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“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

懐かしさで涙無しでは喰えませんっ!神保町『麵屋33』のつけめん33塩!!!

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生まれ育った群馬のナンの変哲も無い地方都市を第一の故郷とするのであれば、『神保町』は第三か第四あたりの故郷である。 『末は兵隊!』と揶揄される・イジられる(最近はなんか信じられないことにブランドしているらしぃ〜ですが)大学での多感でモラトリアムな時代と金沢に移るまでの数年間なにかとお世話になって街である。

そんな懐かしさでいっぱいの街、神保町の近くに出張する機会が巡ってきたんで、これは一年以上ぶりくらいに神保町に行かないわけには行きますまいっ!と。 だって、出張先から白山通り一本進むだけで神保町なんですモンっ!

と、打ち合わせが終わるやいなやスキップスキップで白山通りを北上したのでございます。

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一路目指すは『麵屋33』さんっ!!!

他にも大学時代に通い尽くしたお店は多々あれど、今回まず最初に頭に浮かんだのが『麵屋33』のつけ麺だったのです。 仕事で神保町に来た際には3回に1回は必ずお邪魔していたらーめん激戦区と化している神保町のらーめん屋の中では一押しのお店なのでございますっ!

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通りに面した入り口からお店に入ると、BARのように薄暗い店内。 嗚呼、これです。これでございますっ! 写真ではわからないですが、奥にはテーブル席が2席ほどあります。 が、その手前部分はキッツキツに座っても10人は無理なくらいな狭いカウンター部。 新宿ゴールデン街の飲み屋程度の間取りしかありません...(^^;)ハハハ。

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メニューは基本らーめんとつけ麺。 それぞれ塩と醤油があります。 その他らーめんにはあっさり系の丸鶏旨味そばや季節限定メニューがあったりと。

しかし、ボクはここではつけめん33の塩か濃厚豚骨魚介ラーメンの塩のどちらかなのです!

この日はまだ暑かったんでつけ麺33塩を迷わずオーダー!

ここのシステムはけっこう味のバリエーションが効くのです。 オーダーの際にお兄ぃ〜さんが、麵の太さ(太麺、極太麵)、スープのエビ油ありなし、薬味いろいろとなにかと丁寧に聞いてきます。 嗚呼、これです。これでございますっ!!

ボクは迷わず太麺、エビ油OK、柚で!と答えるのです。

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待つこと10分弱。つけ麺はらーめんより思った以上に時間がかかります。 慌てず騒がず待ちましょう! 出てきた『つけ麺33塩』がこちらっ!

なんて美しぃ〜ことでしょう。 一年以上恋い焦がれたつけ麺33塩がいま目の前にあるのです。 嗚呼、これです。これでございますっ!!!

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ツヤッツヤの太麺は喉越しがよい平打ち麵のよぉ。

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そして、塩なのに茶色いスープ。 懐かしさにたまらずボクは鶏つくねをトッピングしてもらっちゃいました。

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豚骨&魚介のダブルスープにエビ油の香ばしさと柚のサッパリとした香り付けが絶品の一杯! 嗚呼、これです。これでございますっ!!!

またこの辺に出張にこられる機会があるでしょぉ〜か? と思いながら一口一口噛みしめてつけ麺33塩を心ゆくまで堪能した神保町の午後でございました。

嗚呼、また行きたいなぁ〜〜〜。

麺屋33
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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