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“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

【名古屋旅行】名古屋第一夜はやぶ屋で味噌尽くし!?

結婚10周年旅行の名古屋初日の晩ご飯。 名古屋と言えば名古屋飯名古屋飯といえば味噌なのですっ!! と勝手にステレオタイプなイメージしか持ち合わせていない我が家は、八丁味噌仕立ての名古屋の味噌文化に触れるべく、市内を徘徊したのです。

名古屋やぶ屋外観

正直、都内で味わう味噌ダレってクドくて飽きやすく、本場名古屋飯もダイジョブなのか?と疑心暗鬼に満ち溢れ、恐る恐る感で入り込んだのが、こちらの名代味噌とんちゃんが有名だという七輪焼のお店『やぶ屋』さん!!

名古屋やぶ屋店内

19時に入店ですが、けっこうテーブル席は埋まってる様子。 これはハズレは無いだろうと踏み入れたのです(笑)

名古屋やぶ屋メニュー短冊

壁には短冊のメニューがギッシリ。

名古屋やぶ屋七輪焼メニュー

当然テーブルにもメニューはございます。 こちらは七輪焼のメニュー。 海鮮も焼肉もともに味わえる親切設計!(笑) やっぱりとんちゃん押しですね!!

名古屋やぶ屋単品メニュー

こっちはおつまみから〆のご飯に麵類まで。 マルシンハンバーグの唐揚げとか、気になって仕方がなかったんですけど(笑) マルシンハンバーグっていったい何十年ぶりに目にしただろうか? 幼少時代、よく実家で出てきましたが、ボクはマルシンよりもイシイのハンバーグ派でした。

名古屋やぶ屋お通し

まずはお通しがでてきました。まぐろの唐揚げのようなモノ? スパイスが効いていて、まさに酒の肴な味付け。

名古屋やぶ屋の七輪

注文が終わるとさっそく七輪が出てきました。

名古屋やぶ屋牛スジみそ煮込み

そして、最初の味噌は牛スジみそ煮込み。 一口食べて味噌ダレが濃いィ〜〜と思いましたが、飲み込む頃にはあ゛れっ!?と。 しっかりとコクがあるし、甘辛さも充分感じているのになぜかクドくない? 続けて口にしたくなる味わい。

名古屋やぶ屋牛たん

名古屋やぶ屋牛たん焼き

味噌尽くしな注文にしちゃったんで、サッパリ喰えるモノということで、焼き物はまずは牛たん。 なんか焼肉屋さんの薄い牛たんて久々かも。 見た目通りの味わいです。レモン汁だけで後は塩胡椒の味だけで充分なのです。

名古屋やぶ屋味噌とんちゃん

そしてこちらがやぶ屋名物の味噌とんちゃん! とんちゃんとはようは豚のホルモンなのです。それにやぶ屋自慢の味噌ダレがかかっております。 がっ!?量少ないぢゃね?と二人前頼んだらこんなたっぷり出てきてしまいました...(^^;)ハハハ。

名古屋やぶ屋味噌とんちゃん焼

焼く前にお皿で味噌ダレを隅から隅までホルモンに絡ませて、七輪にドサッと乗せていきます。 ホルモンなんで焼き上がるまで時間かかるし、ちまちま焼いてられんもんねっ!!

この味噌とんちゃんがホント秀逸過ぎますッ!! さっきの牛スジみそ煮込みで感じたことが確信に変わりました。 本場名古屋で食べる味噌ダレはクドくないのです。食べ飽きると言うことがないのです。 なんなんだろ?この都内で食べる味噌ダレとの違いは??

味噌とんちゃんは程よく焼いてホルモンの甘味と味噌ダレの甘辛さを口の中で馴染ませて食べるもよし、しっかりと焼いて味噌が焦げる香ばしさを味わうもよし、一皿で様々な味が味わえる一品です。

名古屋やぶ屋明太ポテトチーズ焼

さすがに全部味噌味だと芸がないんで、合間に違う味をと明太ポテトチーズ焼。 しかし出てきたモノがイメージと違っており...(^^;)ハハハ。 なんとポテトに明太がかかっているというシロモノではなく、マッシュポテトと明太子を一緒に混ぜたモノ。 そこにチーズがのっております。 当然のことながら味はイメージ通りで美味しゥ〜ございます。 さらには鉄板でマッシュ明太が焦げた部分が、もんじゃ焼きの煎餅のようになり、これを剥がして食べるのもこれまた一興!

名古屋やぶ屋おでん盛り

味噌カツは翌日に食べることにしていたんで、あと味噌味といえば味噌おでんでしょ!と盛り合わせを。 これも見た目は味噌味噌しぃ〜のに味はというとおでんの出汁に味噌っぽさも感じるよね!という程度でやはりクドくないのです。

名古屋やぶ屋台湾まぜきしめん

最後の〆は最新の名古屋飯、台湾まぜそばにあやかった台湾まぜきしめん

名古屋やぶ屋台湾まぜきしめん

なんか、台湾まぜそばの味ってガパオライスの麵版?って感じなのね。

名古屋やぶ屋看板

そんなこんなな名古屋飯第一夜。 なによりの収穫は名古屋で食べる味噌ダレはクドくない!飽きが来ない!!(笑)



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