SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

ライブビュー実装なM TYP240にはやはり外付けEVFが必要なわけで。

レンジファインダーの基本は、デジタルといえどもファインダーに浮かび上がるブライトフレームを見ながらスナップ! でも、いろんなレンズを付けられるとなると、レンジファインダーならではの距離計連動式のレンズに限らなくなってくるわけで......。 我が家にはPEN-F用のマイクロフォーサース規格のレンズのほかに、LeicaのMマウント、LマウントのレンズとNikon Fマウントのレンズがある。 Leica M TYP240でNikon Fマウントを試そうとするとボディの距離計は当然連動しないんで、ピント合わせは目測でレンズのピントリングを合わせるしかないのです。 ちゃんとピントを合わせるには、ライブビューを使わざるを得ないと。 となると、せっかくのライブビューを活かすには外付けEVFが必要になってくるわけです(笑)

でも、Leica M TYP240につけるLeica 純正のEVFとなると、コンパクトデジカメが買えてしまえるくらいなアホみたいな値段!? お遊びで使うのにそんな投資は認められないので、ネットを漁ってみると...。

pOLYMPUS VF-2パッケージ

なんと、Leica純正EVFOLYMPUSOEM製品だそうで、OLYMPUSがPENシリーズ用に販売している『VF-2』が代用可能とのこと!? お値段もLeica純正の半額以下っ!!

ということで、Amazonさんでさらに中古で安いのをポチり。

pOLYMPUS VF-2パッケージの中身

パッケージの中身はトリセツにVF-2本体と持ち歩き用のポーチ。

pOLYMPUS VF-2本体

本体はこんな感じ。結構ゴツいです。

pOLYMPUS VF-2本体横

横から見るとこんな形状。

pOLYMPUS VF-2本体後ろ

正面から。

pOLYMPUS VF-2本体横

真横から。

pOLYMPUS VF-2本体ファインダー部

接眼部とカメラボディのディスプレイとビューファインダーを切り替えるボタン。

pOLYMPUS VF-2本体チルトアップ

ちゃんとVF-2はこんな感じでチルトアップします。 なので、撮影時はウエストレベルっぽい下を向いた撮影も可能。 ボク、けっこうこの下向き撮影好きなんですよ。 いつの日か手にするであろう二眼レフカメラに向けてのトレーニング(笑)

Leica M TYP240アクセサリーシュー部にOLYMPUS VF-2を装着

このOLYMPUSのVF-2はLeica M TYP240のアクセサリシューに合体させます。

Leica M TYP240アクセサリーシュー部にOLYMPUS VF-2を装着

アクセサリシューの溝の下に、EVF用の端子の穴があるんで、ちゃんとそこにVF-2の端子を合わせて。

Leica M TYP240アクセサリーシュー部にOLYMPUS VF-2を装着

ボディに差し込みます。

Leica M TYP240+OLYMPUS VF-2ライブビュー

まずはLeica M TYP240の電源を入れて、LVボタンでライブビューを起動!

Leica M TYP240+OLYMPUS VF-2ビューファインダーの画像

VF-2の切り替えボタンを押すと、ボディのディスプレイの表示が消えて、VF-2内にライブビューの表示が切り替わります。

Leica M TYP240+OLYMPUS VF-2チルトアップ

チルトアップするとこんな感じに。

Leica M TYP240+OLYMPUS VF-2

レンズの上にLeicaの赤丸が合って、その上にOLYMPUS印が並ぶというのもちと奇妙ですが...(^^;)ハハハ。 でも純正だとこのOLYMPUSの位置にデカデカと白抜きで『LEICA』って書かれてるんですよね。 それはそれでなんか恥ずかしいんで、これでよしと!(笑) あと、ボディのペイントが剥がれてきているんで、そこに樹脂のツルッと感がなんか浮いてますが...(^^;)ハハハ。 まぁ〜これも実用第一でよしとしようかと(笑)