先日、火焔山さんで初めて味わった蘭州拉麺。 実はこれまで刀削麺のお店だとばかり勘違いしていた『極』さんが、蘭州拉麺のお店だったと知り、これは食べ比べしてみないわけには行きますまい！と初入店なのです。
極さんの場所は池袋北口からまっすぐ北に延びる平和通り商店街。 駅よりというよりも、川越街道に近いくらい深く入ったところにあります。
メニューは撮影してはダメ！ということだったんで、店先に貼られているこちらを参考に。 なんかいろいろ見たことあるモノも無いモノも、興味がそそられます(笑)
調味料は辣油に、醤油とお酢、胡椒。 中華な定番です。
こちらが極さんの蘭州牛肉拉麺。 火焔山さんの蘭州拉麺と違うのはスープが濁っているということ。 ちなみにパクチーは抜いてもらってます...(^^;)ハハハ。
これも、チャーシューといって良いのか、牛肉のチャーシュー(笑) 味はちと臭みが残り、なんだろ？八角みたいな甘味を感じるスパイスで煮込まれてるみたい。
麵はその場で打つ手打ち麵。火焔山さんと違って麵の太さは選べません。 火焔山さんよりもうどんっぽい食感。 濁った極さんのスープは火焔山さんのスープよりも好きかも。 よりコクが増し増して、最近の濁った鶏白湯スープのよう。でも、よりサッパリなんですよねぇ〜やっぱり。
蘭州拉麺はコクがあるのにサッパリとした食後感を与えてくれるところがいいのかも。
羽根付きと聞いて条件反射で頼んでしまった焼餃子。 がっ！？出てきた姿はこの通り...(^^;)ハハハ。 これ、客サービス的に違くね？これじゃ羽の意味なくね？？ とここでもアジア的な緩さを実感させられました(笑)
これじゃぁ喰う気にならんとこっそりと反転させました(笑) これでこそ正解！ 焼餃子の皮はモチモチ系でお肉たっぷりな餡もジューシー。 これはご飯が食べたくなります。
ほかにもいろいろと興味がそそられる一品料理が豊富な極さん。
まだまだ開拓のし甲斐がありそうなお店なのです。
