読書
今年も早いモンで最後のエントリー。 といっても、年々ブログをアップする回数が減っているなぁ〜。今年はなにかといい一年だった。 前厄にもかかわらず、プライベートは愛も変わらず充実しつつ、なにより今年は仕事でちゃんと自分のチームが業績を残せたと…
ここ数年、年に一度はその年の読了本のなかでもこいつはスゲェ〜ッ!と思える重箱級ハードカバーの小説に出会う。 今年は、年明け1月に読了した貴志 祐介の「新世界より」が今年のその一冊なのかと、すでに今後の出会いも期待していなかった。新世界より (…
年末のエントリーの通り、昨年はビジネス本ばかりでほとんど小説を読んでいなかった自分に気が付き、今年は以前のよぉ〜に物語に我が身を投げ出し、ドップリ溶け込ますのです。というワケで今週はほとんどこの本と過ごす日々。小説を読み進めるペースが崩れ…
今年最後のエントリー。 昨年は、仕事納め早々に寝台特急の旅に出ちゃったんで、たしかその時のベスト本紹介のエントリーが無かった気もしますが...(^^;)ハハハ。 これから年内に読了する本はないと思うんで、今年は最後に2年ぶりのBook of the YEARを振り…
フランクリン・プランナーを使用していると、まず時間管理のバイブルとして7つの習慣、そしてTQを念頭において日々のスケジュール&タスクを計画したりする。ボクにとっては、小手先のテクニックというよりもその背景となる考え方・思想的なバックボーンの…
文具熱に侵されて以来、「手帳術」「メモ術」「ノート術」の文字を表紙に見つけると脊髄反射的に手に取りレジに進んでしまう性癖となってしまったため、これまでこの手の本は数十冊読んできた。 家の書棚も所定のコーナーを持つほどの量となっている。 そん…
前にもボクの手帳遍歴をエントリーしたよぉ〜な気がするものの、来年の手帳構成も決まったことだしまた懐古懐古。 「手帳」なるものを最初に手にしたのは中学か高校あたりの「ぴあダイアリー」だったと思う。 手帳の中身というよりも「ぴあ」のブランド(今…
うちの相方さん曰く、「髪切ると必ず風邪ひくよねぇ〜?」とのことである。 この間の日曜日に3ヶ月ぶりに髪を切り、翌日たしかにボクは風邪を引いた。 来週の旅行に備え、早速月曜日に医者に行き薬を処方してもらったものの、その後火、水とどうしても出席せ…
労働に対する対価ってなんなのだろうか? 自分の労働力を他者に提供して、その対価として「お金」をもらう。 まぁ、小さいころのお買い物のお駄賃にはじまり、アルバイトも含め、会社員に限らず自営業者の人でもこれが一般的な意識ということになるのかねぇ…
自由業でなく組織に属している以上、一人で考え、一人で実行し、一人で成果を得るということはまず無い。 必ず自分ではない他者とともに考え、行動し、成果や失敗を供にすることとなる。 当然、そこには上司であれ部下であれ「人を動かす」という行為が発生…
あ゛ぁ〜〜〜文学に浸りたひ.........。読了本リストを見てみると、ここんとこしばらく、読書といえばビジネス書ばかりだ...。 以前はビジネス本など見向きもせず、文芸・ミステリ・恋愛・SF。 よぉ〜は小説ばかり読んでいた。それがどぉ〜したことか...(^…
前回の続きになりますが、「7つの習慣」の考え方に感銘を受けちまったボクは試しにその内容を実践してみよぉ〜と思ったワケで...。人生は手帳で変わる 3週間実践ワークブック作者: フランクリン・コヴィー・ジャパン出版社/メーカー: キングベアー出版発売…
気がつけば、意外と放置プレー気味でして...(^^;)ハハハ。 ごくごく世間一般の小市民の一角を形成するボクとしては、アウトプットを生み出すためにインプットしすぎると、意外とインプット情報に手足をではなく、脳味噌を絡みとられてなかなかアウトプットに…
朝起きて鼻をかいだら、左の鼻の奥、鼻骨のあたりに鈍痛を感じた......。 ひょとして!?と思い相方さんに、 「寝てる間にひょっとして裏拳ブチかましましたぁ?」と聞くと、 「んな事するわけないぢゃぁ〜ン!鼻のかみ過ぎナンぢゃないのぉ??」と...。し…
