SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

お散歩カメラ用には猫レンズ!SIGMA 90mm DG DN Contemporaryを導入でございます!

この夏のボーナスは、昨年下半期に我がメンバーが大変頑張って成果を出してくれたおかげで、過去最高額を更新するほどの実入りだったのでございます。 これが丸々自分の小遣いになったらどんだけ豪勢に好きなモンが買えるのか!という思いにかられど、うちの相方さんにお財布を握られている身としては一瞬の夢で終わり...(遠い目)。
とはいえ、手取りが多くなった分ボーナスのお小遣いも過去最高額を更新したので、このところあまり沼にハマっていなかったモノの、これはなにがしか自分自身にプレゼントを贈らねばなるまイッ!!
と、選んだのがこちら!

01Ricoh GRⅢx SIGMA 90mm f2 8 DG DN Contemporaryパッケージ

あれやこれや他にも欲しいモノは多々あったんですが、一番使うモノってなんだろ?ということで選んだのがこのSIGMAのレンズ。
鉄の質感が評判のIシリーズから90mm f2.8 DG DN Contemporaryでございます。
ちなみにマウントはLマウント。

02Ricoh GRⅢx SIGMA 90mm f2 8 DG DN Contemporaryパッケージ開封

SIGMAのシンプルなパッケージを開封でございます。

03Ricoh GRⅢx SIGMA 90mm f2 8 DG DN Contemporaryパッケージの中身

パッケージの中身は御覧の通り。
90mm f2.8 DG DN Contemporaryレンズ本体にレンズフードとレンズキャップ?どちらもしっかりと鉄製です。
それにペラ紙と保証書といった感じ。

04Ricoh GRⅢx SIGMA 90mm f2 8 DG DN Contemporary本体

まずは90mm f2.8 DG DN Contemporary本体です。
ちゃんとレンズキャップついてるんですけどね?
ちなみに予めついているレンズキャップは他のSIGMAのレンズと同様にプラ製です。

05Ricoh GRⅢx SIGMA 90mm f2 8 DG DN Contemporary本体側面

横から見るとこんな感じ。
隅から隅まで鉄製で、ひんやりとした手触りとしっかりと手元に沈む程よい重量感がありますね。
なによりモノとしての中身が詰まってる感が実感出来ます。
Leicaのレンズのようなこういう中身が詰まってる感はボク的にはなかなか重要なポイントです。

06Ricoh GRⅢx SIGMA 90mm f2 8 DG DN Contemporary本体スイッチ 絞りリング

いちおうミラーレス用レンズということなんですが、ちゃんと絞りリングがある所がいぃ〜ですねぇ〜。
絞りはf2.8〜22まで。「A」は絞りオートということですかね。説明書見ろよっ!という感じですが(笑)
それとAF/MFのフォーカスの切替スイッチがついてます。
カメラ本体側でいちいち設定しないで済むのがいぃ〜ですね。
猫とか撮ってると柵の奧とかに行かれちゃうといちいちAFからMFにカメラ側で切り替えるの面倒くさいんですよね...(^^;)ハハハ。

07Ricoh GRⅢx SIGMA 90mm f2 8 DG DN Contemporary本体レンズ部

レンスキャップを外すとこんな感じ。
あ゛っ!?なんで90mm?という点に触れ忘れてましたが、フルサイズセンサーで使用する分には純望遠といわれる90mm。
ポートレートとか撮る機会はまずないんで、この焦点距離で使用することはほぼほぼないんですよね。

08Ricoh GRⅢx SIGMA 90mm f2 8 DG DN Contemporary本体マウント部

でも、90mmのレンズをAPS-Cセンサーのカメラで使用するとフルサイズ換算で135mm相当の望遠レンズとして使用するコトが出来るのです。
135mmといえば言わずと知れた猫レンズ!猫さんたちを警戒させずに、かつ寄って撮れる猫用レンズとして有名でございます<誰が言ってる?(笑)
なので、Lマウント用を購入したんですねぇ〜。
この一年半ほぼほぼ週末池袋ネコ歩きminiのためのお散歩カメラとして使用しているAPS-CセンサーのLeica CLにこのSIGMA 90mm f2.8 DG DN Contemporaryを付ければ、まさに猫用カメラとしてその能力をさらに発揮してくれるのではないかと(笑)

