SAY SILLY THINGS!

“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。

早稲田の梵寿綱作品『ドラード和世陀』を堪能ですっ!

昨年10月、『梵寿綱』という文字に活字フェチ魂を突然擽られ、池袋に現存する3棟の梵寿綱作品を鑑賞して回ったのでございました。

<!--ブログカード--><div class="blogcard"><a href="https://xaymaca3.com/xaymaca3/2020/10/04/bonjyukou_ikebukuro/"rel="noopener"target="_blank"><div class="blogcard-thumb"><img src="https://xaymaca3.com/xaymaca3/wp-content/uploads/2020/08/50253159126_379971f7f3_k-100x100.jpg"></div><p class="blogcard-title">池袋に現存する日本のガウディ『梵寿綱』作品巡り! | say silly things !</p><p class="blogcard-desc">『梵寿綱』このなんとも不可思議な固有名詞をはじめて知ったボクは、池袋にその作品が現存するということで梵寿綱ツアーなのです。というお話。</p><div class="blogcard-footer"><img src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=xaymaca3.com"><span>xaymaca3.com</span></div></a></div><!--ブログカードEND-->

そんな梵寿綱作品、池袋以外にもまだまだ都内に点在しておりまして、有名どころだとちょっと足を伸ばした早稲田にも『ドラード和世陀』という存在感溢れるマンションが存在するのですってッ!?

<!--ブログカード--><div class="blogcard"><a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%B5%E5%AF%BF%E7%B6%B1"rel="noopener"target="_blank"><div class="blogcard-thumb"><img src=""></div><p class="blogcard-title">梵寿綱 - Wikipedia</p><p class="blogcard-desc"></p><div class="blogcard-footer"><img src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=ja.wikipedia.org"><span>ja.wikipedia.org</span></div></a></div><!--ブログカードEND-->

ということで、池袋から有楽町線江戸川橋へ。
江戸川橋の1b出口から地上に出て新目白通りをGO WEST!
関口一丁目...関口一丁目?あ゛っ!?帰りに寄ってみよう!と別の案件を思い出しました(笑)
その関口一丁目の交差点を南下していくと......。

01Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX早稲田鶴巻町ドラード和世陀外観

どぉ〜ですかっ!?この朝日に照らされてさらにその存在感というか、無機質なのに生命力を感じる梵寿綱ならではの外観っ!!

02Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX早稲田鶴巻町ドラード和世陀ペントハウス

ズームでペントハウス部分に寄ってみます。
このステンドグラスを通して浴びる朝陽を部屋の中で体感してみたいモノでございます。

04Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX早稲田鶴巻町ドラード和世陀外壁の装飾

梵寿綱作品というと、建物の外観、内装ともに平らなところがないゴチャゴチャした装飾が特徴です。

05Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX早稲田鶴巻町ドラード和世陀外壁の装飾

平らな平面でもこのようなグラフィックが散りばめられております。
とにかく隙間がなく、目が休まる部分がございません(笑)

06Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX早稲田鶴巻町ドラード和世陀外壁の装飾

一瞬こんがらがった龍か?と思ったんですが、植物のオブジェですね。
そういえば、梵寿綱作品には植物がモチーフなモノが多かったような気がします。

07Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX早稲田鶴巻町ドラード和世陀外壁の装飾

日中だから解りやすいですが、夜中の暗がりで突然目の前にこんな顔だらけの壁が現れたらシッコス漏らしそうな気がします...(^^;)ハハハ。

08Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX早稲田鶴巻町ドラード和世陀エントランスのサイン

エントランスの案内も作り込みが激しぅ〜ございます(笑)

09Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX早稲田鶴巻町ドラード和世陀外壁

1Fがアート系の店舗になっていて上はマンションのようですが、大きな南向きの窓や洗濯モノが干せるようなベランダといった生活臭が滲み出てくるような設備は梵寿綱マンションに望んではイケません!
この世界観を共有できる方のみぞ居住可能なけして使い勝手はよろしくはなかろうなと思われる外観でございます。

10Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX早稲田鶴巻町ドラード和世陀外壁の装飾

丸みというとやはり女体のもつ丸みは必須でございます。
表通り側に正面からのオブジェが外壁に埋め込まれてますが、なるほどねぇ〜とただ眺めていると、

12Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX早稲田鶴巻町ドラード和世陀外壁の装飾

裏側に回ると、そぉ〜きたかっ!と。
裏側には後ろ向きの女体のオブジェが埋め込まれております。
こういうアイデアはみているとワクワクしてきますね。

13Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX早稲田鶴巻町ドラード和世陀BAROQUE

1FにはBAROQUE?というお店のようで、当然のことながら早朝だったんでお店はやってないんですが、この建物の雰囲気と合ったお店のようで、一度足を踏み入れたい気がします。

11Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX早稲田鶴巻町ドラード和世陀エントランス

と、怪しげに何度も周囲をグルグル回遊して回り、よぉ〜やく内部に潜入ですっ!
この異世界への入口のような暗い口から入り込むのですっ!!

15Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX早稲田鶴巻町ドラード和世陀エントランス

エントランスの鉄の扉も、以前の池袋の斐禮祈:賢者の石と同様に上下左右をぐらりと揺らされるような形状をしています...(^^;)ハハハ。

16Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX早稲田鶴巻町ドラード和世陀エントランス

天井には植物の根や蔦のようなモノがウネウネと這ってます...(^^;)ハハハ。

17Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX早稲田鶴巻町ドラード和世陀エントランス

直接光ではなく、間接照明とステンドグラス越しの光のみで構成されるエントランス。
なので、基本暗いです(笑)

18Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX早稲田鶴巻町ドラード和世陀エントランス

ライトも既製品は使いません。一つ一つがアートです。

19Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX早稲田鶴巻町ドラード和世陀エントランス

残念ながらここから先は入居者のみ。時節柄セキュリティゲートが設えられております。
途中入居者のからがエレベータから降りてきたんで、シレッと共ヅレすればよかったかな...(^^;)ハハハ。

21Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX早稲田鶴巻町ドラード和世陀エントランス

ポストも一つ一つ異なるデザインで彫刻されております。
これ、毎日眺めているとどんな感覚になってくるのだろうか?

23Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX早稲田鶴巻町ドラード和世陀エントランス

お店の裏口脇には漢文が彫り込まれた銅版のようなものも。

25Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX早稲田鶴巻町ドラード和世陀エントランス

改めてエントランスの入口をみるとあっかんべーされております(笑)

26Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX早稲田鶴巻町ドラード和世陀エントランス

でもよくよくみると、鼻とかしたの部分が盛り上がっていて、これ日常躓く人結構居るんじゃ無いかな?
と余計な心配をしてしまいます...(^^;)ハハハ。

27Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX早稲田鶴巻町ドラード和世陀外壁

そんなこんなな『ドラード和世陀』。
この異世界感満載な梵寿綱物件には、やはり惹かれますねぇ〜。
こういう環境で日常を過ごすことで精神的にどんな影響を受けるのか?
自分自身に実証実験を施したい気持ちに陥ります(笑)

29Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX新宿区戸塚町早稲田大学大隈記念講堂

そんな『ドラード和世陀』を後にして、せっかくなのでご近所の早稲田大学へ!

30Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX西早稲田一丁目早稲田大学新聞押しの猫はおらず

大隈記念講堂前の早朝というと、ブラぱち猫クラブメンバーが毎朝のようにアップしてくれる、新聞誌押しの猫さん!
いるかなぁ〜と覗いてみましたが、いらっしゃいませんでした...(TT)涙。

31Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX新宿区戸塚町早稲田大学大隈記念講堂脇の総合案内所

大隈記念講堂の敷地の脇に気になる建物があったのですが、こちらは総合案内所的な所なのだそう。
ですが、ほとんど開いていないとか?(笑)

32Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX目白台一丁目水神社の関口君

そして、関口一丁目といえばこちらを詣でないわけにはいきません!
水神社の関口君!!

33Sony α7Ⅱ+TAMRON 28 200mm f2 8 5 6 RDX目白台一丁目水神社の関口君

こちらもブラぱち猫クラブメンバーが朝ン歩でアップしてくれているンですが、以前桜の季節に神田川沿いをお写ン歩したときは、小屋の中に入り込んでいてお会いできなかったんですよねぇ。
今回初めて関口君のご尊顔を拝謁出来ました...(-人-)合掌。

ということで、この後は都電荒川線早稲田駅から都電雑司ヶ谷電停へ!
そのまま池袋ネコ歩きmini南ウィングコースを逆走して帰ります!!(笑)