「なぜ、山にのぼるのか。 そこに、山があるからだ」
どこかの伝説的な登山家が漏らした名言。
ご多分に漏れず、ボクも富士塚を前にすると登りたくなるのです(笑)
と、突然なにを言い出したのか？と思われるでしょうが、ちょいちょいと富士塚をネタにしたエントリーを過去にアップしているんですが、実に身近なところに実は有名な富士塚があったと最近知りまして...(^^;)ハハハ。
それは、池袋に引っ越す前の同棲から新婚時代をうちの相方さんと暮らした高松にあるようで、急に懐かしくなり向かったのでございます。
家から高松へは平日朝ン歩コースのみたけ通りをひたすら山手通りまで直進です。
途中、毎週参拝の御嶽神社で...(-人-)合掌。
みたけ通りが山手通りに突きあたった先には、11月下旬にオープンしたばかりの関東最大級の無印良品 板橋南町店。
いやぁ〜当時のハタボウルの影も形もございません。
ハタボウル解体と供にここのマクドナルドも撤退なんですね。
てっきり、新しいビルが建ったらそこにマックも入るのかと思ってました。
以前のマックのスペースにはマルエツとパパスが新たな店舗を構えてました。
山手通りの西に入り込み、高松二丁目を徘徊しているとかなりの大銀杏がお出迎えです。
正直、高松で暮らしていたときは散歩も写真も興味無かったんで、ほとんど家と要町の駅を結ぶ動線以外は、先ほどのマルエツ周辺までくらいしか足を伸ばしたこともなかったんですよねぇ...(^^;)ハハハ。
大銀杏の麓の鳥居をくぐるとすぐに熔岩の山が聳え立ってございますっ！？
こちらが有形民俗文化財にも指定されている『豊島長崎の富士塚』！！
高松のマンションのほど近くにこんな大きな富士塚が聳え立っていたとはっ！？
当時は気づきもしませんでした...(^^;)ハハハ。
まだ早朝なので閉鎖されているのかと思いきや、こちらの豊島長崎の富士塚は開山日が指定されているようで、いつでも気軽に登頂はできないようでございます。
しかも、コロナの影響なのか2022年は開山予定がいっさいないとか？
中に足を踏み入れられないので、グルグルと柵の周囲を回って山頂がみえるポイントを探します(笑)
残念ながら登頂は出来なかった豊島長崎の富士塚ですが、せっかく要町方面まで足を伸ばしたんで、要町界隈の押しポイントを徘徊です。
まずは、以前Mr.チキンに買い出しに行った時に周囲の路地を徘徊して偶然見つけたCafe 籐香想さんの敷地の石畳。
なんか開店時間にここに足を踏み入れたことないような気がする...(^^;)ハハハ。
要町の駅周辺自体、そんなに五月蠅くはないですが、えびす通りの脇路地を入り込んだこの辺りは静寂な空間が広がります。
要町一丁目の路地となるともう一つは『池袋モンパルナス』関連！
以前池袋モンパルナス跡地を徘徊したことありますが、なぜかこの一角は跡地の地図に反映されていなかったんですよね。
なので、偶然この路地を通りかかった時には『こんなところにもモンパルナス！？』とビックリしました。
当然、現在の建物は当時のアトリエ宅ではないですが...(^^;)ハハハ。
ちなみにこの辺一帯のアトリエ村はすずめが丘アトリエ村と言われていたようです。
なぜか池袋モンパルナスのアトリエ村は『〜ヶ丘』と丘の名前が付くところが多いですね。
とりあえず要町周辺の裏路地物件の生存確認が出来て一安心したところで、要町駅へ向かいます。
いやぁ〜このペルファボーレも数え切れないほど通いましたねぇ。
スパゲティがフライパンのままでてくる名店でございます！
そして駅前通りとクロスするえびす通り商店街の入口を振り返ってパ写リ。
2006年から2012年までほぼ6年間、この辺りが我が家の生活圏でした。
要町駅まででてきたところで、駅前通りを池袋西口に向かって東へ。
我が家に帰宅です。
