カメラ片手にうちの小春さんの散歩がてら池袋ネコ歩きが、すっかり週末の習慣になってしまったボクなのです。 本来、カメラをぶら下げ爽やかにカメラ女子になるつもりだったんですが、右斜め上のほうから冷静に我が身を観察するもう一人のボクからすると、カメラ片手に池袋の路地から路地へ、公園から公園へとニヤニヤしながらネコを探し回る一人のヘンタイカメラヲッサンでしかなく.........(TT)涙。
本家本元の岩合さんの世界ネコ歩きを観過ぎたせいか、最近では地面に座り込んだり、四つんばいになってネコを撮る等、まさかこの歳になってまで地面と戯れるなど、ついこの間まで思いも寄らなかったヘンタイぶりナノございます。
そんなヘンタイカメラヲッサンの池袋ネコ歩き。この日は行く場所行く場所で街ネコに出会い、萌え滾る想いにハァ～ハァ～が止まらない一日だったのでございます(笑)
まずは、いつもの東池袋方面の公園まで。 さっそく、いつもの場所でキジ虎のボス発見！？ 相変わらずうちの小春さんの気配を感じるや否や、耳をイカ耳にして警戒モード発動中でございます(笑)
続いて広場脇の茂みに白にキジブチのネコさんがお休み中。 鼻筋が色付いているのが特徴です。
広場からグルっと回遊路を回り、広場ではない奥のほうに足を向けると、こちら側は広場のネコ群に入り込めないネコさんたちが、ポツリポツリと様子を伺っています。
そんな裏側のネコさんらしく、植え込みの中に白地にキジブチのネコさん発見。この柄けっこうみかけますね。
植え込みの中の白キジさんをカメラを地面に置きつつニヤニヤしていたら、横から黒白のハチ割れが近づいてきました。 よく見ると、なんか奇妙な体型。マンチカンのように前足が短めな黒白ハチ割れさんです。
こちらも黒白のハチ割れさん。この猫さんはこの回遊路ではよく見かける個体。 うちの駐輪場の守り神たまこさんに似ています(笑)
この日は飯時でもないのにこの公園で5匹も出会いました。この朝の時間帯はなかなかいいかも。
そして駅のほうに向かい、駅前公園へ。 こちらもさっそく白キジさんが。なんか視線を感じるよね？と横を向くと、大抵ネコさんに見つめられています。 けっこうネコアンテナの精度が上がってきた感じ。
そんな白キジさんをカメラに収めていたら、人懐っこいというか、犬懐っこいというか。 うちの小春さんに興味を示した三毛猫さんがやってきました。
目を真ん丸にして、様子を伺うという感じではなく、もぉ～うちの小春さんをジッと見つめている感じ(笑)
見詰め合う二人......。
そして案の定ビビッて逃げるうちの小春さん...(^^;)ハハハ。
それでも興味が止まない、なかなか犬懐っこい三毛猫さんです。うちの小豆さんもこれくらいソフトに小春さんに接してくれるといぃ～ンですけどね。
この日はモテモテなうちの小春さん。三毛猫さんに言い寄られて逃げたと思えば、今度は黒ブチさんがうちの小春さんに興味を持って近づいてまいりました。
前足突っ張って視線を高くして小春さんを眺めてます。
なかなか綺麗な顔立ちの黒ブチメガネさんでございます。
そんな黒ブチメガネさんにカメラを向けていたら、その奥に木陰で休む白ネコさんを発見。 ブルーアイが綺麗なネコです。
さらにその横には、ロシアンブルー？？ノラのロシアンブルー？？のような毛並みの珍しい街ネコさんが。 かなり警戒してたようで、カメラをむけたとたんにそそくさと逃げてしまいました...(^^;)ハハハ。
さらにはまた別の白ネコさんが奥のほうでだらり。このネコさんはけっこう御歳を召していらっしゃるんですかね。
そろそろ帰ろうかと社のほうに足を向けると、以前にも出会った変なネコ(笑)
前に出会ったときはお食事時だったんで、びっくりして舌をしまいわすれたのかと思ってましたが、なんかこのネコさんずっと舌がでているようです。この日も舌が出っぱなしでした...(^^;)ハハハ。
この日駅前公園で最後に出会ったねこは黒白ハチ割れのこのネコさん。
このネコさんの柄がオモシロいのは、下あごの部分が黒毛になっているところ。 なかなか見かけないパターンですね。
そんなこんなで、駅前公園の狭いエリアで８匹の釣果(笑) 後ろ髪引かれながら家路に着くのです。
の前に、うちの近所の公園に顔出すと、この日はほんと引きが強い！ 入口のブッシュの中に佇むホワイトソックス。
ブチママ一家の中でも、この子はほんと動じないというか、マイペースというか。 街ネコにしてはなかなか可愛げのある顔立ち。 そして、いつみても首の周りのマフラーが素敵です(笑)
ホワイトソックスがいるということは、近くにブチママ一家もいるよなと思い、周囲を見渡すと、やはりご一家いらっしゃいました。
でも、うちの小春さんを警戒するブチママ。
黒猫のシャイニーさんは倉庫の裏に逃げ込んでます。
以前は堂々と広場で遊んでいた３匹ですが、よほど怖い経験をしたのか、いまでは公園にいたとしても広場にはけして足を向けません。 残念ですね。
