すでに別エントリーでアップした通り、日比谷公園のネモフィラはすでに時機を逸していた週末。
朝のネコ歩きが出来なかったので、天候が非常に不安定な中、その日の午後に南ウィングコースを廻ったのでございます。
いちおう、いつものお散歩カメラと違うパターンだったので残してくと、この日のお供はLeica CLにOLYMPUS E.Zuiko Auto-S 38mm f2.8の組み合わせで。
ほぼほぼ標準レンズの画角で撮れます。
この日の週末の池袋西口Global Ringではなにやら中華なイベントが催されておりました。
家を出たときにはすでに色の黒い雲がせり出していたんですが、西武鉄道のダイヤゲートを通り過ぎた頃合いにはこんな感じ。
なんか金沢時代の低い雲を思い起こします...(遠い目)。
すでにパラパラと雨が降り始めていたため、ちょっとジュンク堂で雨宿りでございます。
雨宿りのつもりがけっこう真剣に写真集のフロアを眺めてしまいまして、いつの間にか手元にはこんな本を抱えておりました...(^^;)ハハハ。
しかも、手ぶらだったため狭山Hyde Parkのロゴが入ったトートバックなんかも手に取っていたりして(笑)
しばらくジュンク堂で過ごしているといつの間にか外はピーカンでございまして、南ウィングコース再開です。
日中帯は普段の朝は開門前で入られない威光稲荷堂に立ち寄れるのがいいですねぇ。
前回は飯時で結構猫さんが集まっていたんですが、この日は狛狐と並んでいる狛猫一匹(笑)
お寺さんも全然見かけず、寺務所のところで黒白八割れさんを一匹だけお見かけいたしました。
朝では見かけない光景というとこちらの現存する最古の駄菓子屋さん『上川口屋』さんも日中は営業しております(笑)
以外と参拝の皆さんは懐かしがってなにか買って行かれるようです。
雑司ヶ谷をぐるりと廻って坂の路地の猫だまり。
最近この茶虎さんは縁側で過ごしているお爺さんの近くで過ごしていらっしゃいます。
お爺さんがいつもなにか話しかけてるんですよね。
そんな脇路地では茶白さんだけかと思いきや、
そんな茶白さんの脇を灰ブチさんが通り過ぎて行きました(笑)
坂の路地のところで何やらまた雲行きが怪しくなり始めていたんですが、雑司ヶ谷霊園へ永井荷風の墓参に向かった頃にはこの有様...(^^;)ハハハ。
かといって雲の隙間からは日差しが差し込むと。
この写真の空の通り、雷雲からの雲グラデーションが続くかと思いきや、晴れ間も見えてるとホントおかしな天候でした。
桜もすっかり色の濃い葉桜に変わった4月中旬の雑司ヶ谷霊園はツツジの花が咲き誇っておりました。