日本列島に爆弾低気圧が押し寄せ、日々最低気温が更新されていた今週半ば...。 男はいつものように朝起きるとともに、目覚めの一服のためにベランダに出る。いまの新居に越した際に最初に相方さんと取り決めた約束事が「煙草はベランダなのっ!」なのである…
このところ、lifehackをはじめ仕事術系の本ばかり漁ってたンで久々に重たい本を読了した。 「1974」という数字に惹かれて手に取ってしまった原武史の「滝山コミューン1974」である。滝山コミューン一九七四作者: 原武史出版社/メーカー: 講談社発売…
3月の半ばあたりからかれこれ一ヶ月。 年度末の職場の繁忙やら、祖父のことやら、自分の新しい環境づくりやらとにかく忙しない......。 身体のほぉ〜もスッカリ朝方就寝のリズムになってしまい、たまに早く帰れても疲れを癒しに早寝などできず。かといって…
そんなこんなで、この5泊6日は食料調達以外に外を出歩く気もせず、かといって寝たら寝たで咳き込みまくってオチオチ寝てもいられなかったンで、久々に積読状態の本に手を伸ばしたのでありました。 まずは『図書館内乱』(有川浩)。 「本の雑誌」が選ぶ200…
「普通あんな話し方しないよねぇ?」 けっこうボクのお気に入りの文庫本を読了した後の相方さんの発言である。 .........。なるほど、確かに言われてみて気付いたことだが、小説の中での話し方って現実とはちと違和感を感じさせるものが結構ある。 活字フェ…
本日読了した小説。 「踊るギムナジウム」森奈津子踊るギムナジウム作者: 森奈津子出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2006/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 33回この商品を含むブログ (15件) を見る 知る人ぞ知る森奈津子。一筋縄ではいかない作者で…
案の定、業務的にはこの4、5日と特にバタつく事もなく早くも3連休に突入。 なにやら本州脇には爆弾型低気圧?なるモノが発生し、今日から年末の大雨のような空模様とか。 相方さんも実家に帰省したきりまだ戻ってこないし、そんな天気ならブラブラするこ…
そんなこんなで、今年の振り返りっちぅことで今年読んだ本のベスト3! 大体ここ数年は120冊前後読んでんだけど、今年は今日時点で75冊。 やっぱ、相方さんと過ごす時間が増えた分、読書に費やす時間が少なくなったンでしょか...(^^;)ハハハ。 そんなな…
構想二十年............(遠い目) 満を持しての訳業........(T^T) 新訳で蘇る、哀しくも美しい、ひと夏の物語 村上春樹が人生で巡り会った 最もたいせつな小説を、あなたに なんの話やと申しますと、ボクをはじめ一部の春樹ファンしか萌えないことではありま…
ボクはアポロ11号が史上初の有人月面着陸を果たした年に生まれた。 小学生の頃は、家の前の公園から見上げる満月に月面を飛び跳ねる宇宙飛行士の姿を見て悦んでいた。 どぉ〜やらこの頃から白昼夢を見る癖があったよぉ〜だ...(^^;)ハハハ。 中学生の頃は、何…
先日、職場で読書の話題になった。 最近、本読む時間が無くなったよナァ〜という話から、どこで本を読むか?という話へ。 1.担当一の若人は喫茶店で本を読むという。 喫茶店に居座って読むのが一番集中できるらしい。 そぉ〜いえば、担当一のイロボケ氏も…
夏が過ぎ 風あざみ♪ 誰のあこがれにさまよう♪ 八月は夢花火 私の心は夏模様♪ 8月31日。今日は子供たちにとっては夏休み最後の日。 いつの間にか日が暮れるのも早くなってるワケだ......。 20数年前のボクはこの日はだいたい半泣き、半狂乱、半茫然、半…
エロボケでありながら、就寝以外は家に寄りつかず、常に自己研鑽のために街を徘徊していらっしゃる尊敬すべきF川さんに、「企画書は1行」(野地 秩嘉:光文社新書)を借りた。 どぉ〜もうちの会社のように図体ばかりデカイ会社だと、社内説明資料は説明の…
日米の海底ケーブルの設計技師を祖父に持ち、両親ともに電話屋の子供として育ち、同じく電話屋グループのIT屋さんに身を置く、電話屋稼業三代目のボクは実は電話が苦手である。 相方との日々のコミュニケーションはもっぱらメール。 以前の日記にも書いた…