SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

TECHART LM-EA7でAF LeicaなLeitz Summicron 50mm f2.0

不思議なモンで、Leica TYP240やLeica Qで写真を撮っていた時には、『Leicaならではのセンサーが醸し出す独特の色合い』とかいってLeica信者らしく自己満足に浸っていたワケですが、その2台をを里子に出して、代わりに手にしたSony α7ⅡにLeicaのオールドレンズを付けて遊び出すと、センサー云々いっていたのは気のせい?Leicaらしさって、レンズが醸し出すモノなの??と出来上がる写真を見るにセンサーの味付け具合というモノにあまり変わりは無いのではないか?と。

Sony α7Ⅱ+Leitz Summicron 50mm f2

さらにTECHART LM-EA7のおかげでLeicaのレンズもサクサクAF! なんか新たにAF Leicaを買った様な気分になり、日々手持ちのオールドレンズを取っ替え引っ替えなのでございます(笑) そんなこの日は、そろそろLeicaの基本、Summicron 50mm f2.0 1stでお写ン歩です。

Sony α7Ⅱ+Leitz Summicron 50mm f2

電線も地下に埋まり、この近辺に比べてすっかり綺麗になったみたけ通り。 なんか手前の信号機だけピント合ってないですね?

Sony α7Ⅱ+Leitz Summicron 50mm f2

お稲荷様のところから路地裏に入っていくと駐車場に八割れさん発見。

Sony α7Ⅱ+Leitz Summicron 50mm f2

西池袋を西へ進むと谷端川緑道に出ます。 元々は谷端川。今は川は暗渠になって緑道公園になってます。 この暗渠の両側は昔ながらの昭和な佇まいが続いていく、独特の雰囲気。

Sony α7Ⅱ+Leitz Summicron 50mm f2

ネコ歩きする様になって一年もすると、見えていないところからの視線を感じる様になります。 そんな時ふと周囲を見渡すと、猫さんが様子を伺ってたりするんですよね。

Sony α7Ⅱ+Leitz Summicron 50mm f2

案の定、なかなか綺麗なキジブチさんに見つめられておりました。

Sony α7Ⅱ+Leitz Summicron 50mm f2

ベンチのボケ比べをしようと、手前のベンチにピントを合わせて絞り開放で。

Sony α7Ⅱ+Leitz Summicron 50mm f2

こちらも手前の植え込みにピントを合わせて円形の中身がボケる様に。 α7Ⅱの設定でAF/MFをボタン一つで変えられる様にしているんで、サッとスナップでもじっくりと撮影でも両方できるんで、便利なモンだなぁ〜と。 長いことLeica TYP240でじっくりピント合わせしてたんで、楽になったわぁ〜。

Sony α7Ⅱ+Leitz Summicron 50mm f2

さらに進んで要町通りの方まで行くと、前方にハットを被ったダンディなおじさま。

Sony α7Ⅱ+Leitz Summicron 50mm f2

近所の人なんだろか?仲良く手を繋いで歩いているカップルとか。

Sony α7Ⅱ+Leitz Summicron 50mm f2

要町通りを越えてさらに南に向かうと、この辺りから谷端川緑道になぜか小僧の像が増えていきます(笑) 正面の教会に向かって、『も゛ぉ〜〜〜しわけございませんm(._.)m』と頭を下げる脱糞小僧とか(笑)

Sony α7Ⅱ+Leitz Summicron 50mm f2

とっくの昔に廃業してそのまま月日が流れている西池袋martの侘び寂の佇まい。

Sony α7Ⅱ+Leitz Summicron 50mm f2

立教通りにぶつかったところで、谷端川緑道を抜けて駅方面へ。

Sony α7Ⅱ+Leitz Summicron 50mm f2

ためしにSummicronのマクロ撮影を立教の煉瓦塀で(笑)