金沢駅周辺ではまだまだらーめん屋さんに飢えている今日この頃です。 そんならーめん事情の金沢で10月末に新しぃ〜らーめん屋さんがオープンしていたとっ！？ 場所は金沢駅東口、パチンコ屋のホームランの向かい当たり？
となったら一度味見しに行かないわけにはいきますまいっ！！ムフゥ〜〜っ！！ と意気込んでいたんですが、なんだかんだと行く機会が無く、オープン後二か月以上経ってからよぉ〜やく潜入してきたのです。
この真新しいお店の対面はホームランです(笑)。
店内もまだまだ真新しく、清潔な雰囲気。
入口入ってすぐのカウンターと厨房のまえのカウンターで10席程度。 あとは大きなテーブル席がひとつ。
開店直後だったんでボク以外お客さんが入っていなかったモノの、その後パラパラとおひとり様、グループ様が入ってきてけっこう繁盛している感じ？
してして、このご当地らーめんの巡さんの特徴がこちらっ！ 『ご当地らーめん』に勘違いする人もいるかもしれません。
ボクも最初聞いたときは、金沢のご当地ラーメン？？8番らーめんみたいな野菜ラーメンでも出てくんのか？？と勘違いしました...(^^;)ハハハ。
が、この巡さんでは金沢のご当地ラーメンがいただけるわけではなく、日本各地のご当地ラーメンの中から、喜多方ラーメン、横浜家系ラーメン、徳島ラーメン、博多ラーメン、熊本ラーメンの5種類のご当地ラーメンがいただけるのですってっ！？！？
形態としてはオモシロいです。
願わくば、札幌味噌ラーメンも加えて欲しいところ。 でも、冷静にこのラインナップを見てみると、5種類のご当地ラーメンと手が込んでいるように思っちゃうけど、喜多方の醤油以外の４つは、多分博多の豚骨スープがベース？と穿った見方もしちゃうのです...(^^;)ハハハ。
だって、ラーメン専門店てそれぞれが精魂込めてスープ作ったりすんのに、それを1軒で一から五種類作るのって割合わないモンね？ そぉ〜いう意味では出来るだけ組み合わせを考えて、5種類作り出したのはアイデア勝ち？ 逆に、このベースのスープだとどうしても味噌スープは割が合わないんで外したんだろぉ〜なぁ〜と...(^^;)ハハハ。
ちなみにランチはご飯モノとセットもあります。
で、ボクが注文したのは喜多方ラーメン！ 醤油スープにメンマ、ねぎ、チャーシュー。トッピングで味玉。 平打ち麵と見た目は基本的な喜多方ラーメンの構成です。
スープには煮干し出汁が入ってるよぉ〜ですが、煮干し粉みたいな感じで浮いてます。 うぅ〜ン、スープの出来映えはちょっとしょっぱいかなぁ〜。 ちゃんと煮干し出汁がとりきれてなくて、煮干し粉で最後に味を調えてるのか、美味しい喜多方ラーメンの醤油スープの特徴でもあるまろやかでかつ鼻の奥に煮干しの香りが抜けていくような特徴がなく、醤油と煮干しの味がそれぞれ主張してて、しょっぱく感じるスープです。
後気になったのが、富山ブラックかっ！？とツッ込みたくなるほど辛いメンマの味...(^^;)ハハハ。
ただ、チャーシューはトロトロ炙りでけっこう美味しいかも。
平打ち麵はモチモチツルツルで美味しゥ〜ございました。
こちらは、金沢のらーめん屋さんでは大抵メニューにある唐揚げ。 巡さんにもありました(笑) 唐揚げといってもしっかりと衣が付いているタイプではなく、家でお母さんが作る唐揚げみたい。 あっさりといえばあっさりですが......。
総じていうと、コンセプトはいいと思います。 今回食べたのは5種類の内唯一豚骨系では無い喜多方ラーメンだったんですが、残りの豚骨系を食べてみないとまだまだわからんなぁ〜というのが正直なところ。
そのうちまたお邪魔してみよぉ〜と思います。
