SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

愛おしきOLYMPUS PEN-Fを舐ります(笑)

そんなこんなで、よぉ〜やく手に入れたミラーレス一眼オリンパスPEN-F。 購入に至る心持ちとハァ〜ハァ〜が止まらない開封の儀については以下のエントリーにて(笑)

今回は箱から出したPEN-Fをひたすら舐るのです!!

PEN-F+M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0レンズキット

OLYMPUS PEN-F+M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0正面

まずはレンズキットでついてきたM.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0を装着したPEN-Fさん。 いやぁ〜四角いですなぁ〜。 そもそもガジェットの類に関しては四角よりも丸めの外観を何よりも重視する性癖なんですが、なぜかカメラに関しては四角い方に興味が行ってしまうのです。

OLYMPUS PEN-F+M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0正面上部

あえてそうしているのか、味も素っ気も無い古めかしい感じのフォントで刻まれてる『OLYMPUS PEN』の文字にキュンキュンです(笑)

OLYMPUS PEN-F+M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0右正面

正面左側から舐ります。このPEN-Fを持った時にちょうど人差し指の辺りに引っかかるのがクリエイティブダイヤル。 このPEN-Fを特徴付ける色味、フィルターを調整するダイヤルです。 カメラ女子的にはこの辺を弄りながらキャッキャするんでしょうが、まだカメラ女子になりたてのオジサン的には果たしてこれを撮影の都度駆使する場面があるのかどぉ〜か想像できません。 結構、色味とかフィルターとか好みが決まっちゃうんで、一度決めた設定のまま使いそぉ〜な気がします。

OLYMPUS PEN-F+M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0左正面

正面右側にはセルフタイマーランプ/AFイルミネーターにレンズ脇にはレンズ取り出しボタンが付いてます。 こののっぺりしたシンプルな表情が溜まりませんなぁ〜。

OLYMPUS PEN-F+M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0正面右上部

本体上部の正面左側、手にした時の右手側にはダイヤル類。この辺のゴチャゴチャしつつも最低限のダイヤル類が機械的ガジェットとしてのカメラを思い起こさせます。 実際、中坊の頃に弄っていた親爺さんのキャノンの一眼レフはマニュアルだったんで、露出計を合わせ、ピントを合わせといろいろダイヤル弄ってたんで、この右手での操作感は懐かしぃ〜モノを感じます...(遠い目)。

OLYMPUS PEN-F+M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0上部

真上から見るとこんな感じ。 左側から電源ダイヤル。この位置、まだなれてないんでどぉ〜もまだ違和感あります。 右側に操作系を凝縮させている中、なにゆえ電源だけ左に寄せたのか? それこそ左に寄せるのはクリエイティブダイヤルでもよかったんじゃ無いか?と思わなくもありません(笑)

その右にEVFがあり、右側にモードダイヤル、シャッターボタン、その下がリアダイヤル。ムービーボタンにその下が露出補正ダイヤルと主な操作系が凝縮されてます。

PEN-Fを構えた時に、ほぼ右手の人差し指と親指で操作できてしまいます。 GRⅡで撮っていても露出補正のボタンを右親指でグリグリすることが多いンで、露出補正がこの位置にあるのはいぃ〜ですなぁ〜。

OLYMPUS PEN-F+M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0裏面右上部

背面右側を舐ります。この部分は右親指で操作する操作系が集まってます。 全体的にシンプルなPEN-Fとしてはこの角度から観るPEN-Fが一番ごちゃついている感じ。

OLYMPUS PEN-F+M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0裏面下部

背面部のボタン類と地手は右上からFn1ボタン。 真ん中辺りに拡大ボタン、MENUボタン、INFOボタン、十字ボタンとその中央部にOKボタン、消去ボタン、再生ボタンが並んでます。 当然のことながら、メーカーが変わると操作系も変わるモンで、ここしばらくGRⅡの操作系に指がなれてしまったんで、MENUまわりの扱いが、あ゛れっ!?どっちがどっちだったっけ?と混乱しております...(^^;)ハハハ。

