SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

やっぱりチェキは難しいっ!?

この半年、我が家にはというかボクの机の周りにはかつて無いスピードでカメラが増殖している。 そろそろうちの相方さんに怒られそうな気配を感じるので、しばらくは自制した方がイイと思われる今日この頃なのである。

そんな中、気がつけばチェキも2台という体たらくである...(^^;)ハハハ。

FUJIFILMチェキinstax mini8本体

LEICA SOFORT本体正面

初めて手にしたチェキであるinstax mini8で感じたのは、思っていた以上にチェキは難しいということ。

うちの小春さん。初めてFUJIFILMチェキinstax mini8で撮った犬。

初めてinstax mini8で写したチェキがこちらの小春さん。 なにぶん取説とかちゃんと読まずに使い始める性質なんで、シャッターを押して問答無用でいつでもフラッシュが光るというギミックを初めて知るのである。 室内でフラッシュ焚いたにもかかわらず、光量が少ないのか明るいところと暗いところの差が激しいのです。

うちの小春さん。LEICA SOFORTノーマルフラッシュ撮影

これはinstax mini8がエントリー機であるが故、上位機種だったらモチっとよさげな雰囲気で取れるのではなかろうか?という下心で手にしたLEICA SOFORTで撮ったうちの小春さん。 またもや、取説も読まずにハァ~ハァ~としたままシャッターを押してしまったもんだから、フラッシュありのノーマル撮影です。 でも、おかげでフラッシュ性能の違いはわかったかも。明らかに中身がinstax mini90であるSOFORTのフラッシュのほうが、光量が多い感じの仕上がりです。

うちの小春さん。LEICA SOFORTノーマルハイキーフラッシュ撮影

ハイキーで撮影したらどうなるんだろ?と。フラッシュ無しにするつもりがまたフラッシュ。 たしかにより明るめには撮影可能です。

うちの小春さん。LEICA SOFORTハイキーフラッシュ赤目防止撮影

もう、フラッシュありなら赤目防止で撮ってまえっ!と撮ってみたのがこちらの小春さん。 でも、やはり家の壁辺りは暗く感じるんで、まぁ~チェキのフラッシュはこれくらいな仕上がりなんだという前提で撮るしかないですなぁ~。

うちの小春さん。LEICA SOFORTノーマルハイキーフラッシュ禁止撮影

ちなみにフラッシュ無しでハイキー撮影するとこれくらいまでは明るくなります。 でも、室内だとさすがに色が出ないですねぇ~。

うちの小春さん。instax mini8ノーマルフラッシュ撮影

このときに仕上がり具合を比べてみようと、instax mini8で撮ってみた小春さん。 初めてのチェキに比べるとまだマシになりましたが、やはりフラッシュの光量の違いは否めません。

うちの小春さんと小豆さん。instax mini8ノーマルフラッシュ撮影

こちらもinstax mini8な小春さんと小豆さん。珍しく二匹ともレンズに顔を向けてくれたんで(笑)

LEICA SOFORT X100F失敗例

さてさて、モノ撮影ではいかがなモンだろう?と。近影モードでX100Fさんを撮ってみました。 がっ!?近影であるが故、レンズの視差角を配慮せず、構図もピントもダメダメな結果に...(^^;)ハハハ。

LEICA SOFORT X100F

でも、モノ撮るにはいい感じになりそうなんで、めげずに再チャレンジ! 室内フラッシュノーマル撮影でもこれくらいは撮れます。 硬質なX100Fのボディがインスタントならではのフンワリな仕上がりでいぃ~感じでは?

うちの小春さん。SOFORTハイキー赤目防止フラッシュな犬。

SOFORTで近影は構図を意識せんといかん!ということを学習し、小春さんを近影撮影。この時はハイキーで赤目防止です。なんかこの距離だとハイキーにする必要はないかもですなぁ。

うちの小春さん。SOFORTハイキーフラッシュ禁止な犬。

ちなみに上の設定でフラッシュ無しにすると、室内ではここまで暗くなってしまいます。これはダメなパターンですなぁ~。いやぁ~クセを把握するのが難しい...(^^;)ハハハ。

LEICA SOFORT池袋西口劇場通り

モノはいけそうだということがわかったんで、今度は風景。 外の光で撮ったらどうなるか?と。まずは家の前の劇場通りを撮影。間違ったのが電源オン時の近影モードのままでした...(^^;)ハハハ。 でも、色味的にはいぃ~感じかも!

LEICA SOFORT池袋東口

今度はちゃんと遠影モードで池袋東口を撮影。これくらい撮れるといぃ~ですなぁ~。

池袋西口ウエストパークタワー池袋脇の街路樹LEICA SOFORTハイキー

撮り損じではなく、狙いでハイキー設定で撮影してみたらこんな感じ。 場合によってはこういうのもいぃ〜かもしんない(笑)

東池袋道路沿いのツツジ

今のところ、一番ちゃんと撮れタンぢゃねぇ〜の?と思えるのがこの一枚。 うちの小春さんの散歩中にたまたま交差点のツツジLEICA SOFORTのマクロ撮影で試したモノ。ここまでちゃんと対象が写るとチェキも捨てたモンではないなぁ〜と。

池袋北口ラブホテル街LEICA SOFORTガネーシャの噴水

こちらもまぁ〜まぁ〜雰囲気出せてる一枚。 LEICA SOFORT用のLEICAのモノクロフィルムで撮った一枚。 ホテルのガネーシャの小便小僧。というか花から水出してるんで小便小僧ではないですが...(^^;)ハハハ。 これもあ゛っ!?と思って何の気なしに写した一枚。シワまでちゃんと刻まれてる!?

なんか、『ハッ!?』と閃いて、『ズンッ』と寄って、『パシャッ』と撮る。 『ハッ!?ズンッ パシャ』っとなんの狙いも無くパッと撮った方がよかったりするんですよねぇ...(^^;)ハハハ。 これ言ってたの篠山紀信でしたっけ??
しかし、チェキはホント難しいのです。いかに今の自分がデジカメの性能に救われているかよぉ~くそのありがたみがわかりました。 それ考えると、小中学生の頃に親父様のAFなんかもついていない、フルマニュアルなCANONの一眼レフを見よう見真似で操作覚えて、撮っていたあの頃の自分がスゴいなぁ~と...(^^;)ハハハ。