SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

これは名店の予感!?本郷三丁目の『麵屋ねむ琉』さん。

一時は週に二度ほど頻繁に詣でていた本郷詣でですが、最近は月一くらいのペースに落ち着きまして。 そんな本郷詣での際の楽しみは本郷飯開拓!

本郷三丁目ねむ琉外観

ということで、この日はいつもの本郷通り方面では無く、本郷通りにクロスする駅前の春日通り方面へ。 先日の日乃屋カレーを通り過ぎた辺りにあるこちらの麵屋ねむ琉さん!

本郷三丁目ねむ琉メニューポスター

店先のポスターには濃厚烏賊煮干中華そばだの、油そば風具だくさんスペシャル替え玉だの!? 烏賊煮干??油そば風替え玉???となにやら魅惑的な品揃えなのです。

本郷三丁目ねむ琉東京ラーメン・オブ・ザ・イヤーTRY受賞

店内に入ると、東京ラーメン・オブ・ザ・イヤーTRY賞受賞ということらしく。 ますます期待値が上がるのです(笑)

本郷三丁目ねむ琉券売機

まずは券売機で食券を。 左上の法則からすると、濃厚烏賊煮干中華そばの醤油味なんですが、物心付いた頃から2番好きなボクとしてはやはりその下の濃厚烏賊煮干中華そば塩味を選んでしまいます(笑) それと、なんか普通ではなさげなそのまま食べられる替え玉も。

本郷三丁目ねむ琉店内

店内は小さめで、カウンター席のみ10席程度でしょうか。 平日お昼時だったんで学生が押し寄せるかと思いきや、そうでもなくほどほどのお客さんの入りでした。

本郷三丁目ねむ琉中華そばのご説明

いやぁ〜烏賊の煮干ってこれまで食べてきたらーめん屋さんでは初めて聞く出汁なのです。しかもタレにも烏賊のいしるを使用していると。 濃厚ではないあっさり系の赤鶏と蛤の淡麗スープも捨てがたいですなぁ〜。次回はこちらで(笑)

本郷三丁目ねむ琉替え玉、あられご飯のオススメ

ラーメンの後の〆?というのかどうか...(^^;)ハハハ。 今回初体験のそのまま食べられる替え玉の他に、あられご飯でお茶漬けってのも旨いに違い!感がハンパなかろぉ〜(笑)

本郷三丁目ねむ琉調味料烏賊魚醤、穀物酢、日本山椒のピュアオリーブオイル

カウンターの調味料もちっと凝ってます。 烏賊魚醤に穀物酢、それと日本山椒のピュアオリーブオイルと、どれ入れても旨いに違いないと入っても間違いなかろう。 らーめんを待っている間にも、ますます期待値が上がっていきます。 ハードル上げすぎてダイジョブなんだろか??

本郷三丁目ねむ琉卓上調味料の説明

これぞ麵屋ねむ琉の心意気!というご説明が続きます。

本郷三丁目ねむ琉濃厚烏賊煮干中華そば塩味

そんなこんなで待つこと数分。 こちらが濃厚烏賊煮干中華そば塩味! いやぁ〜想像していたのとちっと違う。ここまで、見た目からして濃厚だとは?? しかも塩というよりも天下一品のこってりのようなスープ感。

本郷三丁目ねむ琉濃厚烏賊煮干中華そば塩味の具

燻製タイプのチャーシューはローストポークと入った感じ。振りかけられた黒胡椒が効いて旨しです!

