナ禍でもあったんで特に大規模な工事らしいモノは無かったんですが、コロナも明けて工事も活発化してきたようで、以前在った建物の解体工事が何カ所かで始まっておりました。
これでまた眺めが変わっていってしまうんですねぇ...(TT)涙。

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ストリートペイントが施されていたこの地獄門もすっかり一番上の塗装が剥がれ切ってしまいました...(^^;)ハハハ。

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水窪川暗渠からはゴールの護国寺に向かって歩いていたんですが、音羽一丁目あたりもまだまだ旧家のような風情が残ってますね。

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こちらとかなかなかご立派な造りの日本家屋。
あんまりマジマジ見てると怒られそうなんで、パパッと撮って先に進みました...(^^;)ハハハ。

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そんなこんなしてよぉ〜やく護国寺境内でございます。
元気があれば階段上って参拝しようと思ったんですが、さすがに朝の6時から2時間歩きっぱなしだったンで、そんな気力も残っておらず...(^^;)ハハハ。

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仁王門を出たところで合掌して護国寺を後にしました。

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そんなこんなで茗荷谷の山谷歩きから始まり、小日向台から音羽聖地巡礼偽『東京いい道、しぶい道』シリーズ以来久々に歩き回った朝ン歩でございました。