そのシンプルさ故に購入の決め手としたはずのPEN-Fさん。 しかし、いろいろと弄んでいると何気に実用性も追求してきたくなってきます...(^^;)ハハハ。
ということで、ちょいとアクセサリーを追加して、まずはそのグリップ感を高めてみましょう!と(笑)
ポチってみたのがこちらのORYMPUS PEN-F用ハンドグリップのECG-4。 実は、先日のPEN-Fのエントリーにちょいと登場したLEICA D-LUX TYP109には購入時にハンドグリップも付いていたんです。 ハンドグリップの無いLEICA D-LUX TYP109は見た目シンプルでいぃ〜ンですが、首掛けストラップではなくハンドストラップだといまいち安定性が無く、このハンドグリップがあるとないとでは持ち運びに雲泥の差があり。 ということで、PEN-Fもハンドグリップがあると機動性が高まるのではないか?という建前と共に、とにかくPEN-F弄んで遊んでみたかったのです...(^^;)ハハハ。
パッケージの中身はこれだけ。 ハンドグリップ本体に説明書と六角レンチ&ネジ。
ダイキャスト製本体は思ってた以上にしっかりとした重さが...(^^;)ハハハ。
正面から見るとこんな感じ。文鎮で使えそぉ〜です(笑)
底面はこんな感じ。穴はネジ穴です。 ここに附属のネジを差し込んで、ちょっとイレギュラーなサイズの六角レンチでしっかりと止めましょう!
PEN-Fに装着したお姿がこんな感じ。 まさにPEN-Fの外観の良さを破壊します(笑)
正面左側のグリップ部はこんな感じ。 全くもって無粋以外の何モノでもございません。 こんなん付けるなら最初からOM-Dシリーズにすればいぃ〜のにっ!!と物欲の悪魔が耳元で囁きます。
底も1cm弱ほど底上げになります。
背面から見ると、なんかクレードルにPEN-Fが乗っかっているかのよう(笑)
底面のバッテリカバー部は開口しているんで、ハンドグリップをいちいち取り外す手間が省けます。
グリップ部を真横に観ると.........。 改めまして、無粋です!無粋以外の何モノでもございません!! PEN-Fの良さを崩壊させますっ!!! といっても、ボク的には逆にそれが狙いなのです。 長所を崩壊させてなお、そこから滲み出てくる良さがどれほどあるのか? それを試すために千尋の谷に子を落とす親獅子の胸中なのでございます(笑) 実際、ホールド感は格段です。なので、撮影時の安定感はあるとないとではかなり違うと思います。 だったらOM-Dでよかったじゃん!というのは、聞かなかったことといたします(笑)