OLYMPUS PEN-F+M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0裏面左上部

背面左側を舐ります。 このEVFがあるかないかが今回のカメラ選択のポイントでした。 これまでGRⅡに外付け光学ファインダーを付けて、ファインダー覗いて写真撮ってる気になって遊んでましたが、GRⅡの外付け光学ファインダーはいわゆる昔のバカ◯ョンカメラのファインダーと同じファインダー前後素通りなんで、ホントにこの絵面で撮れてんのか不安なんですよね...(^^;)ハハハ。 なもんで、とにかく今回はEVF付きが欲しかったのです。

OLYMPUS PEN-F+M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0裏面EVF部分

まずEVF。これが明るくて非常に見やすいのです。 昨今日に日に視力が弱まっているんで、こんな小さいディスプレイでちゃんと見えるのだろうか?とお店で手に取るまで疑心暗鬼でしたが、EVF脇の視度調整ダイヤルで調整すると、ちゃんとクッキリと見えるよぉ〜になります。 ちなみに視度調整ダイヤルの上にあるのがアイセンサー。 EVFに顔を近づけるとアイセンサーが作動してEVFがオン、モニターがオフになります。

OLYMPUS PEN-F+M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0裏面ディスプレイ収納時

背面全体のお姿がこんな感じ。 あ゛れっ!?と思われた貴兄!そぉ〜なんです。デザインが売りのPEN-Fさん。モニターを反転させるとカメラ本体と同様の素材で一体化してしまうんです。 モニター操作を必要としない時には、こんな感じでEVFだけ除いてシュートすることも可能(笑) というか、ボク的にはこのデザインに関するちょっとした工夫は購入するに当たってかなり重要事項でした。

OLYMPUS PEN-F+M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0裏面平面ディスプレイ時

ちなみにモニターを反転させるとこんな感じ。 タッチパネルになっているんで、モニターをタッチしながら操作可能です。

OLYMPUS PEN-F+M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0裏面背面ディスプレイを開いた感じ

またモニターはバリアングルモニターなんで、左にグイィ〜と開くと上下にモニターの角度を調整しながら、ハイアングルでもローアングルでも撮影可能になるとか。

OLYMPUS PEN-F+M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0底面

低迷はひたすらシンプル。 左のカバーを開けるとSDカード(1スロット)をバッテリーが入ってます。

PEN-F+M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ SLV+自動開閉式レンズキャップ シルバー LC-37C SLV

そしてPEN-Fを手にしたら是非嬲りまくりたかったのがパンケーキレンズを装着して、高級コンデジの様な姿にしてしまうこと!(笑)

OLYMPUS PEN-F+電動式パンケーキズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ SLV+自動開閉式レンズキャップ シルバー LC-37C SLV 正面電源OFF時

一通りレンズキットでのお姿を舐った後、PEN-F本体にM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ SLVを装着です。 さらには、このM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ SLVには自動開閉式のレンズキャップLC-37C SLVというのがありまして、それを付けるといちいちレンズキャップを外す手間が無くなり、ますますコンデジのような使い勝手に(笑)

でも、真正面から見るとまだそのお姿がよくわかりません。

OLYMPUS PEN-F+電動式パンケーキズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ SLV+自動開閉式レンズキャップ シルバー LC-37C SLV 右正面電源OFF時

角度を付けて左正面から。 先ほどのM.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0と比べて、さらにコンパクトな外観に。

OLYMPUS PEN-F+電動式パンケーキズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ SLV+自動開閉式レンズキャップ シルバー LC-37C SLV 左正面電源OFF時

右側のシンプルな表情で撮るとさらにコンデジ感が坐してございます。 これを観てうちの相方さんが、 ♀『一眼レフ買うって言ってなかったっけ??』 と。カメラに興味ない人からすると小さすぎて一眼レフに見えない模様。 ますます狙い通りなのでございます(笑)

