SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

味わい深いつけ麵ならば要町の麵舗十六さん!

池袋ただいまっ!!行脚はかつて暮らしていた要町方面にまで足を伸ばすのです。

麵屋十六看板

池袋と言うよりも要町の方が近い、光文社ビル脇の路地を入った住宅地にあるお店に、かつてお世話になったのです。

そのお店の名は『麵舗十六』。

麵屋十六外観

住宅地にひっそり佇んでいるにも関わらず行列店で、しかもお昼時しか営業しないという...(^^;)ハハハ。 もっと大通りにお店出しても十分やっていけると思うのに。 でも、それをしないのには仲睦まじいご夫婦でホンワカやってる、そんなお店の雰囲気には今の場所でいまの営業時間があってるのかなぁ〜と。

麵屋十六店内

お昼時を外して、閉店ちょい前に入ったんで並ばずに店内へ。 店内は調理場を囲むL字型のカウンターのみ。10人くらいですかねぇ。

麵屋十六メニュー

久々の麵舗十六さんのメニューも相変わらずです。 シンプルなメニュー構成。

麵屋十六メニュー2

近くに立教大があるんで立教せいも押し寄せるその秘密は麵の量! 小は200gから、多めは700gまで、これだけ差があっても麵の量は無料で提供してくれるのですっ!?

しかも、並でも460g(笑) 小2杯よりも並1杯のほぉ〜が麵の量が多いのです。なので、ちょいと小銭を持った貴兄は小で2種類のらーめんをいただいたり。これを『Wでっ!』と申します。

麵屋十六メニュー3

新し処としては塩B麵なるモノがありました。 ちなみにB麵とはあぶらそばのこと。

麵屋十六つけそば

そんなこんなで、久々に要町方面まで足を伸ばしたんで、この日はWでっ! まずはつけそばの小に味玉。

麵屋十六つけそばつけ汁

麵舗十六のつけそばのタレはいわゆるWスープ。 こってり系ではなく、サラッとした大勝軒系のつけだれに似ています。 でも、大勝軒みたいな酸味は感じません。それが好きっ!! 見た目醤油が濃く見えるにも関わらず、醤油からさは全く感じず、動物系と魚介系の旨味を活かしたバランスのいぃ〜味わいです。

麵屋十六つけそばチャーシュー

チャーシューはブツ切りでゴロゴロ。 このチャーシューが不思議な食感で、ホロホロと崩れるような感じでも無く、柔らかいステーキを食べているかのような食感なのです。 しかも芯までしっかり味が染みわたってございます。 このチャーシューほんと美味!時間が遅いと肉増しが終わっているのもうなずけます。

麵屋十六つけそば麺

麵は自家製麵。

麵屋十六つけそば麺2

モッチリとして瑞々しぃ〜喉越しがよろしぃ〜麵なのです。 あまり長い麵が好きじゃないんで、長さが気にならずに一気にズズッと吸えるこの長さがちょうどいぃ〜のです!

麵屋十六つけそばつけ汁2

麵が食べ終わったつけだれは真っ黒です(笑) このままだと流石に濃いんで、スープ割りを頼みましょう!

麵屋十六つけそばつけ汁スープ割り

スープ割りしてもこの黒さ...(^^;)ハハハ。 でも、味はだいぶ薄まって、飲みやすくなってます。 でも、ここで飲み干してしまわずに、残しておきましょう!

麵屋十六B麺

なぜならWで頼んだんで、つけそばを食べ終えた頃にB麵がやってくるのです! こちらがいわゆるあぶらそばなB麵。 久々だったんでねぎ増し&海苔増しするの忘れてたっ!? B麵にはねぎ増し&海苔増しをオススメします。

麵屋十六B麺の具

あの美味しいチャーシューはこちらではほぐして盛られてます。

麵屋十六B麺の麺

醤油ベースのタレが絡まった麵。油は控えめです。

麵屋十六B麺混ぜ合わせ

よぉ〜く混ぜていただきましょう! 麵舗十六さんのB麵には不思議な旨さがあるのです。 醤油ベースなんだけど油以外にしっかりとしたコクがあり、にも関わらずけっこうあっさりと食べられてしまうさっぱり感。 他では味わえないあぶらそばなのです。

それぞれ小でWで頼んでも、並一杯分よりも麵は少ない『W』。 お財布に余裕のある貴兄はぜひWで頼んでみてください(笑)

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