SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

味気ない御生誕記念と遠路遥遥なホワイトデー

Accidental

先月はボクの御生誕記念日やらバレンタインデーやらと喧しぃ〜我が家でしたが、今月もうちの相方さんの御生誕記念日やらホワイトデーやらと喧しぃ〜我が家なのです。

しかし、これでクリスマス以来続く、お祭り騒ぎの四ヶ月もよぉ〜やく終了し、しばらくは落ち着ける我が家なのです...(^^;)ハハハ。

そんなこんなのうちの相方さんの御生誕記念日。 今年は11日が平日で、なおかつ定時後に打ち合わせが入り、終了時間が読めなかったんで本番は週末にということに。 さらには、プレゼントなにがいぃ〜?なにがいぃ〜??と年明け早々から聞いていたにも関わらず、金沢に来てボク以上に物欲アンテナを収納しっぱなしで出し方を忘れてしまったうちの相方さんは、

♀『うぅ〜ン、うぅ〜〜ン、なにが欲しいのかわかんないぃ〜(TT)(涙)』

という始末...(^^;)ハハハ。

よぉ〜やく前日に決めたかと思ったら、

♀『Play Station Networkでゲームをダウンロードすることにしたっ!好きなの買っていい??』

という...まぁ〜それがいいならと、

♂『お好きなだけ、ダウンロードしたまへ!』

ということになった次第である。 本人が好きなモンを買ってあげるのが一番と思っているだけに、この結末に異議があるワケでは無いのだが......なんか味気ないっ!!!

プレゼントはそんな感じで、あげた感の全くない次第ではあったが、

♀『ケーキはむらはたのイチゴケーキっ!!!』

とこっちは明確なオーダーがあったんで、雪道をすべりながら予約と受取。

こちら、パフェで有名なむらはたさん。 ケーキは結構ボリューミーでホールケーキも6号以上の大きなサイズばかり。 バースデーケーキも号数以外に種類が無く、うちの相方さんご所望のイチゴケーキをホールにすると10号などというとても二人で食べきれるサイズではないモンしかないということで。 バースデーケーキのフルーツケーキをイチゴだけにしてくだされっm(._.)mと店員さんを拝み倒して、無事に6号サイズのイチゴケーキをお持ち帰りできました(笑)

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正直、イチゴはまだあまり甘くなかったモノの、スポンジのうまさは絶品ですっ!


そんなこんなのうちの相方さんの御生誕記念日。 これが過ぎると早くもホワイトデーと息つく暇も無い一週間なんですが、こちらはうちの相方さんのご所望も明確でありまして...。

♀『アメリカのおばさんが年末に送ってくれるシーズのチョコレートが喰いたいっ!!』

とのこと。 ガッテンでいっ!!と思いつつも、金沢で売ってるわけ無いしな。と脳裏をよぎるやいなや、Amazonにあるからポチってくれとのこと...(^^;)ハハハ。 ご用意がよろしいようで。

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Amazonで売ってたからとなんも気にせずポチッとしたところ、数日後サンフランシスコの空港を離陸しました!とのメール通知が......え゛っ!? 国内販売もんじゃないのっ!?!?と今更気付き、どぉ〜りで高いワケである。 どこをどぉ〜見たり味わったりしたところで、国内の高級チョコレートの足下にも及ばない、アメリカらしぃ〜大味のチョコレートである。 並行輸入モンだからなにかと経費で倍くらい値段が上がってるのね...(^^;)ハハハ。

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そんなこんなで、太平洋を越えて遥遥やってきたSee'sのチョコレートキャンディがこちら。

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ところでSee'sのチョコキャンディというものは国内で有名なんだろうか? ボクにとってはクリスマスシーズンになると遠きアメリカから群馬の実家に送ってくれるこのSee'sのチョコキャンディというモノが、幼き頃からのアメリカの味だった。

ボクの親戚は突飛なバラエティに富んでいるところがあり、母方の祖母の妹が戦後進駐軍でやってきた日系二世の叔父と結婚し、叔父さんの帰国とともにアメリカとの繋がりが出来てしまったりしていたのだ。

だから、このSee'sのチョコキャンディというモンはボクに限らず、母が幼い頃からも送られてきており、同じチョコキャンディを食べて母もボクも育ったらしい...(遠い目)。

そんなこんなのクリスマスシーズンのSee'sチョコキャンディ。 世代も変わり、アメリカの叔母も亡くなって今ではその息子、母のいとこが亡くなった叔母に変わって、毎年クリスマスシーズンになると送り続けてきてくれる。

ボクにとっては、食べ慣れたアメリカっぽい大味なチョコというだけではない、血の繫がりも持った特別なチョコなのである。