SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

今年もお世話になりました。変わらず喰いモンに写真に猫にな一年でしたm(._.)m

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2018年のsay silly things!も今回のエントリーが最終更新と相成りましてございます。 歳を取る毎に一年が短く、生き急いでいるかのような感がありますが、今年も気がつくとあっという間でした。

仕事の面では前半は解放感に包まれ、嗚呼ぁ〜このまま幸せな日々が続くのかと思いきや、後半からはストレスが日々積み重なり、四半世紀の会社人生でこれ程の憤りを感じることは無かったのではないかというくらいに憤懣やるかたない日々を過ごしながらの年末でございます...(TT)涙。 いかんいかん、せっかくの休暇なのに思い出したらまた腹立ってきた...(^^;)ハハハ。

一方、プライベートといえば平和で安穏な一年でして。 昨年から本格的に興味を持ちだした写真の沼はそれはそれは奥深く足を絡め取られまくりの一年でして、でもこの趣味は良いモノではなかろうかと。 11月にはブラぱち塾で本物の仙人のような田中長徳氏にも出会えたことですし(笑)

そんなこんなで、ラストエントリーは今年一年の振り返り! まずはお食事関係からスタートです!

金沢生活から都内復帰して早2年半経つわけですが、相変わらず金沢への思いは募るモノの、やはり都内では肉食が中心で。 そんな中でも今年開拓した中ではこちらのディープ池袋のオススメステーキハウス『ボン』さんが一押しです! とにかくコスパ高し!そして昭和のステーキハウスならではのグリルな焼き加減が絶妙なステーキでした。

昨年に比べて随分詣でる機会が減った本郷ですが、そんな少ない機会の中でも本郷ランチの開拓は続きました。 中でも旨さはもちろんのこと、そのお店のコンセプトからハンバーガーの具材の積み上がり方まで、昨今の都内のグルメバーガーの発祥の地ならではであるなぁ〜と感心したのが『FIRE HOUSE』さんだったのです。

今年の秋に2012年以来に再訪した伊豆高原の『さらの木』さん。 その客数が少ないながらのホスピタリティの高さは素晴らしいモノがありました。 それに、ディナーの満足し過ぎるほどのボリューム感といい味わいといい、申し分のないお宿なのです。 嗚呼、また金目の煮付け食いたい(笑)

食事関係で今年一番のトピックは、正月明け早々にインフルエンザに罹り、恢復したトタンに味覚が変化していたこと!? これまで辛いモノは特に苦手だったボクが、急に自ら進んで辛いモノを食べに行きたくなるという人生のターニングポイントを迎えたのでした(笑) なので、こんなタイフェスティバルにも以前は無理矢理連れて行かれていたのに、喜んで行くようになってしまった一年でした(笑)

休暇といえば、時間さえあれば活字ばかり追いかけてきた人生ですが、昨年からその辺の事情も変わり、今年は一年間どっぷり写真絡みに一番時間をかける日々でした。

デジカメからこの世界に再度足を踏み入れたモノの、Leicaへの思いは募るばかりで早々にM4をお迎えしたのは昨年のコトでした。 M型Leicaをお迎えした以上、その前に遡っていくのは致し方ないことで...(^^;)ハハハ。

沼の住人は尻の座りが悪いのが特徴なので、油断すると様々なシステムが乱立するということになりかねない。いや、実際そうなっていることに気付かされるのです。 なので、定期的にこのような自己肯定をしておかないと精神衛生上も悪いわけで...(^^;)ハハハ。

整理したらしたで、軍資金でさらなる高みを目指すのも沼の住民の特徴です。 この購入直後にはよくモノのたとえでいわれているM3の触感の真の素晴らしさを理解出来ていませんでしたが、その後一眼レフのシャキンシャキンとしたシャッター音になれ始めた頃に、何気にM3を触ったところで、嗚呼ぁ〜昔から言われ続けてきたことはこういうことだったんだと改めてLeicaの造詣の深さに感心させられたのです。

今年の写真、カメラ絡みで一番影響を受けたのは間違いなくこちらの田中長徳氏の『晴れたらライカ、雨ならデジカメ』。 なんてことはない当然のことが書かれていたわけではありますが、なんか熱から冷めたといいますかLeicaという物神と冷静に向き合えるようになったといいますか。 まぁ、これでまた自己肯定して整理整頓の機会ということで(笑)

そんな舌の根も乾かないうちに手を出してしまったのがOLYMPUS pen fシステム。 といっても昨今のデジカメのPEN Fではありません。 戦後日本カメラ界が生んだ孤高の一眼レフハーフカメラのpen f。 物神が宿るってこういうモノだよなぁ〜と手に取るとよくわかります。 ただ金属の中にメカが詰まっているというのではなく、メカが隙間なく敷き詰められて、それが合理的に動作しているという実感! 嗚呼ぁ〜沼の住民でよかったという境地に浸れる一瞬です(笑)

そして、今年最後に手にしたカメラがこちらのCanon FTb-N。 中1の時、ボクが初めて本格的なカメラを手にしたのが親父さんが持っていたこのCanon FTb-Nだったのです。 ボクに一眼レフ嫌いのトラウマを授けたのもこのカメラで、結局辿り着いたのもこの最初の一台だったかと...(遠い目)。

写真は撮ってなんぼということで、カメラやレンズを取っ替え引っ替えハァ〜ハァ〜しているのが好きなのです。 なにせ、そもそもただのガジェッターな性分なモンで...(^^;)ハハハ。 とはいえ、散歩がてらのお写ン歩はすっかり休日の趣味になっており。

今年お写ン歩した中でも印象に残っているのは下北沢。 なにせ学生時代の4年間の想い出が色濃い街だったんで、社会人になって以降はなかなか足を踏み入れていなかった街。 こんな端から端まで歩いて見たのは下北を出て以来初めてだったンぢゃないかなぁ。 当時はあのゴチャゴチャとした下北の北口・南口の全ての路地を把握していたモンですが、二十数年経ってもまだ覚えていたりと、また茄子おやじさんも健在で涙がでてきました...(; ;)ハラリ。

そんなボクとカメラとお写ン歩ですが、やはり毎週のようにお写ン歩にイケるのは、お散歩連れて行け!とせがむうちの小春さんが居てからこそ(笑)

毎週末は池袋ネコ歩きminiで小春さんを引き連れて池袋を徘徊しているボクですが、今年最初の池袋ネコ歩きminiは28回目からスタートでした。

そして、今年ラストは昨日の75回目の池袋ネコ歩きmini。 今年一年で48回の池袋ネコ歩きminiをお届けしたことになるんですねぇ。 このペースだと来年前半には記念すべき第100回を迎えそう!

そんなこんななsay silly things!ですが、来年も変わらずこんな感じでお届けできればと思います。 今年一年、お世話になりましたm(._.)m 来年もこんな駄文にお付き合いいただける、奇特な貴兄のご愛顧をよろしくお願いいたします。