SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

タンブラー購入完了まで30分!?いったいなんなのスタバの巻。

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ボクはスタバが嫌いである。 大勢の人から怒られるかもしれないが、繰り返して言う。 ボクはスタバが嫌いなのである。

かといって、スタバに全く足を踏み入れないワケでは無い。 スタバのドリップコーヒーは好き(手間のかからないドリップコーヒーに限る)だし、店内の雰囲気も好きなんで店内で寛ぐのも好きである。

しかし、あの無駄なコミュニケーションと無駄な店員の配置が嫌いなのである。
おそらく、スタバにハマってしまうよぉ〜なスタッフ教育が行き届いた店舗も数多くあるのだろう。 でも、ボクの生活動線上にあったスタバではそんな店員とのコミュニケーションでコロッとさせられるような店舗は全くなかった。

あのレジでの無駄なコミュニケーションがまずいらない。 そんなことよりもさっさと会計を済ましてドリンクカウンターで商品を渡してほしいのだ。 それをいちいち笑顔全開で一言二言三言と無理くり会話させられても無駄にしか思えない。 後ろにお客さんが列を作っているのに、それに気遣うこともなく一人一人の客にコミュニケーションをとり続けるあの神経の図太さが信じられないのだ。

では、これもサービス向上の一環だからとよしとしよう。でもだとしたらうしろに列をなして待っているお客にもちゃんと気遣ってコミュニケーションを図るべきではないだろうか? だいたい、こういう店舗を見渡すと必ず2人は何もせずにカウンターの後ろをウロウロしているだけのスタッフがいる。 そのなにも生産性を上げられていないスタッフは行列しているお客さんに対して、コミュニケーションを図るという教育はされていないのだろうか? この無駄なスタッフの配置もいちいちピリピリするとコトなのだ......。
斯くして、このようなただでさえスタバ嫌いのボクをさらに嫌いにさせる事件が起こったのであるっ!?

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数年使ってきたスタバのタンブラーがけっこう古めかしくなってきたんで、新しいのを買って進ぜよぉ〜!とうちの相方さんからの嬉しい一言で金沢駅前のスタバForus店に向かったのである。 ちなみにこの店舗は金沢市内繁華街に四店舗あるスタバの中でもボクが一番苦手なところである。 苦手と言うことは一番嫌いな店舗なのである...。

今までが白のタンブラーだったんで、新しいのは写真の黒タンブラーにした。 ボクはタンブラーを手に取り、うちの相方さんが『チョコレートクランチフラペチーノホイップ抜き』をトールサイズで。(←ここ後々のポイントです。) 会計で早くももたつく。あまり出ることの少ないタンブラーのレジの打ち方が解らないよぉ〜で、途中でベテランスタッフがフォローに入る。 よぉ〜やくタンブラー代金とフラペチーノのトールの代金を渡して、会計がすんだ? スタバではタンブラーを購入するとドリンク一杯タンブラーに入れてくれるはず。 スタッフからはなにもいわれないので、あれあれ??と思い、 ♂『前って、タンブラー買うとドリンクサービスありましたよねぇ?』 と聞くと、 ス『あ゛っ!?ドリンクチケットのご提供に変わりましたぁ〜』 という。 ♂『じゃぁそれ使って、アイスコーヒー入れてください。』 ス『......タンブラーのサイズはグランデサイズなのでグランデでよろしいでしょうか?』 考える意味がわからず、ボクはグランデサイズでお願いした......が、この時彼女の頭の中ではすでに事件が発生していたのである。

ス『ドリンクチケットのご利用と言うことでお会計が変わりまして〜円になります。あちらのドリンクカウンターでお待ちください。』

なんかさっきより金額が減った...なんやらよぉ〜わからんがドリンクチケットとやらの効力なのか?まぁ〜長々後ろのお客さんを待たせちゃったんでさっさとここから抜けよぉ〜とカウンターに移動する。 此処までになんやかんやで15分は消費した...これだからスタバは嫌いである。

カウンターにはすでにトールサイズの『チョコレートクランチフラペチーノ』がスタンバっている。 そらそぉ〜だろう、注文してから散々時間経ってンだから。 しかし、それを渡してくれる気配がない。 なんかスタッフ二人して、これじゃないという感じで作り直そうとしている...。

......いったい彼女らは何をやっているのだろうか? かなり疑心暗鬼に陥ったボクは彼女らの動作をつぶさに観察した。

ボクのタンブラーにはアイスコーヒーが入るはずなのに、ドリップコーヒー入れるだけのものがなかなかやってこない。 洗い場から持ってきたタンブラーはドリップコーヒーのコーナーには連れて行かれずに、フラペチーノのマシンの前に置いてある......。

んっ!?.........イヤイヤ、まさか、そりゃぁ〜ないでしょ?ありえないでしょ??

としばらく観察を続けると、あり得ないことが目の前で実行され始めたのである。 なんと、彼女らはタンブラーにチョコレートクランチフラペチーノを入れ始めたのだっ!?!?

いやいや、ありえません。どこの世界にタンブラーでフラペチーノ飲むバカいますか?というかそもそも飲めますか? スタッフの皆さん、タンブラーでフラペチーノ飲む姿想像できますか? ちょっと考えれば、自分のやっていることの支離滅裂さありえなさは普通の頭があれば解りますよね???

若干冷静になってからツッ込もぉ〜と深呼吸している打ちにうちの相方さんがツッ込んだ(笑)

♀『タンブラーにはアイスコーヒーを入れてくださいってお願いしたんですけど???』

冷静なうちの相方さんのツッ込みは相当怖いのです。 よぉ〜やく彼女たちも自分たちがしていることの愚かさに気付いたのでしょう。 すぐさまご用意いたしますと、またしばらく待たされて、よぉ〜やくアイスコーヒーが入ったタンブラーとチョコレートクランチフラペチーノホイップ抜きが出てくるまで、なんだかんだと30分っ!? この二つの飲み物を手にするまで30分もかかるってどゆことでしょ?スタバさん??

無駄なコミュニケーションの促進に励ませるくらいなら、もっとちゃんとお客さんのオーダーに耳を傾けて、ちゃんとお客さんが臨んでいるモノはなにかを正確に把握させることの方が先ではないでしょうか?
だから、ボクはスタバが嫌いなのです。 スタバとドトールが隣同士にあったら迷うことなくドトールに入ります。 でも、スタバのコーヒーは好きなので、今後も豆を買いに足は踏み入れることでしょう。 後は手間のかからないスイーツお持ち帰りとかドリップコーヒー辺りは甘んじて買いに上がります。

でもそれ以上のコトはスタバさんには一切期待しないことにしました......。 という初夏の金沢での出来事なのでございます。