SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

幸せになるための14個の断捨離とリバプールの田舎モンとやれやれ。

smile

『幸せ』ってなんだっけ? なんてことを考え出したら頭の中で明石家さんまが熱唱するキッコーマンのCMがエンドレスになってしまった......。

キッコーマンで幸せになれるのであればボクは何本でもキッコーマンを買おう! しかし、日々溜まりゆく醤油の在庫の山は確実に我が家に不幸をもたらすと思うのだ。

なのでGoogle先生に、『幸せってなんですか?』と尋ねたところこんな回答をいただいた。 先生はなんでも答えてくれるので暇つぶしにはもってこいの存在だ。

14個の事柄を捨てるだけで幸せになれるのであれば、ボクは14個でもなんでも捨てまくろう! しかして、なにを捨てればいいかというと、

  1. 常に正しくあろうと思う意思を捨てる
  2. 周囲をコントロールしようという意思を捨てる
  3. 責める意思を捨てる
  4. 自分で自分の悪口を言う心を捨てる
  5. 自分の力に限界があると思う気持ちを捨てる
  6. 不満を言いたい気持ちを捨てる
  7. 批判する意思を捨てる
  8. 他人に良い印象を与える意思を捨てる
  9. 変化に抵抗する意思を捨てる
  10. 分類する意思を捨てる
  11. 怖れを捨てる
  12. 言い訳する意思を捨てる
  13. 過去を捨てる
  14. 他人の期待に合う人生を歩む意思を捨てる

この14個の事柄を思い切って捨ててしまうとその先には『幸せ』が微笑んでいるらしい。 なんか小難しいというかよく14個洗い出したなという感じがするのであるが、この事柄をよくよく自分自身に置き換えてイメージトレーニングを図っていたら、もっとシンプルな言葉を昔から知っている! ということに気がついた。

リバプールの田舎モンから世界のアイドルに成り上がった4人組男子が最後のアルバムで歌った曲のタイトルである。

Let It Be

『あるがまま』『なすがまま』に受け入れなさい。

Let It Be カテゴリ: ロック

この14個の事柄とは他者との関係性において、もしくは自分自身の他者との関係においてあるがままに受け入れようということではないか?

ボクはけっこうまずは受け入れてみるタイプである。 受け入れて咀嚼して、美味しければ飲み込み、不味ければ吐き出す。 そういう意味ではこの14個の事柄はほぼ実践していると言って良い。

『Let It Be』な心境になるための魔法の言葉がある。 それは、『やれやれ』だ。 村上春樹の初期三部作でよく使われているあの『やれやれ』である。 他者を受け入れるに辺り、ボクは心の中で『やれやれ』とつぶやく。 一見ネガティブな言葉に思えるかもしれないが、このヤレヤレの後には『じゃぁこうしようか?』とポジティブな提案が続きやすいのだ。

なので、『やれやれ、Let It Beあるがままになすがままに』とボクの心の中は整理されていくのである。

しかしっ!?けして不幸だとはつゆほども感じたことはないが、幸せなのだろうか? きっとそぉ〜なんだろう。だって、14個の事柄をすでに捨てているのだから......。