7月に入っても未だ外食自粛が続く我が家なのです。
石橋を叩いても渡らないどころか、石橋を見ることなく過ごすほどの慎重さを誇るうちの相方さんではございますが、お店で外食はせずともテイクアウトなら宜し！という謎の解釈により、週末ランチはテイクアウトを持ち帰るボクなのです......。
ほぼ毎週末テイクアウトを求めてお店に通っているうちに気がついたんですが、結局お店に入って出来上がるのを待つンだったら食べに来ても変わらないのでは？
でも、そんなことには一言も触れず、この日も我が家で口を開けて待っている雛鳥のために食事を持ち帰るのでございました...(^^;)ハハハ。
この日向かったのは池袋西口、西一番街の我らが天下一品！
コロナ前はうちの相方さんが唯一一緒に行ってくれるらーめん屋さんでございました。
そんな天一もこのご時世は『テイクアウトできます！』。
コレは一度は試してみないワケにはイキません！！
コロナに加え、もう夏時なので食中毒の心配もしないとイケません。
お持ち帰り後は1時間以内でお召し上がりくださいと入口のレジ前に注意書きが。
このご時世、お店側もいろいろと注意喚起しないとイケないんで大変ですよねぇ...(^^;)ハハハ。
勘違いしていたのが、家麵意外に普通に調理済みのメニューはテイクアウト出来るのかと思ってたんです...(^^;)ハハハ。
実際テイクアウトできるのは、こってり/あっさりの家麵と唐揚げ、ギョウザ、豚キムチのみ。
炒飯とかご飯モノは対象外なのです...(TT)涙。
ちなみに家麵はこの時期は保冷袋に入れてお持ち帰りなのです。
保冷袋の中の家麵2人前セットの部品はこんな感じ。
スープ、麵、タレ、焼豚、メンマ、九条ねぎがそれぞれ袋に入れられてます。
家麵のパーツの他に取扱説明書が1枚。
もっと手間がかかるかと思いきや、けっこう簡単なつくり方でございます。
久々にキッチンに立って調理開始でございます！！
まずは下準備で、器にこってりのタレを入れます。
鍋にこってりのスープと水を計量カップで測って230mlいれて、弱火でスープが水と合わさるまで。馴染んだら中火でかき混ぜながら沸騰させます。
スープが沸騰したところで麵をほぐしながら投入！
トリセツには2分30秒煮込むとありましたが、ちと堅めに2分10秒ほど、麵をまぜながら煮込みます。
時間が来たら麵とスープを器に取り分けて、
付属の焼豚、メンマ、九条ねぎをのせたら家麵こってりの完成ですっ！！ お好みでにんにく薬味、からし味噌を入れて味を調えましょう！
お家で作る家麵ということで、正直舐めておりました。
有名店のインスタント程度かと思いきや、見た目以上にお店でいただくこってりの風格っ！？
天一ならではストレート麵は自分好みで堅めに茹でたんで、よりしっくりきますし。
全ての決め手となる天一ならではのオリジナルなこってりスープはまさにお店の味わい！？
これはお家で天一が増えそうな予感なのですっ！？！？
せっかくなんで、オマケに唐揚げとギョウザもお持ち帰りいたしました。
考えてみれば天一はチェーン店なんで、全国のお店に配送するスープや麵は品質管理を充分にした工場で作ってるんだろうし、そのシステムをお持ち帰り用にパッケージングすればお店の味がそのままご家庭にも届けることは容易だったのかも。
できれば、こってり/あっさりだけでなくボクが好きな屋台味も家麵の対象にしていただきたいなぁ〜。
