ということで梵寿綱作品である『ドラード和世陀』を鑑賞しに早稲田鶴巻町まで足を伸ばした7月最後の日の早朝。
早起きしすぎて、鑑賞後もまだ6時過ぎだったんで神田川沿いの関口の水神社に行き、関口君のご尊顔をはじめて拝謁したのでした。
それでもまだ7時前ということで、都電荒川線早稲田電停から都電雑司ヶ谷電停まで移動して、いつもの池袋ネコ歩きmini南ウィングコースを逆走なのですっ!
都電雑司ヶ谷電停を下車して、雑司ヶ谷霊園で荷風散人のお墓参りをした後は、いつもと逆のコースでまずは南池袋の坂の路地を目指します。
いつもの時間より早かったので、まだ朝ご飯前のようで、建設現場の黒白八割れ一家は餌待ちのようです。
この猫さん、最近このベタァ〜とお腹をつける姿勢がお気に入りのようですね。
朝陽を浴びて瞳孔がかなり絞られております(笑)
この日は久々に4名様揃い踏みでした。
坂の路地を下りきり、お社脇の路地を進むとRinnai猫はおりませんでしたが、前方から近づいてくるシャム柄さん。
この猫さんも7月に入って久々にお見かけするようになりましたね。
餌をねだりに来たのか、ボクがなにも持ってなさそうと解るとこのまま通り過ぎていきました...(^^;)ハハハ。
七曲りの路地に入ると、いつもなら以前の八割れ一家の跡地の空き地のブロック塀に乗っているキジ白さんが、空き地の裏路地の七曲りの路地に佇んでおりました。
朝陽が差し込む七曲りの路地。
参道裏の保育所ではトボトボと隙間路地に向かうキジ白さんを発見。
後ろを付いていくと全然こちらに気がつかずにトボトボ狭い隙間に這い込んでいってしまいました...(^^;)ハハハ。
再び参道に戻り、五軒長屋の前でパ写リ。
最近よくお見かけするようになった猫だまりではこちらの2名様。
この2名様は仲いいですね。よく一緒に佇んでいる場面に出くわします。
相変わらずいぃから顔つきの茶ブチさん。
頭に海苔を貼り付けたスッとぼけ顔の黒ブチさん(笑)
お堂を過ぎて、お寺さんへ。
山門の内側では寺猫さんたちが餌待ちのようでした。
山門内側の左右に控える茶白さんたち。
夢中になってレンズを向けていたら、後ろでお坊さんが餌を持って待ってくれてました...(^^;)ハハハ。
すいませんm(._.)m
お坊さんが餌を持ってくると、次々と猫さんたちが沸いてきました(笑)
この黒白八割れさんは、きれいな八割れですよねぇ〜久々にお見かけしました。
八割れさんの後ろにはキジ白さんも控えておりました。
改めて左右に控える狛猫さん(笑)
そんなこんなで、同じコースでもたまに逆走すると見慣れた景色も順番が違って新鮮なもんですね。