OLYMPUS PEN-F+電動式パンケーキズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ SLV+自動開閉式レンズキャップ シルバー LC-37C SLV 右正面電源ON時

OLYMPUS PEN-F+電動式パンケーキズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ SLV+自動開閉式レンズキャップ シルバー LC-37C SLV 左正面電源ON時

一応、電源オンすると沈胴式のレンズなんでここまで伸びるんですけどね。

OLYMPUS PEN-F+電動式パンケーキズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ SLV+自動開閉式レンズキャップ シルバー LC-37C SLV 右側面

電源オフ時はここまでコンパクトですが、

OLYMPUS PEN-F+電動式パンケーキズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ SLV+自動開閉式レンズキャップ シルバー LC-37C SLV右側面電源ON時

電源オンするとこんな感じになります。

OLYMPUS PEN-FとLEICA D-LUX Type109の外観比較

この高級コンデジ化されたPEN-Fを眺めていてフト思うところあり。 実は、オマケで手に入れたLEICA D-LUX TYP109。数年前に発売されたモンですが、まだ十分使えるヤツ。 いつかはLEICA!といえども、M型はそぉ〜そぉ〜手を出せる価格ではございません...(; ;)ハラリ。 なので、これはLEICALEICAでも、PANA-LEICA(笑) 外観のデザインと光学部分はLEICAで電子的部分はPANASONICというハイブリッドな輩なのでございます。

とはいっても、外観はやはりLEICAらしぃ〜デザインでなおかつコンデジではありますがEVFになんちゃってアナログ的なマニュアル撮影も可能という、おもちゃとしては贅沢な出来映え! なので、コンデジにもかかわらず結構大きな造りになっており、これは?と並べてみると...。

OLYMPUS PEN-FとLEICA D-LUX Type109比較正面

御覧の通り、高級コンデジ化されたPEN-FLEICA D-LUX TYP109は大きさ的にはほぼ変わらない感じ。

OLYMPUS PEN-FとLEICA D-LUX Type109比較上面

角度付けて撮ると余計に大きさが変わらなく見えるのです。

OLYMPUS PEN-FとLEICA D-LUX Type109比較左側面

PEN-Fのほぉ〜が若干高さはありますが、横から見たレンズ部も含めた厚みはほとんど変わらない(笑)

OLYMPUS PEN-FとLEICA D-LUX Type109比較裏面

背面から見ると、LEICA D-LUX TYP109のほぉ〜がスッキリしてるんで一回り小さく見えますね。さすがに。 ナニが言いたかったかというと、PEN-Fのコンパクトさ。 パンケーキレンズを装着した場合にはここまでコンパクトになってしまうという比較でございました。

PEN-F+望遠ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R

最後はズームレンズ付けた一眼レフっぽいお姿を。 なにせうちの相方さんに『一番レフにしたんじゃなかったっけ?』と言われるくらいコンパクトなPEN-Fさん。 でも、望遠レンズを装着するとそれなりに一眼レフカメラっぽい佇まいになりましてございます(笑)

OLYMPUS PEN-F+望遠ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R左正面

オリンパスのミラーレスではダブルレンズキットとかで付いてくることが多いと言われる望遠ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R。 買うと付いてくるということで、中古品でも大量に出回ってます。なので、とにかく安くて、使い回しがいぃ〜と評判のレンズです。

OLYMPUS PEN-F+望遠ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R右正面

これを装着すると御覧の通り、PEN-Fさんでも一眼レフカメラっぽい佇まいに(笑)

OLYMPUS PEN-F+望遠ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R 右正面ズーム時

リングを最大望遠まで回すとここまで伸びます(笑) さすがにこの見た目はシンプルなボディとちっと違和感を感じますなぁ〜。

しかし、早くもレンズ沼に自ら足を踏み入れそぉ〜な勢いですが、とりあえず広角、標準ズーム、望遠ズームと最低3本は揃えたんで、しばらくはこの3本を取っ替え引っ替えカメラ散歩でございます。

OLYMPUS ミラーレス一眼 PEN-F 12mm F2.0LK SLV
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