09Ricoh GRⅢx SIGMA 90mm f2 8 DG DN Contemporaryレンズフード

こちらの附属のレンズフードもしっかりと鉄感満載で、所有欲を満たしてくれるモノ感の強い仕上がりでございます。

10Ricoh GRⅢx SIGMA 90mm f2 8 DG DN Contemporaryマグネット式レンズキャップ

こちらのレンズキャップも鉄製で、これはマグネット式になってるんですね。

11Ricoh GRⅢx SIGMA 90mm f2 8 DG DN Contemporary本体+マグネット式レンズキャップ

レンズに近づけるとファコッという感じでレンズに吸い付く仕様になってます。
ただ、残念なのはフィルターを付けてしまうとマグネットの磁力が弱くなり、レンズキャップとして使用できなくなってしまいますね...(^^;)ハハハ。

12Ricoh GRⅢx SIGMA 90mm f2 8 DG DN Contemporary本体+レンズフード装着側面

なかなかレンズフードがゴツいので、装着するとせっかくコンパクトな本体が+1/3ほどデカくなってしまいます。
でも135mm相当のレンズとしてみれば、これでも充分コンパクトですけどね。

13Ricoh GRⅢx SIGMA 90mm f2 8 DG DN Contemporary 50mm f1 4 DG DN 18 50mm f2 8 DC DN

これで、我が家のLマウントのSIGMAレンズも今回のSIGMA 90mm f2.8 DG DN Contemporaryの他に、単焦点SIGMA 30mm f1.4 DG DN、ズームレンズのSIGMA 18-50mm f2.8 DC DNの3本になってしまいました...(^^;)ハハハ。

14Ricoh GRⅢx SIGMA 90mm f2 8 DG DN Contemporary 50mm f1 4 DG DN 18 50mm f2 8 DC DN TTArtisan 25mm f2 0 23mm f1 4 Leica ELMARIT TL 18mm f2

ほかにLeica CL購入時に付いてきたLeica CL+ELMARIT-TL 18mm f2.8にTTArtisanの単焦点シリーズの25mm f2.0、23mm f1.4と、Leica CL用にはLマウントレンズは増殖させ無いっ!
と堅く心に誓ったはずなんですが、思った以上にLeica CLの撮り廻しが良くてこのような状況に...(^^;)ハハハ。
むしろ、早いとこフルサイズのLマウントカメラであるSIGMA fpを買うべきではないか?などという妄想も生まれ始めてたり...(^^;)ハハハ。

15Ricoh GRⅢx Leica CL

と、そんな妄想はとりあえず脇に寄せておいて、とりあえずSIGMA 90mm f2.8 DG DN Contemporaryの装着具合の確認です。
こちらはカメラ本体のみのLeica CL

16Ricoh GRⅢx Leica CL+SIGMA 90mm f2 8 DG DN

そこにSIGMA 90mm f2.8 DG DN Contemporaryを装着するとこんな感じです。
まずはレンズフードは付けずにレンズ本体のみで。

17Ricoh GRⅢx Leica CL+SIGMA 90mm f2 8 DG DN上面

コンパクトなLeica CLと合わせてもバランスを崩さないほどのコンパクトさですね。
これで135mm相当の望遠セットだとは思えないほどでございます(笑)

18Ricoh GRⅢx Leica CL+SIGMA 90mm f2 8 DG DN側面

横から見てもこの程度。
ズームレンズのSIGMA 18-50mm f2.8 DC DNよりもコンパクトです。

19Ricoh GRⅢx Leica CL+SIGMA 90mm f2 8 DG DN本体+レンズフード

ちょっと解りづらいですがレンズフードを付けるとこんな按配に。

20Ricoh GRⅢx Leica CL+SIGMA 90mm f2 8 DG DN本体+レンズフード上面

まぁ〜だいぶ長くなりました(笑)

21Leica CL+SIGMA 90mm f2 8 DG DNうちの小春さん

ハァ〜ハァ〜逝ってる飼い主の様子を伺いに来た、フォトジェニックなうちの小春さんでファーストショット(笑) 部屋の端から反対側の箸にいる小春さんを撮ってもこれくらいの大きさで写るのね。

22Ricoh GRⅢx SIGMA 90mm f2 8 DG DN Contemporaryロゴ

そんなこんなで、久々のレンズでハァ〜ハァ〜しておりますが、この猫レンズでますます週末池袋ネコ歩きminiのモチベーションが上がることでございましょう(笑)