本郷三丁目ねむ琉濃厚烏賊煮干中華そば塩味の具きざみ玉ねぎ、かいわれ大根

その他基本のトッピングはきざみ玉ねぎとかいわれ大根のみ! スープや麵に邪魔にならない最小限のトッピング構成。

本郷三丁目ねむ琉濃厚烏賊煮干中華そば塩味の麵

麵は中細ストレート麵。シコシコと程よい固さで、桂花の太肉麵の麵のよう。

本郷三丁目ねむ琉濃厚烏賊煮干中華そば塩味のスープ

そして一番のオススメはやはりこの烏賊煮干出汁のスープ。 烏賊の煮干や烏賊のいしるを使っているからといって、あの烏賊らしい臭みは全くなく、程よく全体に旨味が行き渡っている感じ。 しかし、旨いなぁ〜このスープ。 でも、濃厚であるが故、麵がしっかりとスープを絡めてくれちゃって、一玉麵をいただくと、思いのほかスープは無くなっていってしまいます...(^^;)ハハハ。

それ故か!とこの替え玉のタイミングになってわかりましたっ!?!?

本郷三丁目ねむ琉そのまま食べられる替え玉

こちらがもう一つの名物、そのまま食べられる替え玉! 先ほどの麵に油そばのようにタレがかかっており、魚粉ときざみチャーシューと玉ねぎがのってます。

本郷三丁目ねむ琉そのまま食べられる替え玉全体を絡ませて一口

全体を絡ませた後、まずはそのままいただきます。 まさに、名前の通りそのまま食べられる替え玉なのですっ!これだけで完成してるではないですかっ!?

本郷三丁目ねむ琉そのまま食べられる替え玉烏賊魚醤と穀物酢をかけて1/3

さらに、そこにカウンターの烏賊魚醤と穀物酢をそれぞれ三周りほど加えます。 するとこれがまた、味が締まって旨いのです。幸せすぎます。 これだけで十分です(笑)

本郷三丁目ねむ琉そのまま食べられる替え玉の残りをスープに入れて

と、そんなお店側の思惑に正直にのっかっていると、いつの間にか麵の量が無くなっていってしまうのです。 するとなんということでしょう!? 残り少ないスープに、この残った替え玉の量がちょうど良い按配なんですね(笑)

こういう仕掛けか!と...(^^;)ハハハ。

本郷三丁目ねむ琉看板

久々にこれはハマりそうと思った麵屋ねむ琉さん。 しばらくは本郷詣での際にはご利用させていただきますm(._.)m

閑話休題> ということで、間を置かずに後日再入店!(笑)

前回濃厚烏賊煮干の塩だったんで、やはり王道の醤油をいただかないことにはなにも語れまい!と。

本郷三丁目麵屋ねむ琉濃厚烏賊煮干中華そば醤油

こちらが濃厚烏賊煮干中華そば醤油。 まだ記憶が生々しいところで、塩と比べてもえ゛っ!?というくらい見分けが付かず...(^^;)ハハハ。 こちらの方が、多少は茶色が濃いか?というくらいの見た目の差しかございません。

本郷三丁目麵屋ねむ琉濃厚烏賊煮干中華そば醤油のチャーシュー

本郷三丁目麵屋ねむ琉濃厚烏賊煮干中華そば醤油の具

具も変わらずロースとなチャーシューにかいわれ大根ときざみ玉ねぎ。

本郷三丁目麵屋ねむ琉濃厚烏賊煮干中華そば醤油の麵

麵も同じく中細ストレートのシコシコ麵。

見た目はよく差がわからないモノの、一口口にすると違いはハッキリ! 醤油の方が烏賊魚礁の味が効いているのか、濃いめで烏賊っぽさを感じます。 ボク的には塩位の方がちょうど良いかも。

本郷三丁目麵屋ねむ琉あられご飯

そして、前回はそのまま食べられる替え玉にしたんで、今回はあられご飯。 もぉ〜お茶漬けにして下さい!といわんばかりのビジュアルなのです(笑) しかし、お茶漬けいうてもあの濃厚スープと合うンかね? と一抹の不安も...(^^;)ハハハ。

本郷三丁目麵屋ねむ琉あられご飯茶漬け

スープの色味が色味なんで、ヴィジュアルは置いておきますが、ご飯でスープの濃さも多少は解消されますが、やっぱりお茶漬けにして食べるなら、濃厚シリーズじゃ無くて淡麗シリーズの方が合ってるんじゃないかな?と。

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