SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

フィルムライクな写りを見せるEPSON R-D1s

なにゆえ赤い?EPSON R-D1s??
先日の無限写ルンですEPSON R-D1sutulensを付けたところ、赤フィルターを付けたかのような赤味の強い仕上がりで、これはレンズの問題なのか?カメラ本体の問題なのか?ハッキリさせたく、EPSON R-D1sに一番好きなLeitz Summaron 35mm f3.5を付けて試してみました。

以前、『写真家を見つけたら』で徘徊した西池袋二丁目の一番東側のブロックへ!

061EPSON R D1s+Leitz Summaron 35mm f3

マンションの階段を降りているととなりのマンションに裏庭の守り猫たまこさんが、おはよぉ〜ございますm(._.)m

064EPSON R D1s+Leitz Summaron 35mm f3

CCDならではの赤のコッテリさがポスターの色味から垣間見られますが、でもやっぱり全体的に赤いですよね??

065EPSON R D1s+Leitz Summaron 35mm f3

この一角の昭和加減が好きで、どこもかしこも撮り所が一杯です。

066EPSON R D1s+Leitz Summaron 35mm f3

赤味はやっぱりなんだけど、なんだろ?このコッテリ感。
EPSON R-D1sのカラーってこんな感じでしたっけ?

068EPSON R D1s+Leitz Summaron 35mm f3

放置自転車にさらに廃墟アパートから伸びた蔦が絡まりまくってます。
も少し彩度抑えめに設定したら、もっとフィルムっぽい仕上がりになりそうな気がする。

070EPSON R D1s+Leitz Summaron 35mm f3

全体的に赤っぽいんで枯れ葉の色味が同化しちゃってますが、枯れ盆栽(笑)

071EPSON R D1s+Leitz Summaron 35mm f3

何の気なしに置かれたブロックにも苔が生え、さらにその苔も枯れてます。
時が止まったまま、生が消滅した一角です。

073EPSON R D1s+Leitz Summaron 35mm f3

これを観るとやっぱり赤味が覆っているのが解りやすいですね。

074EPSON R D1s+Leitz Summaron 35mm f3

グルリと廻って蔦の絡まるスタジオまで。
やっぱり赤味はutulensのせいではなくてEPSON R-D1sが原因のようですね。
でもやっぱりRGBでRだけ設定できるような項目ないはずなんですよね。
彩度を低めにすればなんとかなるのかなぁ〜。
それといままで思っていた以上によく写りますね?放出しようかと思ってたんだけど、コレはコレでCCDのAPS-Cカメラとして保っておいた方がまだまだ楽しめそうですね!!